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シガンシナ区陥落の翌年、846年。
食糧難を防ぐために中央政府は、シガンシナ区奪還を名目に、大量の避難民を作戦に投入。
その最前線に立たされた調査兵団は、数多くの優秀な兵士を失った。
私の好きだった人も。
私よりもずっと実力があって、強く優しかった彼は、部下を庇って死んだ。
バンッ!
ドアが開く音で目が覚めた。
ハンジ
アイラ
ハンジ
アイラ
どうやら夢を見ていたらしい。
ハンジ・ゾエ、訓練兵時代からの親友。 私と同じで分隊長を務めている。
強くて優しくて頭が良くて、 美人だし明るくて笑顔が可愛くて……
これ以上はやめておこう。ハンジへの愛を語り出したら丸一日はかかるからね。
とにかく彼女は、私の大好きな親友。 同じ研究者同士(と言っても私は医学専門だけど)だから気が合う。
ハンジ
アイラ
ハンジ
アイラ
ハンジ
アイラ
ハンジ
アイラ
アイラ
ハンジ
アイラ
ハンジ
アイラ
アイラ
ハンジ
アイラ
ハンジ
アイラ
ハンジ
アイラ
アイラ
ハンジ
アイラ
アイラ
ハンジ
アイラ
5時間後……
アイラ
ハンジ
アイラ
ハンジ
コンコンッ
ハンジ
レスター
アイラ
全く!どれだけ書類作業すればいいんだ!
ちなみに彼はうちの分隊の副長、 レスター・フォルツ。 優秀すぎて困る部下だ。
書類に目を通す。 次の壁外調査の巨人捕獲に向けた予算案だと? また仕事増えたんですけど。
アイラ
ハンジ
アイラ
ハンジ
アイラ
ハンジ
私は笑いながらペンを手に取る。
相変わらず、私たちにはやることが山積みみたいだ。
みなさんこんにちは、kanata🫧です 読んでくださりありがとうございます!
拙い文章ですがこれからもちょくちょく更新するので読んでいただけたら嬉しいです
いいね、コメント等お待ちしております