TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

1限目は涼君からスターティン☆

ねぇーみんな帰ってよー。

次の人には10分前に連絡するからさぁー

龍也

OK、じゃあまたね、琴音さん

またなー

皆が帰って涼君と二人きりになった。

琴音

あ、あのー

琴音

涼君は何がしたいんですか?

僕実はね、

皆にはお話がしたいって言ったけど、

本当は、、、

琴音ちゃんのことをよく知りたくてさぁ!

ダメかな?

琴音

ぜ、全然!

そんな可愛くお願いされたらOKしちゃうよなぁー。

琴音

私も色々聞きたいし!

じゃあまず、琴音ちゃんは何が好き?

琴音

えっと、1番憧れてることは、、、

琴音

青春、、、かなぁ。

へぇ、それって恋とか?

琴音

そうそう笑

じゃあ次ね。

今好きな人っている?

琴音

い、居ないよ!

琴音

あ、じゃあ次私から質問してもいい?

いいよ👍勿論

琴音

このクラスって毎年人が変わるの?

そうだよ

僕達はずっとこの高校にいるけど、

中にはクラスの人と付き合って卒業する人だっているし、

女子は、僕達がいいなって思わなかった子は、普通のクラスに下がっちゃうんだ。

琴音

じゃ、じゃあ、昨年はどんな人がいたの?

麻妃って子でね。

名前からして、王妃様みたいな感じで

ものすごく僕達のことをこき使って、

僕達全員一致で、普通のクラスに下げたんだよ。

琴音

ほぉそんなことが、

ってことは、私もいいなって思ってもらわなければ、

普通に青春ができるじゃん!

琴音

ありがとう涼君!!!

うわっまぶしっ笑笑

キーンコーンカーンコーン

琴音

あ、終わった。

やばいLINEしてない!

ガラガラガラ、

おい、次は俺の番だぞ、

ごめんてー。話に夢中になっちゃって、

琴音

そうそう!ものすごく楽しかったよ!

琴音がそう言うなら、許してやる。

じゃあ僕帰るねー!

琴音

バイバイ!

おーじゃーなー

食堂って設定で、、。

なぁ!何食いてぇ?

琴音

あ、いえ、あまり...。

なんだよー!奢ってやるよ!

琴音

じゃぁ、お言葉に甘えて、

琴音

ミルクティーを

はいよっ!

琴音

あ、ありがとうございます。

...............。

琴音

あの、なにか?

なーなー、もう敬語じゃなくていいと思うんだけど。

琴音

本当?ならこっちにするね!

そうしてくれ

琴音

あ、ねぇねぇ、

なんだ?

琴音

涼君から聞いたんだけど、

琴音

昨年いた、麻妃って子どんな感じだった?

あー。麻妃かぁ...。

俺はあいつ苦手だ。

俺らのこと、めちゃくちゃに扱いやがって、

1週間交代で、カレカノ役みたいなこともされたし、

ほんと呆れる。

...。ってあぁ!

すまねぇ!つい本音が...。

琴音

いや全然、大丈夫!

キーンコーンカーンコーン

琴音

あ、終わっちゃった。

琴音

ミルクティーありがとうね!

琴音

あ、ポケットにラムネ入ってたからあげる!

琴音

じゃまたね!

お、おう!

ラムネ+あの笑顔はズリぃよ..。

琴音

ここのミルクティー超美味しい

琴音

また今度買いに来よっと

そんなことを呟いていると、

ガシッ

誰かに腕を掴まれた。

琴音

この人知らない人だ。

琴音

あの、何か用ですか?

???

君かわいいね

だんだん男の人の力が強くなって行った

琴音

い、痛い....痛いです。

???

いいねけその泣き顔

???

ねぇきみ

???

僕の女にならない?

琴音

ひっ

琴音

無理です無理です!

琴音

あ、授業始まるので、失礼します!

さらに力が強くなった

???

なんで?もう君は僕のものだからさ~

琴音

ホッほんとに離してくださいぃ

琴音

痛い泣

大翔

おい

琴音

あ、、大翔助けて!

大翔

ばーか助けに来てんだよ。

大翔

お前何年生だよ

???

そんなことを言う権利はないね

大翔

言えって言ってんだろ

???

3年8組だ

大翔

おぉ、1番ブサイクなクラスじゃん

???

じゃあ今日の放課後体育館裏来てね

???

来ないとどうなるかわかってるよね?

大翔

おい早く行くぞ

スタスタスター

琴音

あ、待ってよ!

走ってやっと追いついた。

琴音

助けてくれてありがとう

次は、大翔とのお時間です!

ハートよろしくお願いします!

こんな恋あったらいいな

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

160

コメント

0

👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