루 様からのリクエスト
JUNGKOOK × V
『Change operation !!』
どうぞお楽しみ下さい~🌟
ある日の放課後
何となく、誰も居ない教室に1人で残っていた。
すると突然ドアが開き、入ってきた瞬間僕に話しかけてきたのは
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
僕とは住む世界が違いすぎる、テヒョンさんだった。
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
ジョングク
教室の片隅で空気のように生きてる僕と違って
テヒョンさんはクラスの中心的存在だった。
いつも人に囲まれていて、ずっと笑ってて
男女からの人気も高いし、先生からも好かれている
それなのに、僕は
友達なんて居ないし、いつも無表情で
誰にも話しかけない上、他人に興味も無い
そんな奴にどうしてテヒョンさんは関わってくるんだ
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
ジョングク
テヒョン
これで、いいんだ
僕に友達なんて要らない
作る意味なんて無い
テヒョン
テヒョン
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
やられた…
僕はなんて馬鹿なんだろう。
今まで話した事の無い人にベラベラと秘密を話してしまった。
どれだけ拒否しても、どれだけ嫌がっても
テヒョンさんはどんどん近付いてきて僕の心をこじ開けてきた。
こんな数十分で人の本音を聞き出せるテヒョンさんは、相当凄い人なんだろうな
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
眉をひそめて、テヒョンさんを見る。
何が面白くてこの人はいつも笑っているんだろう。
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
テヒョンさんは嬉しそうな笑顔で僕を見送ってくれた。
お風呂を上がり、取っておいたアイスを食べていると
誰かからカトクが来た。
僕のカトクを持ってる人なんて、ジンヒョンくらいしか居ないはずなのにな…
ジョングク
通知に表示されていたのは
『🦁キムテヒョン🐰』
だった。
「ジョングギ~💗💗💗」
《何で僕のカトク持ってるんですか》
「君のヒョンから貰ったんだ!!😏」
《どうしてヒョンの事を?》
「ㅎㅎ僕の交友関係の広さを舐めちゃダメよ🥰」
《怖いんですけど》
「カトクするだけだからいいじゃん!!🤨」
《それで、何の用ですか》
「んー、話したいなって思って😳」
《今話してるじゃないですか》
「違う、もっと内容のある話!!😡」
《テヒョンさんが話題作って下さい》
「ジョングギは好きな人とか居るの?😶」
《居ません》
「じゃあ今まで居た事は?🤔」
《居ません》
「えええええええ😲」
「僕はね、今好きな人居るんだ!!!!😊」
《へぇ》
「冷たっ🥶」
《アイスでも食べてるんですか?》
「いや、対応!😤」
《あー、すみません》
《というかその語尾に付いてくる絵文字ってわざとですか》
「可愛いでしょ?😚」
《可愛い可愛い》
「やった!!!!!!😍」
《でもウザイです》
「え…🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺🥺」
「じゃあ辞める…🥺🥺🥺🥺🥺🥺」
《どうぞご勝手に》
「そこは引き止めてよ!!!!😠」
《やめないでくださーい》
「うんっ、やめない!!🤩」
《もう寝ます》
「あ、ちょっと待って!!!!」
「おやすみ、また明日ね」
《おやすみなさい》
「また明日ね、は?」
《また明日》
「えへへ、また明日!!」
ジョングク
あれ
今、他の人の事考えてる??
今まで、こんな事無かったのに
他人の事なんて微塵も気にしなかった癖に
どうして、テヒョンさんの事を考えているんだろう。
僕って、こんな人間だっけ
あー…やっぱり
テヒョンさんは凄い人だ。
ジョングク
1日でこんなに僕を変えてくれた、お礼を。
ジョングク
テヒョン
教室で楽しそうに話してるテヒョンさんに挨拶したいけど
僕がこんな事していいのかな
僕がテヒョンさんに、話しかけていいのかな
『僕がジョングギに興味あるから』
『僕は君と話したいから、話しかけた』
昨日テヒョンさんに言われた台詞が脳裏を過ぎる。
そうだ、テヒョンさんは僕と話したいって言ってくれたんだ。
だから、大丈夫
震える拳を握って、息を吸った。
ジョングク
女の子
テヒョン
男の子
テヒョン
ジョングク
テヒョン
人目をはばからず抱き着いてくるテヒョンさんに、思わず顔が熱くなる。
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジユ
ジョングク
テヒョンさんと僕の間に無理矢理割り込み、めちゃくちゃ上目遣いしてる女の子
確か、ジユ…さんだっけ
この子の良い噂はあまり聞かない気がする。多分。
テヒョン
ジユ
ジョングク
もしかして、テヒョンさんとジユさんは恋人同士なのかな
そうだったら嫌、だな
テヒョン
テヒョン
ジユ
テヒョン
僕の肩を抱き、誇らしそうな顔をするテヒョンさん。
また、胸が苦しくなる。
ジユ
ジユ
ジョングク
そんなの、分かってるよ
僕なんかと歩くより、ジユさんと並んだ方が美男美女って感じで、お似合いだって分かってるよ
でも、テヒョンさんだけは
テヒョンさんだけは、譲りたくないんだ。
ジョングク
テヒョン
ジユ
ジョングク
ジョングク
ジョングク
ジョングク
僕なりに必死で頑張って、言った。
顔だって信じられない程熱いし、何故か息も上がってる。
静まり返った教室の雰囲気に耐えられず、涙目になりながら顔を上げると
皆顔を真っ赤にして僕を見ていた。
え、何??
ジユ
男の子
女の子
男の子 2
男の子
ジユ
女の子
ジョングク
これは夢なんだろうか
皆が僕の名前を呼び、僕の取り合い(?)をしてる。
そんな事が現実に起こってるなんて信じられない。
男の子
ジョングク
男の子 2
女の子
ジユ
ジョングク
女の子
女の子
ジョングク
テヒョン
テヒョン
ジョングク
気付けばテヒョンさんの顔が目の前にあって
やっと僕がキスされている事に気付く。
ジョングク
短いキスかと思えば、結構長い時間キスしてるし…
それに、何と言うか、公共の場でするべきでは無いキスに発達している気がする。
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョン
ジョングク
ジョングク
テヒョンさんの服を掴み、耳まで熱くなりながら俯いて言った。
その数秒後、教室に悲鳴が響き渡ったのは言うまでもない。
たった2日で、僕の人生は逆転した。
人見知りだし、根暗だし、内向的だし
救いようの無い程どん底に居た僕の手を握ってくれたのは
コミュ力高くて、明るくて、外交的で
正反対のテヒョンさんだった。
固く閉ざされた僕の心を開けてくれたのも、テヒョンさんだった。
初めて僕を抱き締めてくれたのも、初めて僕に告白してくれたのも
…初めて僕にキスしてくれたのも、全部テヒョンさんだった。
あ、テヒョンさんが"また明日"にこだわっていた理由は
僕に毎日会いたかったから…らしい。
テヒョン
ジョングク
テヒョン
ジョングク
そんな彼が大好き、だなんて
本人には死んでも言えないけどねㅎㅎ
テヒョン
テヒョン
ジョングク
テヒョン
Fin .
コメント
83件
✖_✖やばい😱
クラスメイトのノリ方すき(
ほび太郎はスマホぶっ壊れましたんで、新垢待ってて下さい(