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ジョングク
…何です？
ソクジン
お前、○○に懐くのもうやめろ
ソクジン
子供だからってもう通用しない
歳だろ？
歳だろ？
ジョングク
それはジンさんがヌナの事
好きだからですか？
好きだからですか？
ソクジン
それとは別
ソクジン
お前が近くにいると
○○の心配事が増えるだろ
○○の心配事が増えるだろ
ジョングク
心配…例えば？
ソクジン
さっきもお前急に家出てって
○○心配してたんだぞ
○○心配してたんだぞ
ソクジン
心配かけることするなら
近づくなよ
近づくなよ
ジンさんは俺の何倍も大人だ
だって…俺はこんな話されても ヌナが俺を心配してくれていた事
嬉しくてたまらない
ソクジン
…何笑ってんだ！
人の話聞いてっ…
人の話聞いてっ…
○○
グクくん！
ジョングク
ヌナ
○○
ジンにまた何か意地悪な
こと言われた！？
こと言われた！？
ジョングク
ヌナ、俺…
○○
2人で話そうっ！？
そう言って俺を引っ張り歩く
ジンさんには悪いけど…
ジョングク
ヌナ…俺の事心配？
○○
え？
ジョングク
俺が急に居なくなったり
するの…心配する？
するの…心配する？
何言ってんだ俺は…！
○○
…当たり前だよ〜！
さっきも心配して追いかけようと
したらジンに止められて！
さっきも心配して追いかけようと
したらジンに止められて！
○○
さっきはなんで急に帰っ…
○○
えっ？えっ？
気づいたらヌナの事抱きしめていた
ジョングク
あっ…その、ごめんなさい
○○
いやっ！いいよ！
ちょっとびっくりしただけで…
ちょっとびっくりしただけで…
○○
そんなにジンが酷い事した？
別に違うけど…
ジョングク
…あんまり俺の事心配
しないでください
しないでください
うそ…本当はずっと俺の事だけを考えてよ
○○
そんなの無理だよっ！
グクくんは弟みたいな
感じでっ…！
グクくんは弟みたいな
感じでっ…！
ジョングク
弟…
ジョングク
ま、今はそれでいいです
○○
うん？
絶対弟なんて言わせねぇ
○○
グクくん…
夜ご飯この後誰かと食べるの？
夜ご飯この後誰かと食べるの？
ジョングク
…ヌナと食べたい
○○
ほんと！？
良かった〜！
良かった〜！
家に戻ると…
○○
ジン帰ったみたい
ジョングク
ですね
夜ご飯も食べ終わりごろごろする
もう10時か…そろそろ帰るか
ジョングク
ヌナ、俺もう帰ります
○○
……
ジョングク
ヌナ？
返事がないのでヌナの顔を覗く
ジョングク
寝てる
ヌナを持ち上げ寝室に運ぶ
ジョングク
ふっ…口に髪の毛入ってる笑
顔に触れると
○○
んっ…
ジョングク
っ…！
そんな色っぽい顔するなよ
てか…普通男いるのに寝るか？
ジョングク
…男になんて思われてないのか
俺はそっとヌナの頬にキスをした
ジョングク
おやすみ、ヌナ
episode4 end
電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
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