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メルユ❦

孤児院パロとカジノパロ、どっちも
書きたいなぁ……って思ったんで

メルユ❦

全員が全員トラウマ持ちの
孤児院兼、カジノパロ書きます。

メルユ❦

取り敢えず全員のトラウマほい。

🦋→頭を触られる事・髪を伸ばす事・ハサミの音 原因→父の再婚相手に「実母に髪型・雰囲気が似てるから」と言う理由で伸ばしてた髪を切られた事。 ・目線を合わせながらゆっくり  頭を撫でられるのは大丈夫。 💙→14~17歳頃の少女を見る事 原因→舞姫の幼馴染で自身の恋人の槻川一里を両親・親族からの虐待から護れなかった事。 ・一里が孤児院兼カジノClaireに帰ってきた今、  トラウマはだんだん克服されつつある。 🤍→物が割れたり、壊れたりする所を目撃する所 原因→若々しくて美しい母が鏡に映る自分を「醜い」と言いながら鏡を素手で叩き割っている所を目撃した事。 ・舞姫が毎日鏡を見て「今日も私可愛い!」と  言っているのを見てから、トラウマの克服に成功。 ♣→誰かの叫び声(泣き叫ぶ声)を聞く事 原因→薬物依存・アルコール中毒だった父が奇声をあげながら自殺していった所を目撃した事。 ・一応、ゲームに負けたとかで人が  叫んだりしてるのは大丈夫になったらしい。 ♥→暗闇の中・狭い部屋に一定時間、居続ける事。 原因→両親にネグレクトされ、「邪魔だから」と言う理由で暗くて狭い押し入れの中に閉じ込められた事。 ・前まではエレベーターも駄目だったが、長時間  滞在しない限りは大丈夫になって来た。 ♠→両手首を強く掴まれる事・清良が泣いている所を見る事 原因→清良の両親に、「清良とお前が仲良くしたせいで清良が悪い子になった」と言い掛かりを付けられ、それを見て清良が泣いている所を見た事。 ・学校で成績優秀な優等生として褒められている  清良を見て、トラウマは克服されつつある。 ♦→駄目な子だと叱られる事・志麻が怒られている所を見る事 原因→上記の理由とほぼ同じ。 ・学校で成績優秀な優等生として褒められている事で  無事トラウマは克服成功した。が、志麻が  怒られている所を見るのは今もまだ苦手らしい。

メルユ❦

遼さんの所の説明欄に一里ちゃんの事が
書いてますけど、本編最初はまだ出ないです。

メルユ❦

CPはいつも通り。たのちいたのちい。

メルユ❦

ここで余談なんでけど最近透明エレジーと
ハッピーシュガーライフにハマってます。

メルユ❦

ハピシュガかわいいよー、楽しいよー。
別の作品(まだ未公開)でも言ったけど

メルユ❦

主人公の松坂さとうちゃんが
めちゃくちゃ可愛いから見てほしい。

メルユ❦

はい本編行きまーす。

Noside

ガチャッ──

相川真冬

おはよう御座いまーす。

夜凪遼

ん、おはよ。舞姫起こして来てくんない?
今日雨だし具合悪そうにしてたら俺呼んで。

相川真冬

はーい、分かりました。

相川真冬

( `-ω-)ノ゙🚪コンコン

相川真冬

舞姫ちゃん?入りますよー?

「はーい、いいよー。」

相川真冬

失礼しまーす。

真冬が白い部屋のドアをノックすると 鈴の様でもあり、同年代の女子よりかは、 少しだけ低めの声が聞こえてきた。

三階に続く階段の手前の部屋。 それがこの少女、望月舞姫の部屋だ。

望月舞姫

………起きたくない、

相川真冬

駄目です、起きてください。

望月舞姫

………だっこ、

相川真冬

じゃあ抱っこしてあげるから立って。

真冬は呆れた様にため息を付くと、 舞姫の方にスッと細い腕を伸ばした。催促だ。

望月舞姫

ん、立ったよ。

相川真冬

よし、持ち上げるよ。

望月舞姫

ん、んふぅ……。

相川真冬

頭撫でてもいい?

望月舞姫

うん、大丈夫だよ。
ちゃんと私の目見ててね。

真冬の紅玉の様な瞳が、 舞姫のピンクダイヤモンドの様な 瞳をじっと見つめる。

相川真冬

…ん、よしよし。

望月舞姫

ん、

相川真冬

怖くない?

望月舞姫

大丈夫、ありがとうまふくん。

相川真冬

よし、降りよっか。
今日の朝ごはん何だろうねー。
舞姫ちゃんは何がいい?

望月舞姫

私は美味しければ何でもー。

相川真冬

偏食とか好き嫌いなくて
良い子だね、舞姫ちゃんは。

望月舞姫

……だって、じゃなきゃ怒られちゃう、

相川真冬

……………

ここに居る者は、全員何かしらの 精神的ショック…所謂トラウマを抱えている。 舞姫と真冬もその内の一人だ。

相川真冬

そらるさーん、舞姫ちゃん
連れて来……た

夜凪遼

ッ、はぁ……かひゅ、げ、ぇ……はぁっ、

相川真冬

過呼吸ですか…。ごめんね
舞姫ちゃん。ちょっと下ろすね。

望月舞姫

え、あうん……。

相川真冬

それであの子の部屋からあれ取ってきて。
後、他のみんな起こしてきてくれる…?

望月舞姫

……うん!分かった!

夜凪遼

ひじ、り……やだ…げほっ、かひゅ……は、

相川真冬

そらるさーん?ボクですよ、真冬です。
大丈夫、落ち着いてください。ここは
あの忌々しい家じゃなくて日花里家ですよ。

望月舞姫

まふくん、これ………

舞姫が持っていたのは、一枚のワンピース。 小柄な少女用の物で、薄汚れていた。 真冬はそれを遼に手渡す。

夜凪遼

っく、一里、一里……いかないで、
おねがい、やだやだやだ……ぐすっ、

坂田明

………そらるさん?

月崎志麻

坂田、リビング行こか。

坂田明

え、でも……

浦田航

良いから、行くぞ。

折原清良

そらにぃ、

月崎志麻

ああなった状態のそらるさんは
俺達じゃ落ち着けられへんし…。

浦田航

あの子が居なくなってから、
たまにああなる事が多くなったよな…。

折原清良

なぁ、あの子………って、だれ?

月崎志麻

………槻川一里さん、そらるさんの
恋人で舞姫の幼馴染の女の子や。

坂田明

え、恋人やったん…?
その子は、今どこに居るん…?

浦田航

知らない、数年前に親族に引き取られてから
行方不明で……親族が警察の目を恐れて
海外に逃亡したらしいけどな………。

折原清良

そんな事が…。じゃああのワンピースは……

月崎志麻

一里さんの物やで。
気に入ってよく着てたんよ。

望月舞姫

……………一里、

今、あなたはどこですか──

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