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テラーノベルの小説コンテスト 第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

イギリス

ある町外れの草原に

1軒の家が建っている

そこには

仲のいい老夫婦が住んでいて

2人は

その家で

永遠の愛をは育む

はずでした……

サド

少し、街へ買い物をしてくる

ボイド

わかったわ

ボイド

気をつけてね

サド

あぁ.

扉をガチャと開けて

私は家を出ていった

サド

おお、

サド

綺麗なお花たちだ

サド

おばあさまに1輪

サド

持っていこう

サド

そこのお姉さん

店員

はい!

サド

このお花を頂けますかな?

店員

勿論です!

店員

何色に致しますか?

サド

1色1輪ずつ頂こうかな

店員

分かりました!

店員のおねえさんの動きは

若気を感じさせる。

サド

どうもありがとう

店員

またいらっしゃってくださいね

私は帰るため

駅へと向かう

駅の中

構内で何故か 群衆が騒がしくしているところが あったのだ

気になったので見に行くと…

サド

!?

サド

戦争がはじまる………だと……

理解できなかった…

私は

あんなに平和な世の中 だと言うのに

戦争が始まるのか?…と。

疑問と焦燥、心配が 心に入り乱れる

茫然と立ち尽くす私を 押し退けるように人が寄る

サド

(まずは、帰ろう………)

そう思い

切符を買い

汽車へと乗り込む

サド

ただいま………

ボイド

おかえりなさい。

サド

ばあさま

ボイド

どうしたんだい?

サド

戦争が

サド

始まるそうだ………

ボイド

!?

ボイド

戦争が………

サド

ああ、

動揺していながらも

冷静沈着と佇むボイド

サド

政府から送られた

サド

このシェルターマニュアルで

サド

シェルターを作って

サド

そこに籠らなければならないそうだ

ボイド

わかったわ…

私たちは

高齢ながらも

力一杯掘り、

シェルターを作った

木をクッションを使った

簡易的地下シェルターだ

サド

ふぅ

ボイド

少し

ボイド

休みましょうか。

サド

そうだな

ボイドは立ち上がり

お茶を淹れにいく

すると

政府機関直伝達放送

緊急放送、及び

政府機関直伝達放送

緊急事態を宣言致します。

政府機関直伝達放送

16時38分46秒に

政府機関直伝達放送

我が国へ向けて

政府機関直伝達放送

核搭載の

政府機関直伝達放送

ミサイルが発射されました。

政府機関直伝達放送

3分後、我が国へ着弾します。

政府機関直伝達放送

ロンドンから直径100km圏内に居る国民は、

政府機関直伝達放送

直ちに

政府機関直伝達放送

頑丈な建物の地下

政府機関直伝達放送

またはシェルターへ逃げてください

政府機関直伝達放送

一刻を争います。

政府機関直伝達放送

直ちに避難しなさい。

政府機関直伝達放送

直ちに避難しなさい

政府機関直伝達放送

外へは絶対に出るな

何もかも、地下シェルターへ積んだので

準備が整っていた

急な放送に 愕然とする私

お茶を淹れ戻ってきた ボイドの

腕を勢いよく掴み

シェルターへ引き摺り避難した

サド

ばあさま、逃げるぞ!

ボイド

何とか間に合った

外では 尋常ではない音が鳴り響こうと していたのだった。

前編END

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70

コメント

1

ユーザー

第二次世界大戦について書くのならもっと再現してほしい まず第二次世界大戦にイギリスやドイツは核兵器を製造できていないそれに核シェルターなんてものを作れなどということは指令されていない もっと調べてから書いて欲しい

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