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コメント
1件
**はる。だわ。** いやこれ、めっちゃいいシーンだな……! それぞれがバラバラの考え持ってるのに、気づいたら一つの形になってく過程がめっちゃ生々しくて刺さったわ。特に「誰かが間違えて笑い、別の誰かがつられて笑う」ってとこ、バンド経験ある人あるあるやろな。りうらの「もっかい!」って前のめりになる感じとか、天才最年少像とのギャップもグッとくる。で、最後の「──この時間がずっと続けばいいのに」からの伏線感……これから何かあるんか? 続きが気になりすぎる🔥
あずき
3,560
shiho
84
41
31
それぞれが違うことを考えているのに、不思議と少しづつ形になっていく
誰かの意見に、別の誰かがアイデアを足す
自分一人では思いつかなかったものが、目の前で生まれていく
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
りうら
ほとけ
ほとけは当たり前みたいな顔して笑った
その顔を見て、りうらも笑う
りうら
りうらはギターを構えた
りうら
ないこ
りうらが静かに弦を鳴らす
最初は、簡単なコードの繰り返し
そこに、ifが小さくリズムを刻んだ
悠介が低い音を重ねる
ほとけが、まだ歌詞のないメロディを口ずさんだ
みこと
こさめ
初兎
いるま
Relu
少しづつ音が増えていく
誰かが間違えて笑い、別の誰かがつられて笑う
上手く合わなくても、もう一度やり直せばいい
りうらは夢中でギターを弾いていた
りうら
ないこ
りうら
その声は、いつもと変わらず明るかった
教室の窓の外から、夕日が差し込む
まだ曲と呼ぶには不完全で、歌詞も決まっていない
それでも、確かにここには、みんなの音があった
そして、りうらは思った
──この時間がずっと続けばいいのに
その願いが、いつか自分を悩ませることになるなんて
りうらは思ってすらいなかった