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はい、こんばんは。星です

サボってました

すみません

ご本人様は関係ないです

まぁ…それではどうぞ

まぁ…それではどうぞ( ・∀・)つ

じゃぱぱ視点

(アナウンス) 10時です。10時です。起床の時間になりました。速やかに起きてください

じゃぱぱ

ウッ…

この施設の朝はこんな感じに始まる

多分、普通の子供が起きる時間より遅いと思う

のあ

あ…おはようございます

じゃぱぱ

う…あぁおはよう、のあさん

たっつんとゆあんくんが布団から出てくるのを横目で見ながら、ベッド4つしかない部屋を出る

起きたらいつの間にか用意されている食事を取り、いつの間にか補充されている服を手に取り、着替える

毎日毎日、その繰り返し

じゃぱぱ

…皆…それでは今日の予定を言います

たっつん

あぁ…

任務…。この前のことがあってから少し朝の発表の時のみんなのひょうじょうがちがう

ゆあんくんは余り変わらないように見えるけど…

じゃぱぱ

今日は僕が子供部屋二のもふくんとどぬくさんと任務がある。もふくんと僕が現地に行って、どぬくさんがオペレーションしてくれる

のあ

あッその…大丈夫ですか?

じゃぱぱ

…ッえ?

のあ

あ、いや…その…

たっつん

いい、じゃぱぱ、続けぇ

何か僕に言おうとしたのあさんを遮り、たっつんが話の続きを促す

じゃぱぱ

のあさんは訓練室3。たっつんは…特別訓練室1…。ゆあんくんは訓練室1に行くように…

ゆあん

たっ、つん

少し、ゆあんくんが心配そうな表情を浮かべる

特別訓練室1…そこは拷問に耐える訓練が行われる場所

拷問…と言っても死なない程度に設定はされている。

けどッ…辛く苦しい

たっつんには行ってほしくないッ…

たっつん

…わかった!行ってくるわ

そう、ニコッと安心しろと語りかけるように笑う

じゃぱぱ

…のあ、さんはいつも通り訓練室3で薬物の勉強。

じゃぱぱ

ゆあんくんは…

ゆあん

俺は接近戦体術の訓練だよね?

じゃぱぱ

そうだね…じゃあ、解散ッ

ガチャ

フゥー…

ここに来るのがこんなにも嫌に感じたのは初めてだ

ここに並んでいる12人のロッカー

不自然に余っている三つのロッカー

通常のロッカーよりも大きく広めに作ってあるロッカーは任務用の服二着とそれぞれの武器、そのほか任務で使う物などが、入っている

ガチャ…

自分用のロッカーを開けて任務用の服を着る

何度も血に汚れているはずのこの服からは何の匂いもしない

ガチャ

もふ

…おはよう

どぬく

…あ、じゃっぴ!おはよう

じゃぱぱ

うん、おはよう

じゃぱぱ

よろしくね…今日の任務

どぬく

うん、一緒に任務をやるのは久しぶりだね

お互い任務に行く準備をしながら話す

じゃぱぱ

一か月ぶりぐらいかな…?

どぬく

うん、他の皆は元気?

じゃぱぱ

まぁ元気だよ

もふ

……行くよ

どぬく

え!あ、うん!

いつの間にか準備し終わったもふ君が部屋を出ていく

それに続くように僕とどぬくさんが部屋を出る

もふ視点

もふ

失礼します

じゃぱぱ

失礼します

どぬく

し、失礼します

部下

あぁ…

部下

今回の任務だが、期限は今週末まで。
必ず殺すように…異論は?

じゃぱぱ

ありません

もふ

ありません

どぬく

ありません

部下

部下の人が僕たちに背を向けたのを合図に失礼しましたと言って部屋を出て行く

もふ視点

じゃぱぱ

で、どうする?

じゃぱぱ

今回の任務は事前に偵察部隊のたっつんが建物内に侵入できそうなところがないか、調べてくれたやつがあるけど

もふ

わかった

もふ

その資料を後からコピーしてほしい

じゃぱぱ

あ、パソコンに直接送ろうか?

じゃぱぱ

そっちの方が楽だと思うから

もふ

…結構だ

万が一…パスワードを教えてハッキングされたら…

僕が予想する中で最悪の事態になるだろう

そんなことはさせない

人は信じれない

僕には守る物があるんだ

守りたいものが

もふ

後から、どぬくさんが取りに行くから

もふ

それと…

この場所に取り付けられた盗聴器に拾われない程度の声でそっとささやいた

もふ

君達が最近コソコソと隠し事をしているのを知っている

もふ

ここで習ったことを忘れたの?

もふ

無駄なことはしない方が良いと思うけど…ゆあんくん達をまもりたいのならね

もふ

行くよ

どぬく

あ、うん

じゃぱぱ視点

行くよといってどぬくさんを連れて行った背中を呆然と見ることしかできなかった

もふくんがどこまで知っているかわからないが、頭がいい彼だからこそ一緒に脱走を手伝ってほしいと考えていたが

僕たちが甘かった…

一番頭がいいということは一番危険な存在なんだということをもっと早く気付くべきだった…

うり

…じゃぱぱ?どした?難しい顔して

じゃぱぱ

Σ(・ω・ノ)ノ!ビっビックリした…

じゃぱぱ

なんだ…うりか…

うり

ひどくね?w

じゃぱぱ

…任務帰り?

うり

ん?あぁ…一応な

うり

なおきりさんと次のターゲットの建物の偵察に行ってた

うり

遠隔操作式のトラップを仕掛けるためになおきりさんも一緒に…

じゃぱぱ

そうか…ゆっくり休んでね

うり

おう…

なおきりさん…

僕らより一歳上の個人部屋をもらっている凄腕の殺し屋

僕らより前からこの施設にいてなぜか一人で任務にあたることを許されている人

ぐらいしか情報がない

あまりしゃべったことがないし、たまにしか見かけない

十二人の中では最強…もし脱出するとしたらこの人も出し抜かなければいけないのか…

考えるだけで頭痛がしてきそうなほどの課題に頭を悩ませ、就寝することにした

はい、今回はここまでです

どうでしたか?

次回はもう少し早く出せるようにします!

質問です

前のアカウントで12色の色が光るまでと記憶のカケラが完結してなくてこっちのアカウントで続けようか迷ってます。

たくさんコメントとハートが来てたので焦りが半分、嬉しさ半分といったところです

よければご意見お願いします

それではさようなら( ̄▽ ̄)"

この作品はいかがでしたか?

350

コメント

2

ユーザー

いつも星さんの物語見てます! できれば物語の続き、書いてもらいたいのですが…どうなるのかめっちゃ気になってるんですよね 星さんのペースでいいのでお願いします 応援してます!

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