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持ち物は壊され、汚され、使い物にならなくなった。
『ネコミミに触れるのは嫌だ』と殴られなかった事だけはありがたかった。
でも心が折れるのには充分だった。
勿論母親に相談した
それがいけなかった。
なな
なな
なな
なな
なな
なな
まま
なな
まま
なな
まま
なな
まま
まま
まま
汗で湿った手が気持ち悪くミミを撫でた。
とても
とても
とてもとても
なな
まま
まま
まま
まま
まま
なな
なな
なな
なな
まま
まま
まま
なな
後で見ると首にはあざが出来ていた
そして、私は誰にも必要とされていないんだと悟った。
なな
なな
なな
なな
なな
なな
なな
なな
なな
なな
なな
もう周りの人間なんて要らなかった。
そばに居てくれる母親だけ居てくれればそれで良かった
ただ、幼い私は淡い期待を持たずには居られなかった
獣人でも友達ができたり、恋人ができたり。
小学生の内は無理でも、中学、高校に入れば変わると思っていた
願っていた