急にかかってきた あなたからの電話。
『あ、もしもし?るな?』 『どうしたの?』 『大事な話があるんだよね』 『何?』 『るなの好きな人って誰?』 『え?翔太だよ?』 『ほんと?』 『うん』 『なんかあった?』 『噂聞いた?』 『え?なにそれ?』 『..なんでもない』 『なにさ、気になるんだけど(笑)』 『うっ...』 『ごめ、、ばいばい、、』
それがあなたの最後の言葉
どうして言ってくれなかったの?
いっぱいいっぱい考えた
私の答えは 『悲しくさせたくないから』
いっつもあんなバブバブしてるけど 裏では辛かったの? 言ってよ。 教えてよ。
言わない方が悲しいよ、、
酷いなんて今は言えない
今はただあなたに抱きしめて欲しい
いっつも、 あなたの甘い声で私の名前を呼びながら 抱きしめてくれたのに
『大好きだよ』って言いながら 力強く抱きしめて
『私も』って私が言って そんな会話を毎日繰り返してたね
好きだよ、 大好きだよ。
だから、お願いだから。
行かないで?
コメント
2件
あれ、?目から鼻水が、、、(