テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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アラスターをこちょこちょして笑わせてあげよう作戦

第2話 - ラジオデーモンを舐めるなよ

6,006

2024年07月10日

#ハズビンホテル

#アラスター

#くすぐり

#ルシアラ

ド牛乳様🥛

チャーリー

アラスター...その...

チャーリー

そんなあからさまに嫌な顔しないでくれる？

アラスター

『別に...嫌な顔してませんが？』

エンジェル

アッハハ！超不機嫌じゃん！

アラスター

『はぁ？お前のせいだが』

エンジェル

...やっぱ疲れてんじゃん精神的に...

エンジェル

ま、今から俺のヤバいテクでいっぱい笑わせてあげるからね♡

アラスター

『...（よりによってなんでこいつに...）』

エンジェル

...

エンジェル

...そんな怖い顔しないでくれる？

アラスター

『別にしてませんよ』

アラスター

『あなたの勘違いでは？』

エンジェル

そ、そう？

エンジェル

まぁいいや！じゃ、するね〜♡

アラスター

『っ...』

エンジェル

まずはこのモフモフのお耳からくすぐっていこうかな〜

エンジェル

ﾜｼｯ

アラスター

ﾋﾞｸｯ

エンジェル

うわっ！フサフサじゃんハスクみたい！

エンジェル

アラスターもケモだもんね〜！

エンジェル

ﾓﾌﾓﾌ

アラスター

『...』

アラスター

『...エンジェル...そこはやめてくれませんか？』

エンジェル

おっ？くすぐったい？？

アラスター

『普通に不快です。耳は急所なので...』

エンジェル

敏感なの？感じる？

アラスター

『知りませんよ...触られたことないですし』

エンジェル

分かったよ！じゃあ真面目にしま〜す

エンジェル

ｽｯ…

脇腹に手を添える

アラスター

...（気色悪い...）

エンジェル

と見せかけてっ！

エンジェル

ｷｭｯ♡

アラスター

ﾋﾞｸﾝ!?

アラスター

『エンジェル！どこ触ってるんですか！？』

エンジェル

乳首だよ？

アラスター

『チャーリーもそういう系のことは求めてない』

アラスター

『やめろ！』

エンジェル

はぁっ...

エンジェル

はいはい

エンジェル

まったく注文が多いんだから♡

エンジェル

焦らさないで早くこっちを触って欲しいんだよね？

アラスター

『エンジェル...！』

エンジェル

しょうがないな〜

エンジェル

じゃあ先に思いっきり気持ちよくしてあげる♡

エンジェル

ｸﾞﾘｯ♡♡↓↓

アラスター

ﾊﾞｷｯ!!!!

触手でエンジェルを投げ飛ばす

チャーリー

...

アラスター

『エンジェルは嫌だと言った理由...』

アラスター

『わかって貰えましたか？チャーリー』

チャーリー

あー...う、うん！...分かったわ〜...

チャーリー

え、エンジェル〜...？立てる？

エンジェル

...ったよ...

チャーリー

...え？

エンジェル

分かったよ！！

エンジェル

もう！くすぐりセックスでイってやるっ！！

......

チャーリー

アラスター...？もういいんじゃない？

アラスター

『再起不能にしなければ気が済みません。』

チャーリー

その...そんなに怒らないであげて？

チャーリー

エンジェルも悪ふざけでやったのよ！...多分ね？

アラスター

『...チャーリー！エンジェルはもう動ける状態じゃありません！』

アラスター

『やめましょう！やめるしかないでしょ！』

チャーリー

うーん...でも...まだアラスターを笑わせてないし...

アラスター

『だ、か、ら！』

アラスター

『私はいつでも笑っています！』

アラスター

『見えませんか？？』

チャーリー

あ、じゃあ他にアラスターを笑わせられそうな人を！

アラスター

『するのは1人の約束ですよ？』

チャーリー

で、でもエンジェルはアラスターをくすぐる前に動けなくなっちゃったし...

アラスター

『それでも1人は1人です』

チャーリー

え〜...

アラスター

『あはは（棒）諦めなさいチャーリー』

チャーリー

でもぉ〜...

ルシファー

チャーリー！ここはパパに任せてくれないか？

アラスター

『は？』

チャーリー

ほんと？

ルシファー

あぁ！お前のためなら

アラスター

断る！！！！

アラスター

ｻﾞｻﾞｯ『嫌です！絶対に嫌です！！』

アラスター

『私帰りますから！』

ルシファー

帰るってどこにだ？

アラスター

『黙れ！！！！』

アラスター

『1人の約束はどうした！！』

チャーリー

でもね！アラスター！パパくすぐるの上手いのよ！昔よく一緒にじゃれたわ！

アラスター

『そういう問題じゃない！！』

アラスター

『あなたにやられたら殺されなかねない！』

アラスター

『断固拒否する！！』

ルシファー

黙れベルボーイ

ルシファー

お前に拒否権はないぞ？

ルシファー

さぁ！こっちに来て横になりなさい

アラスター

『っ...！は、ハスク！！』

ハスク

ﾋﾞｸｯ

ハスク

な、なんだよ...

