私は恥ずかしさのあまり
いつもより早く登校した
すると、学校にいたのは
○○
あれ…

ジミン
あ!○○ちゃん!

○○
おはようございます

ジミン
おはよ!

ジミン
今1人?

○○
は、はい

ジミン
こっちおいでよ

○○
はい

ジミン
ねーねー
テヒョンと付き合ってるって
ほんと?

○○
!?//////

○○
いや、違いますよ!

ジミン
ふーん(´-ω-`)

○○
な、なんですか?

ジミン
いやー
テヒョンのやつ
毎日○○ちゃんの話してるから
付き合ってるのかと思ったー

○○
そ、そーなんですね…

ジミン
好きじゃないの?

○○
…今まで好きとか考えたこと
なかったんです…

ジミン
そーなんだね

○○
けど、テヒョン先輩を見ると
なんか胸が苦しくなって…
ドキドキして…
でもそれがよくわかんなくて…

ジミン
はぁ〜それはもうお決まりだね

○○
??

ジミン
"恋"だよ

○○
こ、恋?

ジミン
うん
それはテヒョンのことが好きって
ことじゃないかな…

○○
……

ジミン
自分と向き合ってみたら?
正直な気持ちをそのまま
伝えるのも大事だよ!

○○
わ、わかりました!

ジミン
うん!

ジミン
ほら!行っておいで!

○○
はい!

私はジミン先輩に言われ
気がついたら走り出していた
先輩女子
○○ちゃん!

○○
!?
は、はい

先輩女子
あの…

先輩女子
ごめんね、、

○○
??

先輩女子
テヒョンくんに怒られちゃった💦

先輩女子
"俺の彼女傷つけるな"って

○○
!?
か、彼女!?

先輩女子
ほんとごめんね!

先輩女子
もうこんなことしないから!
許して!(_ _)

○○
あの…顔あげてください!

先輩女子
(´・_・`)

○○
私もまだ色々と未熟なところが
あります。
ですが先輩からたくさんのことを
学べました!ほんとにありがとうございました。

先輩女子
○○ちゃん…

○○
じゃ、私行きますね!

先輩女子
テヒョンくんなら
屋上よ!!

○○
|´д`)ハァハァ

○○
テヒョン先輩!!

テヒョン
!?
○○!?

○○
先輩!
私…私!

テヒョン
待て!

○○
!!!( ゚д゚)ハッ!!!!

テヒョン
俺から言わせろ

○○
は、はい…

テヒョン
俺は最初…お前と会った時…
先輩の俺にあんなこと言ってきた
○○が気に入らなかった…

テヒョン
それで、お前を俺の物にして
扱き使わそうとしたんだ…
けど…

テヒョン
お前と絡んでいくうちに好きが増していって
気づいたらほんとに好きになってた

テヒョン
あの噂流したの
本当は俺だ

○○
ぇ……

テヒョン
お前に振り向いて欲しくて…

○○
先輩…

テヒョン
ごめんな…

○○
先輩っ…
私はもうとっくの前に

○○
先輩に落ちてましたよ笑

テヒョン
え?

○○
先輩をみるとなんか
胸が苦しくなって
ドキドキして…

○○
最初はこの気持ちがなんなのか
わからなかったんです…

○○
けど、ジミン先輩に言われて
恋だと分かって…

○○
私も先輩が好きです!

テヒョン
○○…

テヒョン
俺も好きだ!

テヒョン
付き合ってくれるか?

○○
はい!

テヒョン
大切にするよ!

こうして私たちは付き合い始め
学校でいちばん有名なカップルに
なりました
現在リクエスト頂いた
オオカミくんには騙されない
BTSバージョンは制作中です
もうすぐ1話出すつもりです!
お楽しみに!