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普通で居なきゃ、
皆んなみたいに普通で
ただの人間として
普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通普通
普通になりたい……
奏
私が普通じゃないとわかったのは 小一の時だった
奏
朝起きたら
奏
猫耳が生えていた
奏
奏
不思議と猫耳は自分の意思で しまったりだしたりすることが出来た
奏
でも、そこで気づいた
奏
私は怖くなって猫耳をしまって お母さんのところに行った
奏
お母さん
奏
お母さん
奏
わたしはその時から 自分が普通じゃない、
おかしな生き物だと気づいた
主ㄘゃԽ
主ㄘゃԽ
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