アラスター

『私を今すぐ遠くにつれて行きなさい！！』

ハスク

は？

ハスク

そ、そんなの自分でワープしたらいいだろ

アラスター

『っ...💢』

アラスター

（そんなのできたらしてんだよっ...！）

アラスター

『だ、だからここ...』

ルシファー

あぁ！言っとくがお前は私が魔法をとかない限りホテルから出られないぞ！

ルシファー

外との空間を遮断したからな！

アラスター

『ほら！だからハスクなら魔法の対象じゃないから出られるでしょ！？』

ハスク

まぁ出られないこともないだろうが...

アラスター

『早くしなさい！！！』

ハスク

...ﾁﾗｯ

チャーリー

(´｡✪ω✪｡｀)✧*。（お願いっ！ダメって言って！）

ハスク

っ...まぁ...楽しく笑わされろよボス

アラスター

『ハスクお前ぇえぇ！！！！』

ルシファー

よし！話が早いな！

アラスター

『許さないからなぁぁぁ！！！！』

ルシファー

早く来なさい！ベルボーイ！

アラスター

『絶対にお前に私は触らせない！！』

アラスター

『近づくな！！！！』

ルシファー

はぁ...やかましいな...

ルシファー

もういい！

魔法でアラスターを拘束

アラスター

『っ！？やめろっ！！！！』

アラスター

『離せっっ！！！』

ルシファーのほうへ近づける

ルシファー

私だってお前を笑わせたところでなにも楽しくないんだぞ？

ルシファー

チャーリーに頼まれたから仕方なく...

アラスター

『だったらするな！！』

アラスター

『調子に乗るなよっ...！！』

ルシファー

はいはいうるさいぞー

ルシファー

ちゃんと黙りましょうねぇ〜

アラスター

『クソ親父がっ！！』

チャーリー

...ねぇヴァギー？

ヴァギー

どうしたの？

チャーリー

その...アラスター...ほんとに嫌がってるのかしら...

チャーリー

もしそうならパパにも止めてもらった方がいいかなって...

ヴァギー

心配することないんじゃない？

ヴァギー

日頃の行いの罰だと思えばいいよ

チャーリー

そうかな？

ヴァギー

うん！更生させるのが目的だしさ

ヴァギー

ほら...あれだよ！そう！
積極的な親切だよ！

チャーリー

うん！そっか！！（単純）

ルシファー

よし、じゃあするか！

アラスター

『だからやめろと』

ルシファー

おいベルボーイ

ルシファー

お前がやめろと言ったところで私がやめるとでも思うのか？

ルシファー

私はチャーリーのためにやる

ルシファー

「調子に乗るな」だと？それはこっちのセリフだ

ルシファー

大人しくしとけよベルボーイ。

アラスター

...ｿﾞﾜｯ

ルシファー

ははっ！可愛い耳が逆だってるじゃないか！

ルシファー

まぁいい！少しくすぐったら解放してやるから！

ルシファー

感謝しろよ！

アラスター

『...（このクソ親父...）』

ルシファー

さて！バンビはどこが弱いのかな〜

ルシファー

ここはどうかな？

首に手を添える

アラスター

『あ、あの...』

アラスター

『く、首は急所ですよ...？』

ルシファー

安心しろ！絞め殺したりなんかしない

ルシファー

チャーリーの前ではな？

アラスター

『よくもそんなことを...』

ルシファー

ｻﾜｻﾜ...

アラスター

（くすぐったい？）

アラスター

（そんなわけないだろう...こいつ...何考えてるんだ...気色悪い...）

アラスター

（今ここで吐いたろか）

ルシファー

ふむ...じゃあやっぱりここか？

脇腹をくすぐりだす

アラスター

『だから私には効きませんて...』

アラスター

『っ...ん...』

ルシファー

お？どうした？声が漏れてるぞ？

アラスター

『なんでも...ないです...』

ルシファー

ほぉ？そうか

手を早める

アラスター

『う゛っ』

ルシファー

ははっ！だいぶ我慢してるな！

アラスター

『我慢...何を言って...ふっ...』

ルシファー

お？なんだ、効くんじゃないか！

アラスター

『効いてなっ...い...』

ルシファー

それはどうかな？

アラスター

『くはっ...うるさいっ...！』

チャーリー

！？

ルシファー

笑ったな！今！

アラスター

『笑ってませんて！！』

アラスター

『あなたが苦しむ顔を見ない限り笑えませんから！！』

ルシファー

はいはい！分かった分かった

アラスター

『ちょ、、やめっ』

ルシファー

がんばれがんばれ笑

アラスター

『くふっ、！ちょ、、やめてくださっ』

アラスター

『くはっ、ははっ！だめっ！！あはっ』

アラスター

『ひっ！』

ルシファー

ははっ！ラジオデーモンとやらも可愛らしい弱点があるんだな！

アラスター

『ちがっ、』

ルシファー

まるで幼い子供のようだ！

ルシファー

30代のジジイとは思えん！

アラスター

『あなたのほうがっ...！ジジイでしょ!』

ルシファー

なんだと！？こいつ！

アラスター

『あははっ！だめっ！いひっ！やめてっ、くださ、！』

チャーリー

ヴァギー！アラスター笑ってくれてるわ！

チャーリー

パパも笑ってるし！みんな笑顔なんて最高じゃない！

ヴァギー

そうだね！チャーリーがあんな奴のために頑張ったからだよ！

チャーリー

更生の道も近づいたかしら！

ヴァギー

あはは...それはどうだろうね...

