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ーあなたは私の保護者でしょ!?ー生徒会長に告白されたと伝えたら、保護者の執事に溺愛されました!?ー2
第1話 - ーあなたは私の保護者でしょ!?ー生徒会長に告白されたと伝えたら、保護者の執事に溺愛されました!?ー2
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2022年07月04日
作者 おまんじゅう
きらら (綺蘭々)
作者 おまんじゅう
きらら (綺蘭々)
ると (琉斗)
作者 おまんじゅう
は、はひっ、今すぐに…本編、startです!!
きらら (綺蘭々)
ふふっ、それでは…
全員; 本編、どうぞ!! →
きらら (綺蘭々)
ー星騎殿に、生徒会長さんから告白されたことを打ち明けた、その翌日のこと…。
ーその翌日は土曜日で、私は何時もの通りに、ゆっくり起きたはずだった。
…はずだったんだけど…
きらら (綺蘭々)
ーご、ご…午前4時っ!?
ー時計を見た私は、困惑の声を上げる。
だけど何度見ても、時計の針は変わらなかった。
…あぁもうっ、最悪だぁ…!! どうしてこんなに早く、起きちゃったの…!?
きらら (綺蘭々)
何もかも、あの生徒会長さんのせい、なんだからぁー!!
私は布団を、 「エイっ!!」 勢い良く蹴飛ばしながら、昨日のことを思い出していたーー。
ー回想シーンー
ー放課後、狭い 廊下ー
ると (琉斗)
す、すみません!!
きらら (綺蘭々)
きらら (綺蘭々)
きらら (綺蘭々)
ると (琉斗)
きらら (綺蘭々)
ると (琉斗)
きらら (綺蘭々)
あなたの全てをむ、むしゃぶりたい程…??
ーだいすき…大好きだ…生徒会長さんが、私を…!?
きらら (綺蘭々)
ると (琉斗)
君は、天女なのかっ!?
と、とりあえず、な、名前は…!?
きらら (綺蘭々)
ー天女なんて言われても、嬉しくなんてないっ…!!!!
それも…今日話し掛けられたばかりの、見知らぬ…普通のイケメンなんかに…!!!
ると (琉斗)
と、とりあえずさ…ぼ、僕は、琉斗!!
ると (琉斗)
きらら (綺蘭々)
きらら (綺蘭々)
ると (琉斗)
きらら (綺蘭々)
(こういう時はっ!!)
ダッ…ダッシュ…💨…(;゚∀゚)=3…!!!!
ると (琉斗)
ー生徒会長さんー琉斗さんとかいう方が、私の背中に向かって… ーーこう言い放ってきたのだ。
ると (琉斗)
僕と、付き合ってくれぇー!!!!
きらら (綺蘭々)
今思い出しても、ムカムカするっ!!
きり(霧) せいき(星騎)
起きておられるんですか………さま?
きらら (綺蘭々)
…高校生活、やっていける自信が、全然なーいつ!!!!
きり(霧) せいき(星騎)
きらら (綺蘭々)
きらら (綺蘭々)
ー昨日のことを思い出して、思いっきり、大声で絶叫してたら…
星騎殿にこのことを聞かれていて…私は思わず、すっとんきょうな声を上げてしまった。
実は、私は心のなかで…星騎殿のことを、「星騎さん」って呼んでいる。
えっ?何で…って??
ーうーん何でかなぁ…その方が、しっくりくるから…??
きらら (綺蘭々)
ー何故か安心する、そして、それと同時に…
きり(霧) せいき(星騎)
きり(霧) せいき(星騎)
ーバクン
ドアの向こうに響く星騎さんの声のせいで…?かは、分からないけど…ッッ!! 彼のイケボを聞くたびに、バクバクという、私の胸の音が…。
ーこの感じは、彼が私の、執事になってから…私が6歳の時から、ずっと…続いている。
きらら (綺蘭々)
ねぇ、星騎さん。
きり(霧) せいき(星騎)
お嬢様も早く起きられたことですし…昨日のあのことで、悩んでおられたのでしょう…(-ω- ?)…?
