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n k
夜 僕らは n k に呼び出されていた
話を聞くに s h k に告白したとか...
当たり前のようにみんな驚いていた
僕も一応、驚いたふりをする
n k
n k
n k
k r
s m
案外心穏やかにことは済んだ
一件落着...と言いたいところだが
...やらかしちゃったなぁ
b r
b r
b r
s h k
s h k
b r
悪魔の提案をしてしまったんだ
n k
b r
k r
明日、 s h k は n k からの告白の 返事をする
もちろん"OK"と言うつもり
告白したのがバレたのはいいとして
返事がバレたらどうする...?
浮気が一瞬でバレる
...やば
詰んだ
s m
s m
k r
k n
n k
素直に楽しめない...
けど...相変わらず s h k がかわいい
かわいいは世界を救うんだよね〜...
b r
k n
s h k
k n
部屋いなかったの怪しまれるかな...
s h k
s h k
あ...ピンチです
快諾してあげたい
でも本人いるのはまずいだろ...
s h k
k n
k n
k n
k n
頭を撫でると 擦り寄ってくる
k n
s h k
k n
s h k
k n
k n
s h k
k n
k n
皆の好きがバレたら...だけど
s h k
s h k
k n
温かい体が離れて 全身に寂しさが残る
もっと そばにいたかった
なんて我儘は言えないや
嫌がることはしたくないし...
1度彼の優しさに甘えてしまえば 欲深くなる気がして怖いから
s h k
明日のことを考えると眠れなくて なんとなくリビングに来た
静かだったものだから ただ電気を消し忘れたのかと思っていた
まさか s m がいたとは...
s h k
俺じゃ運べないし...
起こすのも...なぁ...
とはいえ他の人にこんな夜分に お願いしに行くのも気が引ける...
s h k
諦めて眠る彼の横に座る
s h k
端正な顔立ち 艶のある茶色の髪
ついつい見惚れてしまう
s h k
s h k
ふと机に目をやると本らしきものと 黒のボールペンが置いてある
本の表紙は1面紫色で 至ってシンプルなものだった
ページを捲ってみると すぐにそれが日記なのだとわかった
s h k
×月×日 s h k が俺に勉強を聞きに来てくれた。 あいつに教えられるように もっと勉強を頑張ろう。
×月×日 s h k が修学旅行に行ってしまって退屈だ 帰ってきたら少しは話しかけてみようか...
俺のこと多くね...?
今度は適当に最近のページを見てみる
4月×日 緊急会議で b r は s h k に 恋人ができたかもしれないと言っていた もしそうなら俺はどうしたいんだろう わかんねぇ。 b r が気をつかって 俺と k r をゲームに誘ってくれた でも s h k のことが頭から離れなかった
緊急会議って n k もいるよね...?
恋人できたかもって思ってるってこと?
てか s m はなんで悩んでんだよ...
考えても仕方ないので 次は今日の日記を読んだ
4月×日 定例会議で聞いたが n k が s h k に告白をしたらしい ここ数日で色々起こりすぎて 頭がパンクしそうだ
n k に告白されたって k n 知ってたんだ...
状況的に浮気は無理だろ...
なんて提案してくれてんだよ b r
あぶなかったぁ...
b r
s h k
驚きのあまり勢いよく本を閉じる
b r
b r
b r はにやにやして 俺の持っている本を見つめる
s h k
b r
b r
彼の顔がだんだん青ざめていく
見ちゃまずいやつだったの...?
b r
s h k
b r
否定し続けたかったが 圧に負けてしまった
s h k
b r
他に言うようなことあるか...?
s h k
b r
b r
b r
s h k
s h k