アラスター

『るしふぁっ！』

アラスター

ちょ、ほんとにっ！ははっ！らめぇ！

アラスター

やめてっ！ふふっ

ルシファー

おいおい！ノイズを通す余裕も無くなったか？

アラスター

ふははっ、、やめっ、

ルシファー

そんなにやめてほしいか？

ルシファー

だったら、そうだな〜...じゃあ「ごめんなさい」と言ってみろ！

ルシファー

言えたらやめてやる！

アラスター

に、にゃんでわたしがっ！

アラスター

いひひっ

ルシファー

そろそろ呼吸も限界じゃないのか？

ルシファー

言った方がいいぞ〜？

アラスター

ははっ、、やらぁ、！

アラスター

いやですっ、！

ルシファー

早くしなさい

ルシファー

早く！

アラスター

ははっ、、はぁ、う゛、

アラスター

にゃはっッ

アラスター

ご、、ごめんなさっ、いっ！

アラスター

（ク、クソがっ...！）

ルシファー

ふむ...どうしようかな？

ルシファー

チャーリー？どうすればいい？

チャーリー

ありがとうパパ！もう五分以上経ってるしやめてあげていいわよ！

ルシファー

そうか！よかったなベルボーイ！チャーリーが天使のように優しくて！

アラスター

よかったです！よかったです、から！！

アラスター

も、もう！やめてくださいっ！！

アラスター

くふっ！ふはは、はっ！

アラスター

それにっあなたっ、！

アラスター

ほ、ほんとにっ、くすぐっているだけですか！？

ルシファー

お？気づいたか？

チャーリー

...？パパ...なにかしてるの？

ルシファー

まぁな！じつは...

ルシファー

手にかなりの魔力をかけてるんだ！

アラスター

ひゃ！にゃんでっ！！？

チャーリー

だ、ダメよパパ！パパの魔力だとアラスターの体が持たない！！

ルシファー

確かにくすぐられただけで泣きながら許しを乞うようなバンビちゃんにはしんどいか？

アラスター

にゃ、舐めるなぁ！

アラスター

おれを、、だれだとおもってっ！いひひっ

アラスター

（体がっ...熱いっ...）

ルシファー

まぁそうだな！

ルシファー

私もそろそろ飽きてきた！ベルボーイの笑顔を見たってなにも楽しくない！

ルシファー

普段の気味悪い笑顔よりはマシだがな！

ルシファー

やめてやるよ！

チャーリー

ふふっ！パパもアラスターも本当にありがとう！！

チャーリー

アラスターも笑顔になれてよかった〜！

チャーリー

...

チャーリー

アラスター？だ、大丈夫！？

アラスター

ﾋｭｰ...ﾋｭｰ...う゛...

チャーリー

うわっ！顔、熱い！アラスター！？聞こえる！？

ルシファー

あ〜...少々、魔力をかけすぎたみたいだ...

チャーリー

だから魔力はかけちゃダメって言ったのに！！

ルシファー

だいぶ...一応は手加減したんだよ！？

チャーリー

ちょっとパパ！！

エンジェル

...んっ...いてて...

エンジェル

うるっさいな...

エンジェル

うわっ！どういう状況！？

ハスク

お前...回復早いな...

エンジェル

アラスター...顔真っ赤で、涙目...呼吸も荒い...

エンジェル

え？そゆこと？

ハスク

あー...いや...じゃれてただけだ。心配するな

エンジェル

そう？

エンジェル

にしてもアラスターエロくね？

ハスク

しっ！聞こえたら殺されるぞ！

エンジェル

あ〜あ...俺もアラスターをくすぐってエロいことしたかったなー

ハスク

だからエロいことはしてないって...

ルシファー

わ、悪かったよベルボーイ！

ルシファー

頼むから起きてくれ！

チャーリー

アラスター！！？？

ヴァギー

ほっときなよチャーリー

アラスター

ﾋｭｰ...ﾋｭｰ...

アラスター

（こいつら...絶対...許さない...）

アラスターはしばらくルシファーのことを無視し続けた

次回第2回戦！チャアラ「私だってアルを笑わせたい！」 500いいねで書く（何言ってんの？）

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最&高！

よし、神

アラスターが笑ってる…… 尊い……( ´ཫ`) 生きてきてよかった

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