テラーノベル
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秋。
冬。
時間は止まってくれなかった。
蒼先輩の体が少しずつ弱っていく。
会える日も減った。
それでも。
二人の未来の話をした。
″叶わないかもしれない未来を。″
コメント
1件
短いエピソードなのに、秋から冬へ、そして蒼先輩の弱っていく描写が静かに胸に刺さりました。「時間は止まってくれなかった」という一行が全てを語っている感じがして。「叶わないかもしれない未来を」と、それでも二人で未来の話をする──その切なさがすごく響きます。余白が多くて、読者が想像するしかないからこそ、じんわり来る文章ですね。続きが気になります。