きらら (綺蘭々)
(バクン、バクン…!!)
きり(霧) せいき(星騎)
どうしてあなたは、こんなにも…。
只の、「お嬢様」の私に、優しいの…!?
今まで、沢山の他の執事さんを見てきたりはした。
けれど、どの執事さんも…必要最低限のことだけを、主人やお嬢様、お坊っちゃまの為にこなしていた。
星騎さんのように、優しい執事さん…私…
きらら (綺蘭々)
きり(霧) せいき(星騎)
…ま、まさか、お熱でも!?
ーガチャリ!
バタバタ…!!
星騎さんは、ノックもせずに、私の部屋へと入ってきて…
きらら (綺蘭々)
私の額に右手を当てーそっと、その顔を近づけてきた。
彼の綺麗な顔が、私の目の前に近づいてきて…
きり(霧) せいき(星騎)
きり(霧) せいき(星騎)
バックん!
きらら (綺蘭々)
きり(霧) せいき(星騎)
ですが、暫く学校は休まれませんか…?
きらら (綺蘭々)
きり(霧) せいき(星騎)
ッいえ、昨日のことで、面食らっておられたので…綺蘭々 お嬢様が…。
ん?「僕は、貴女をーーーー」??
…ズキッ!!
…さっき、明らかに、一人称が変わっていた星騎さん…。
一体何を、私に告げようとしていたのっ…!?
きらら (綺蘭々)
あなたは私の、保護者で…執事ですよねっ!?
きらら (綺蘭々)
ー今頃…
ー今頃、頭の中を反芻(はんすう)して…どうしようっ、胸がズキズキする…!!!!
きらら (綺蘭々)
きらら (綺蘭々)
きり(霧) せいき(星騎)
きらら (綺蘭々)
きらら (綺蘭々)
きり(霧) せいき(星騎)
きり(霧) せいき(星騎)
ーあ、あれっ…!? どうなさったんだろう、星騎さん…顔、赤くない…?
きらら (綺蘭々)
っ…
ーギュッ!!
きらら (綺蘭々)
私がそう、許可を求めた途端ーー
私の体は、星騎さんの腕の中。 すっぽりとくるまれたその中で…私の鼓動が、バクバクと、激しく鳴り響いている。
きらら (綺蘭々)
きらら (綺蘭々)
こんな激しい胸の高鳴り、感じたことなんて…)
ー少しも、無かったのにいいぃー!!!!
きり(霧) せいき(星騎)
きらら (綺蘭々)
きり(霧) せいき(星騎)
きらら (綺蘭々)
きり(霧) せいき(星騎)
もう隠さなくても良いですよね、綺蘭々 さま…?
ーか、隠さなくても良いって、何をっ…!?
きり(霧) せいき(星騎)
バクン、バクン
きり(霧) せいき(星騎)
バクバク、バックん…!!
ー今から… この2ヶ月間で、死ぬ程、好きにさせてみせますので…!!
きらら (綺蘭々)
きらら (綺蘭々)
ーし、死ぬ程…好きにさせてみせる?? 私を…星騎さんが、惚れさせる…ってことっ!!!?
きらら (綺蘭々)
ー生徒会長さんには告白されるし、星騎さんには、爆弾宣言を落とされるしぃ…!!!!
私の高校生活…ううん、この広い家(家というより、完全なお邸です)での生活…これから、どうなっちゃうのぉー!!!?
それに私… 天然な 星騎さんは気付いていないかもだけど…
星騎さんのこと…もう、ずいぶん前から、気になり…ううん、好きになっているんだよっ!!!?
きらら (綺蘭々)
…どーしよぅ…誰か、何とかしてー!!!!
長くなりすぎたので、ここで終わります! トキメイてくれると、嬉しいです…ふふふっ…! では、おつまんです! BY 作者 (おまんじゅう)
追記ー145タップも読んで下さり、有り難う!! ここまで読んでくださった方々、お疲れ様でした🥰







