/s/[storyId]/_components/heading/assets/back_arrow_icon.4081080bcaba67b8.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/report-container/assets/more-icon.20cfac1b79e24f56.svg){kind=icon}
/s/[storyId]/_containers/next-in-series-container/next-in-series/assets/list-icon.c10ab777f3210550.svg){kind=icon}
作品ページ
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
タイトル、作家名、タグで検索
ストーリーを書く
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい！がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。
日本最大の犯罪組織【梵天】
賭博・詐欺・売春・殺人
どんな犯罪にも、裏には梵天がいると言われているが
警察でもその内情を把握出来ていない
私は【夢】 普通…のJK
私と梵天に、一体何の関係性があるのか
君たちにだけ教えよう
私は…
梵天に飼われている
まずは、事の発端から話そう。
夢
夢
その日は楽しみにしていたBL本が買えたから、すごくウキウキで帰ってたんだ
夢
夢
夢
夢
私は凍えるような寒さに耐えながら、 夜道を歩いていた
夢
夢
夢
夢
夢
その時の私はあまりの寒さと BLの読みたさで近道を選んだ
夢
バァンッ！！
夢
夢
夢
バァンッ！！バァンッ！！
夢
夢
夢
しばらく考え込んだけど、好奇心と探究心が鬼強い私は、すぐに銃声の聞こえた建物に向かった
夢
シーン…
夢
夢
バァンッ！！
夢
夢
？？？
？？？
夢
夢
よし、いざ突撃！！
夢
覗き込んだ部屋には沢山の血溜まりと死体、そして負傷した男に銃を向ける男がいた。
負傷した男
銃を持った男
負傷した男
銃を持った男
銃を持った男はそう言って笑うと、 股を大きく開いてしゃがみ込む。
銃を持った男
銃を持った男
銃を持った男
銃を持った男
バァンッ！！
銃を持った男はそういうと、 男の頭を躊躇なく撃ち抜いた。
銃を持った男
夢
銃を持った男
銃を持った男
ドアの影から覗いていた私は、 その男とバッチリ目が合ってしまった
銃を持った男
銃を持った男
銃を持った男
銃を持った男
男はそういい、私の頭を軽くポンポンと撫でた。頭がどうにかなりそうだった、そして死を覚悟した私は咄嗟にこう言った。
夢
銃を持った男
夢
自分でも意味がわからなかった
でも聞いて欲しい、血や死体の匂いに混じって、すごいいい匂いがしてたの
そしてこの人が近づいてくる度にその匂い強くなって、頭ポンポンで確信した
このいい匂い、 絶対この人のだって！！
てかどうしよう、 これ怒らせてないよね？
私の遺言、 「めっちゃ…いい匂いする…」とか、流石に嫌だからね？
と…とりあえず、死んだ後に やって欲しいことだけ伝えとこ（？）
夢
夢
よし、やってくれるかは分かんないけど、言いたいことは言った！
さあこい、安心して殺せ！！（？）
銃を持った男
夢
銃を持った男
え？え？え？
なんで？なんで？ めっちゃワロとりますやん…
銃を持った男
銃を持った男
夢
銃を持った男
夢
銃を持った男
あれ？今文末にハートついた？
蘭
夢
蘭
やばっ…イケメンに名前呼んでもらえて尊死しそう、とりあえず墓作っとこ…
蘭
夢
蘭
蘭
蘭
夢
蘭
蘭
夢
蘭
夢
蘭
そう言って蘭は夢の手を引き、 廃墟の外に連れていった。
数分後…
夢
蘭
夢
蘭
夢
夢
夢
蘭
蘭
蘭
蘭
夢
バタンッ…
夢
夢
夢
夢
夢
そうだ混乱して忘れてたけど 蘭さん人殺してた…
でも、そんなに悪い人には見えないかも…
何より、もう契約も交わしちゃったし…
夢
数十分後…
夢
蘭
蘭
夢
黒いバンだ、なんか怖いな…
夢
蘭
蘭
夢
だ、だって運転席のピンク髪の人に、 バックミラー越しに睨まれてるんだもん！
でも髪サラッサラだし、 睫毛もバッサバサで羨ましい！！
女より女じゃん！ 女顔じゃなくて女じゃん！！
運転手の男
わお…その見た目で声は、 ちゃんと男なんだね！！好き！！
夢
蘭
蘭
夢
蘭
蘭
夢
蘭
夢
蘭
夢
蘭
蘭
夢
蘭
蘭
春ちゃん？
上司のことちゃん呼びとか 蘭ちゃんすごいな…
上司さんもなんか本気で 嫌がってない感があって好き！
まあよく分かんないけど ひとつ言えることは…
イケメン二人といる 空間やべえぇぇ"ぇ"ｯｯ…
顔面強すぎかお前ら、私場違いだろ！！
夢
夢
蘭
夢
春ちゃん？
蘭
蘭
夢
蘭
夢
好奇心と探究心が爆発しそうだけど、 これ以上詮索するのはやめとくか
なんか私の本能がそう叫んでる…
よし！なんか雰囲気も 悪い気がするし、ここは…
夢
寝るに限る…ｯｯ！！
蘭
よしっなるべく窓側に寄って 蘭ちゃんにくっつかないように…
蘭
蘭
蘭
夢
ﾅﾅﾅｯ…ﾅｧﾝﾀﾞｧｯﾃｪｯｯｯ？！？！
嘘だろ蘭ちゃんまさか自分の方に 引き寄せてくるなんて思わなかった！！
やべーまたあの匂いが… てかマジでなんの香水だこれ！？
こんなん寝れるかｯｯ！！
春ちゃん？
蘭
春ちゃん？
蘭
To Be Continued…
