好きだから＿"。

🐰視点

重たい瞼を開け

天井へと腕を伸ばす＿

《コンコン》

ほら。来た···

俺の愛しい人＿。

🐣中入り,

もんって···ㅋ

可愛すぎませんか??ㅋㅋ

布団に包まり,

体をゆされる

何か言いたげに口をもごもごさせる

ヒョンに意地悪をしてみた。

目が泳ぐヒョン

俺のヒョン可愛すぎない？

可愛すぎて悶えてしまう

目を大きく開いて輝かせてる

だが、このひょん。

ふわふわな笑顔をした小悪魔なのだ

うるうるな瞳で俺を見る

あ~、ほんとこのひょんは···

嬉しすぎる···

よく見るとひょんの指は絆創膏だらけだった

胸が締め付けられる

ひょんは俺のために

慣れない料理をしてくれた···

そう言って顔を隠すが

真っ赤な耳元は隠れてない···ㅋ

すると、スマホを差し出すひょん

そこは＿

ガチャ！

そっか、。ひょんはもうすぐ···

ソファの上には脱ぎっぱなしのワイシャツ

床には本やらゲーム機が落ちている

まだ皿洗いだってしてない···

少し寂しそうに笑うひょんに

俺は何も出来なかった

夜

うん。分かるよ？

親友だから抱きつくのもわかる。

けど近すぎじゃありませんか？

お酒に目がないひょん。

🐣キッチンへ走り.

そういえば···

テヒョニヒョンはユンギヒョンと

付き合ってるじゃないか···

ユンギヒョンは嫉妬···しないのかな。

我慢の限界だ。

皿洗いと言っても手は進まず.

そうだ···

今こそ聞けるチャンスだ

自分自身でも分かる

今すごいにやけ顔だってことが

そこには

デロンデロンになっているテヒョニヒョンの姿があった

ジミニヒョンも相当飲んでるな···

リビング戻り.

全員帰り

あ、思い出した···

さっきからヒョンがやけに静かだ。

触れないでおこう。

ヒョンの細くて白い手が

俺の腰を掴み

顎は肩に乗っている

完全にバックハグ状態だ。

後ろを振り返ろうとするが

こういう時のヒョンは力が強い

このヒョンは

"どこまで可愛いんだ？"