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翌日の放課後
千遥
詩乃
詩乃
千遥
凜音
詩乃
そして、本を返却するために図書室に向かった
図書室に入ると、とても静かで窓から夕陽が差し込んでいた
詩乃
?
?
名前を呼ばれ、相手の顔を見た
久遠 悠真だ
詩乃
悠真
悠真
詩乃
悠真
詩乃
悠真
詩乃は悠真の話を遮るように言った
詩乃
すると、悠真はからかうように笑った
悠真
悠真
悠真
詩乃
悠真
詩乃
詩乃は“ある出来事”について聞きたかったが、聞くことはできなかった
詩乃は一人、窓から差す夕陽に照らさせた廊下を歩いていた
詩乃
詩乃
詩乃
そのとき、スマホの通知音が鳴った
開くとそこにはYUNOからのメッセージがあった
YUNO
YUNO
YUNO
詩乃は手が震えた
詩乃
辺りを見回しても、廊下には誰もいない
詩乃
詩乃
そして、画面を伏せた