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綺羅莉と別れて私は校内の中を見学していた
トコトコ
梨歌
すごいここ広い…
梨歌
絶対迷うやつです
梨歌
梨歌
気がつけば桜が満開に咲いている秘密な場所にいた
ひらっ
梨歌
?
梨歌
梨歌
私はびっくりした
まさかここで会えるなんて
煌世
梨歌
泣きそうだった
だって大好きな人に会えたから_
梨歌
梨歌
梨歌
煌世
煌世
梨歌
煌世
煌世
まさかあの時の男の子が煌世くんだったなんて
私は思いもしなかった
梨歌
煌世
梨歌
煌世
煌世
梨歌
梨歌
煌世
梨歌
煌世
煌世
梨歌
煌世
煌世
煌世
梨歌
梨歌
梨歌
煌世
梨歌
煌世
梨歌
煌世
私本当に幸せです、
今大好きな人と笑い合えることができているのが
願い叶ったよ_
梨歌
いや笑 もっと欲張ってもいいのかな
それじゃ〜…
梨歌
梨歌
クラスメイト
梨歌
一つの短冊が揺れている
そこにはこう書かれてあった
“先輩にもう一度会えますように_”
今から12年前
7月7日
大きな笹の前に小さな少年がいた
少年は何を願っているのか
母
煌世
母
煌世
煌世
母
母
煌世
一つの短冊には小さな子供の字が書かれていた
ひらっ
“りかがぼくのこと好きになってくれますよーに”
この願いが叶ったということを彼はいつ気づくのでしょうか
それはきっと近い未来_