初恋相手

さくらくん。side

あれ以降、先輩が話しかけてくれることはなかった。

たまに学校で出会うことはあるけれど、先輩は何事もなかったかのように横を通り過ぎていく。

仕方のないことなんだろうけど。

おれは持ち物を用意して教室を出た。

「好き」っていう感情がどんな感じかおれにはよく分かんない。

屋上に呼ばれるのはこれで何度目だろう？

念押しされてしまうと行かないわけにはいけない。

今日はいつもより寒いから出来るだけ外には出たくないんだけど…、

昼休み、おれは約束通り屋上に向かった。

重たい扉を開くと、先に来ていたみたいだ。

意外に他にも来ている人は何人かいた。

きっとお弁当を食べるんだろう。

寒いのにみんな凄いな、

そんな会話が聞こえてきた。

周りに注目されているみたい。

告白には申し訳ないけど断るつもり。

周りの期待を裏切る感じだけど、仕方ないよね、

その子は泣いていた。

おれの為に泣いてくれるなんて優しいな、

きっとおれより良い人が見つかるはず

おれは屋上を出た。

屋上から戻ると、先輩がいた。

その声色は冷たかった。

そう言うと先輩は行ってしまった。

この小説書くのめっちゃ楽しい(

こんにちは、お久しぶりです！

途中に出てきたモブたち、どっちが受けか分かりますか？

分かる方には分かると思いますが、上の子が受けだと勝手に決めてます(

そういえば私、最近X（旧Twitter）を始めたんですよね

適当に設定してログインしました((

中には知ってる方ともお話しできて、私は幸せです！！

そして質問です！

皆さんは推し様の一番になりたいですか？

私が特殊なのかは分かりませんが、私は一番にはなりたくありません

それは私が推すのがCPだからです。

推しの一番は推しであってほしい私の腐った考え方でそうなってます(

皆さんはどうでしょうか？

スクロールお疲れ様でした！