あんまり詳しい事は覚えれてないです
私は死んだはずだった
なのに
目覚めると赤ちゃんだった
うん、
は?
これはいわゆる転生なんだろう
母親は星野アイという有名なアイドルだった
私自身アイドルには興味がなかった
アイの存在は知っていたけど
初めて見た時は
あ、この人嘘だな
って思った
まぁ、私以外にも姉と兄がいた
その人たちも転生者だった
ルビー
アクア
と
まぁ、前世はファンだったんだろうな
俺は正直苦手だった
何故なら
アイは何故か俺に冷たい視線と暴力を振っていた
普段夜中にされているわけでルビーやアクアは気づいていない
誰もが暴力を振るう親だったら
かの有名な人でも子供は嫌だろう
まぁ、慣れてるからいい
だけどなー
なんで私に振るうのかは不明
確かにルビーやアクアみたいにファンでも明るさも持っていない
そのせいだろうか?
どっちにしろいつかわかることだろう
少しの月日が経った
アイの武道館が決まった
そしてある日
星野來
ドアの向こうで血だらけになっていた
アクア
これは現実だ
思い出すな
前世の記憶を
アイ
アイ
アイ
アイ
ルビー
私は…?
アイ
アイ
星野來
言われ慣れた言葉のはずなのに
なのに
なんでこんなに苦しいのだろう
アイ
アイ
アイ
アイ
そのままアイは死んでいった
最後に言っていた二人は
ルビーとアクアであって私は入っていない
あぁ、家族でなんでこんなに違ってくるんだろうね
今世もダメだったか
コメント
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えぇ…なんとなくこの作品大好き。