そんなキャラじゃないのに…
ヒョンが可愛すぎるから__
チュンチュン___
チュンチュン___
小鳥が俺のめを覚ますように泣いている。
Jk
目を覚ました俺は
ベッドのすぐよこのカーテンを揺らす。
キラキラと溢れる朝日が俺の気持ちを穏やかにさせてくれる。
Jk
いつもなら誰かに起こしてもらわないと目を開けられない俺だったが…。
今日の俺は…そんな自分を忘れられるくらいに気持ちよく起きれた。
そう思いながら、自分の枕の横のスマホに手を伸ばす。
___
電源をつけると
まず一番最初に目に入ったのが…時刻。
もう…
10:13だった。
実は…今日…
俺は大切な人との約束があった。
だか…
その時刻はとっくに過ぎているみたいだ…。
俺はとっさに時刻の上の画面を見つめる。
通知…
20件
Jk
Jk
Jk
俺はベッドから飛び上がるのと同時に、
彼に
電話をかけた。
プrrrrrr___
プrrrrrr___
プrr__
ッ___
Jm
Jk
Jk
Jk
Jm
Jm
電話の相手は
俺の事を知っているのかのように笑いながら話す。
………まぁ
全部知られてるんだけど…。
___でも_
その電話の奥には心なしか
寂しい気持ちも伺えてきた。
Jk
Jk
))いやっ…!
俺が今から向かうことを伝えた途端…
彼が切羽詰まった声で止めてきた…。
・・・
嫌…なの?
Jm
Jm
Jm
彼が慌てて話してくる…。
俺の思ってることが…口に出ちゃったみたいだ…。
俺は気を取り直して彼に続く
Jk
Jm
Jm
Jm
さっきの態度と180度変わった口調で話してくる。
Jk
Jm
Jm
Jm
Jm
照れて、可愛らしい声でそう口にする。
俺に今のヒョンの顔が伝わってくる…。
頬を赤くしながら、目を細くして照れ笑いしてる。
きっと…照れてるのと、喜びを隠せないんだろうな。
電話越しでも、彼の声が弾んだ声になっているのがわかるほどだった。
Jk
Jk
Jk
Jm
つい…気持ちが緩んで…
可愛いです
なんて言うとこだった…。
そんなことだめだ…。
俺はそんなキャラじゃない…。
Jk
Jk
Jm
ッ______
電話はここで途切れた。
ガチャ__
Jm
Jk
だめだ…
さっきのがあってから…どんな行動をしててもヒョンが可愛く見える…。
駄目だ
駄目だ
気持ちを抑えるんだ…。ジョングク。
Jm
Jm
Jm
Jm
Jk
あぁ…駄目だって…。
そんなキラキラした目で見られたら…
抑えられなくなっちゃう…
・・・
ジミナ…
これはヒョンが悪いんだ…
ヒョンが可愛いから…
Jk
Jk
Jk
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コメント
23件
最初の時刻がジミンちゃんの誕生日なのすごい((初コメ失礼しますっ🙌🏻
ブクマ失礼します!!