時が戻れば良いのに......
そんなこと出来もしないのに......
一つの小さな間違いで
全ての人生が狂う。
それでも私は.......
間違いを犯し続けるのだろうか.......?
???
ぇ........よ?
???
か.........ちよ!
???
影千代!!
影千代
っあ!?
???
わっ!!
影千代
ハッ(;´゚д゚)ゞごめんなさい。
影千代
千冬君。
千冬
おいおい!大丈夫かぁ~?
影千代
あーうん。
何で千冬がいるのかって?
遡ること二時間前
私は不良に絡まれていた。
不良1
おいおい!じょーちゃんよぉ??
不良2
いてぇーんだけどぉ??
影千代
あーそうなのですねぇ....(棒)
不良3
何?調子乗ってんの??
影千代
そうみえますかぁ......バカですねぇ(棒)
不良1
💢💢💢
不良2
はぁ!?💢💢💢
不良3
絞めちゃおっか!
すると....
千冬
女に寄って集って.....
千冬
ダセェ....よなぁ!?
影千代
(お....何か来た!!)
不良に絡まれた時よりも
千冬が乱入してきた時の方が驚いた
そんなことを思っていると、終わってた。
影千代
ありがとうございました!
千冬
別に/////
影千代
あ、怪我してますよね?
千冬
!
影千代
手当てしても.....?
千冬
あ.....ああ。頼む。
影千代
(やっぱり、私が殴れば良かったのかも。)
人を殴れば自分の手も傷つく....
痛々しい手の甲を見て
申し訳ないと思った。
影千代
ごめんなさい。
千冬
別に.....。
千冬
男が女を守るのはトーゼンのことだろ?
影千代
!
久々に、人の優しさに触れた気がした。
影千代
あ、お名前は?
千冬
え?俺?
影千代
はい。
そのときだった......
不良1
うぉーーー!!!
不良1が鉄パイプを振りかざしていた。
私は、とっさに
飛び蹴りをかましてしまった。
千冬の目の前で.....
千冬
!!!
千冬
......(゜_゜)へっ!?
で....
今に至る。
千冬
なぁなあ!
千冬
さっきの飛び蹴りどうやったんだ!?
影千代
ぇーと。適当かな。
千冬
すげぇ!
影千代
(はぁ~🎵可愛い❤️子犬ちゃんかなぁ?)
影千代
はっ.....
影千代
(耳と尻尾の幻覚が見える。彼は、年上......年上....。)
???
ちふゆぅ~なぁにしてんだー?
千冬
あ!場地さーん!!
影千代
ばじさん?
千冬
超~カッコいいんだぜ❗
場地圭介
あ?お前が女連れてるなんて珍しいなぁ~
影千代
先ほど、助けて頂いて.....
千冬
スゲェんスよ!場地さん!
場地圭介
あ?どーしたぁ~?
千冬
俺が不意打ちくらいそうになったとき、
千冬
飛び蹴りで、助けてくれたんスよ!
影千代
え?ちょっ.....
場地圭介
飛び蹴りぃ?
千冬
はい!マジです!凄かったっス!
少しは話を聞いて欲しい。
場地圭介
おい。お前。
影千代
?はい?
場地圭介
千冬を助けてくれてありがとな❗
場地圭介
(* ´ ▽ ` *)
影千代
!いいえ。
影千代
あ、私そろそろ帰ろうかな。
千冬
え?見ていかなくていいのか?
影千代
え?何をですか?
千冬
さっき、言っただろ?
千冬
「これから、集会あるから見てくだろ?」って....
影千代
あ、言ってた。
影千代
ごめんなさい。ボーッとしていたもので...
千冬
じゃあ、少し見てけよ!
影千代
それなら....OKです!
千冬
決まりだな!
影千代
ここまで読んで頂きありがとうございました❗
千冬
楽しんで読んで頂けたら幸いです!
場地圭介
次も、読んでくれよな!
影千代
それでは.....
またね👋