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コメント
4件
遥ーーーーー!!! あの女の子だけは許せんわー
『はぁ…はぁ…ッ』
怖い… 男の人がッ…
お母さん
遥
ぼーっとしていた
遥
お母さん
お母さん
遥
〔ガチャ…〕
??
この『声』 まさか…
緋八マナ
やっぱり…
怖くなり部屋に逃げ込んだ
『はぁ…はぁ…ッ』
遥
〔コンコン…〕
遥
お母さん
遥
お母さん
遥
お母さん
お母さん
遥
お母さん
お母さん
遥
一方その頃
緋八マナ
緋八マナ
宇佐美リト
佐伯イッテツ
赤城ウェン
緋八マナ
遥
『落ち着け…』 『こんなの、僕じゃない…』 『落ち着け』
遥
遥
遥
一人称が『僕』って。
女だから僕はダメなの?
遥
『意味無いか』
次の日
朝7:00
お母さん
お母さん
遥
お母さん
遥
お母さん
遥
お母さん
『唯一の私の娘だもの』
遥
ふっ…と微笑んだ
遥
<お義母さんおはようさん
お母さん
お母さん
母さんの後ろを通り過ぎる
お母さん
遥
緋八マナ
遥
『怖かった』
怖いのはこれからもだ。
女子
『今日も頑張ってね』
遥
女子
また 「カッターナイフ」
遥
女子
遥
『遥は』 『私を人気者にさせる』 『“道具”なんだよ?』
遥
女子
遥
カッターナイフを無理やり 押し付けられている
〔プツ…〕
腕が少し切れてしまった
遥
力が緩んでいるうちに 「カッターナイフ」を渡された
〔ガラガラ…〕
女子
宇佐美リト
女子
遥
宇佐美リト
宇佐美リト
遥
緋八マナ
宇佐美リト
腕の一部を抑えている
緋八マナ
宇佐美リト
緋八マナ
遥
大人しく手を腕から退けた
だいぶ深い傷がある
緋八マナ
遥
女子
宇佐美リト
遥
ほぼ『これ』が毎日だ。
次第に口数も減り、 痛みも感じなくなってしまった
〔ボコッ!!ドサッ…〕
遥
男子
緋八マナ
宇佐美リト
〔ドサッ…ボコッ!!ゴトッ…〕
遥
『涙』も出ない。 『声』も出ない。 出ないではない。出せない
瞳のハイライトもほぼない。
死人のような目立った。
赤城ウェン
遥
『何も知らないくせに』
咄嗟に出た言葉だった
宇佐美リト
『うるさい…うるさい…』 それしか頭になかった
背後から蹴り飛ばされた
男子
意識が遠のく。
皆屋上から離れていった
遥
??
誰かの声が聞こえた。
幻覚だったのだろうか…
もう聞こえない。姿も何も
目が覚めると
夕方だった
遥
全身が痛い。
立つのもやっとだ
フラフラな状態で歩いている
〔ガチャ…〕
遥
お母さん
お母さん
遥
お母さん
遥
お母さん
部屋につきやっと横になれた。
深い眠りについた。
〔コンコン…〕
控えめなノックが なったが気づかない。
緋八マナ
寝ていた。その声も届かない
机の上には毎日書いてある 「日記」だ。
{×月△〇日 □曜日。} <学校が楽しくない。 あの女の子。全部、 僕が悪いように言ってくる。>
{×月△〇日 ◇曜日} <味方が居ない。 悪役にされた。 カッターナイフを 渡してきたのは あの女の子なのに>
{×月△〇日 ☆曜日} <苦しかった。皆僕を殴って 笑いものにする>
緋八マナ
赤城ウェン
赤城ウェン
緋八マナ
赤城ウェン
緋八マナ
その日記は家の中に広まった
僕は怖かった。 逆にに何を言われるか 何をされるか。
それを考えてしまっていた