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東リべ

第2話 - 東リべ1話

240

2021年12月31日

#東リべ夢小説

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#東リべ#夢小説

チロル🌸👓

○○

急げ急げ！！

○○

アニメイトが閉まる〜！

○○

やばいよー！！あと10分で閉まる！！

野良猫

にぁ〜

○○

え、子猫じゃん！

○○

道路の真ん中いたら危ないよ〜

野良猫

にぁ〜ぉ…

○○

もしかして動けない感じ？
…仕方がない助けますか！

野良猫

にぁ！にぁ！

○○

ん？どうかしたの子猫ちゃん？

ﾌﾟｯﾌﾟｯー！！！🚗³₃

○○

あ、やばい…

ドン！！

○○

（あ、これ死ぬやつだ…）

女の子が車に轢かれた！！誰か救急車！早く救急車呼んで！！

○○

（痛み感じない…。死ぬのかな…）

○○

ね…こは

野良猫

にゃぁ〜ぉ。

○○

（無事…そうで…良かった…）

○○

…ん。ここ…は

野良猫

お主先程は助けてくれてありがとうにゃぁ〜

○○

うぉ！？
猫が喋っとる

野良猫

お主死んだばっかだと言うのに元気な奴だにゃ…

○○

あ、やっぱり私死んだのか…

○○

あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛……

野良猫

にゃ、にゃ！？

野良猫

どうしたにゃ！！

○○

私の推しがぁ…
推しのために社会の経済と言う経済を回してきたのに…
もう推しを眺めることができないだとぉ…

野良猫

（にゃんと言う小娘…死んでも推しというものが大事とは…）

○○

（せっかくお給料全額を推しに貢ごうと思ったのに…）

野良猫

お、お主に提案があるにゃ！

○○

はぁ…提案？

野良猫

妾を助けたお礼として生き帰らしてやるにゃ！

○○

……

野良猫

嬉しくないのかにゃ？

○○

どーせなら推しと同じ世界に行ける！！とかの方がテンション上がるんだが…
まぁ〜た同じ世界に帰るんだったら今のままでも別にいいかなぁ〜

野良猫

にゃ、にゃんと言う図々しい小娘にゃ！

○○

小娘、小娘って言うけど子猫ちゃんのおかげで今空の上ですけど〜…

野良猫

にゃー！！

○○

あ、それとも2次元の世界に行ける〜とかそういう感じの力持ってないのかなぁ〜

野良猫

にゃんと！？

○○

あ、図星だった〜ごめんにゃ〜（笑）

野良猫

にゃんですとー！！

野良猫

もういいにゃ！！お主が行きたい世界教えろにゃ！！

○○

は？そんなの決まってんじゃん『東京卍リベンジャーズ』ですけど！！？？

野良猫

にゃらそこに行かせてやるにゃ！

○○

あ、行く前に私の全財産銀行から引き出させて！あと服も替えさせて！

野良猫

注文が多いにゃ！

○○

仕方ないでしょ！！こんな血まみれの格好で行けないし！！それに推しに会えるんだったら貢ごうとするでしょ普通！！

野良猫

そうとにゃったら飛んでけにゃー！！

10分後…

○○

たっだいま〜！！

野良猫

今からもうひとつの世界に送るから覚悟しとけにゃ！！

○○

わぁーい！

野良猫

飛んでけホイホイにゃ〜のにゃー！！！！

ﾌﾞｫﾝ！！

○○

ぎゃああああ！！！！

○○

もっと優しい飛ばし方あるでしょーがぁぁぁぁ！！！

野良猫

これでうるさいのがいなくなったにゃ！
一件落着にゃぁ〜！

○○

ぎゃああああ！！

ドサ

○○

いったぁ…
あの子猫もっと優しい飛ばし方しろってーの！！

○○

…てここどこ？

○○

（本当に『東京卍リベンジャーズ』の世界だったらいいんだけど…）

○○

（てかここ神社だよね…）

○○

誰かいませんかぁ〜！！

○○

とりあえず歩こーっと！

15分後

○○

やばい道迷った…

○○

誰か助けてー！

真一郎

お、どうかした？

○○

道迷っちゃっ…て！？

真一郎

どうかしたか？

○○

あ、い…いえ…

○○

（え！？あれって…佐野真一郎君だよね！！まじで東リべの世界に来てんじゃん！！）

真一郎

えーっと…

○○

あ、私桜木○○って言います！

真一郎

○○ちゃん…て呼んでも大丈夫？

○○

はい！

○○

（やばい…名前呼ばれてる！！この世界最高かよ！！）

真一郎

○○ちゃんはどこに行きたいの？

○○

あぁ〜えっと…

○○

（私行くとこないんじゃね？）

野良猫

お主は行くとこないにゃ！
だから誰かの家でお世話になるにゃ！！

○○

（え…）

野良猫

ちにゃみに妾の声はお主以外聞こえにゃいにゃ〜！

○○

（このぉー！家ぐらい用意しとけよな！！）

真一郎

○○ちゃん？

○○

色々とあって家に帰れなくて…

真一郎

え、なんで！？

○○

（適当に嘘つくしかない…か。）

○○

実は…私の両親は小さい頃に亡くなって今は親戚の家に住まわせてもらってるんですけど追い出されてしまって…

真一郎

えぇ！？

○○

だから行くあても無くさまよっていたんです。

○○

（さまよってたって言うと私幽霊かなにかかな…）

真一郎

えーっと…女の子1人ではさすがに危ないし…とりあえず家おいで！

○○

え…でもご迷惑では…

真一郎

大丈夫大丈夫！！

○○

でしたらよろしくお願いします。

真一郎

じゃぁ、行こっか！

○○

はい！

真一郎

あ、俺の名前は佐野真一郎！よろしくな！

○○

（笑顔が尊い…）

○○

よろしくお願いします真一郎君！

真一郎

○○ちゃん敬語じゃなくていいよ！

○○

わ、わかった！

真一郎

俺ん家じいちゃんと弟と妹いるんだけど○○ちゃん何歳？

○○

私は…

野良猫

あー忘れてたにゃ！
小娘は今小学生ぐらいだからよろしくにぁ〜

○○

（はぁ！？）

野良猫

大体わかるにゃ！馬鹿にゃのかにゃ？

○○

（あのクソ猫！！）

真一郎

おーい！○○ちゃーん？

○○

あ、小6です！

真一郎

だったら万次郎と同い年か！

○○

（ここは知らないていで…）

○○

真一郎君の弟？

真一郎

そう！ちなみに妹はエマな！

○○

万次郎君とエマちゃん！

真一郎

あ、ここが俺ん家！とりあえず上がって！

○○

うん！

真一郎

じいちゃーん！！

じいちゃん

真一郎帰ったか

真一郎

○○おいで〜

○○

こ、こんばんは…桜木○○です。

じいちゃん

真一郎…誘拐してきたんじゃないだろうな…

真一郎

ちげぇーよ！

真一郎

○○帰る家が無いらしくて家に連れてきたの！

じいちゃん

本当かぁ〜？

○○

す、すみません…迷惑ですよね。

じいちゃん

いや大丈夫じゃ。○○って言ったな？

○○

は、はい！

じいちゃん

ゆっくりしていきなさい

○○

あ、ありがとうございます！

真一郎

とりあえず万次郎〜！エマ〜！

マイキー

なぁ〜にぃ〜

エマ

ど〜したの〜？

真一郎

今日泊まってく○○だ！

○○

桜木○○です。よろしくね

エマ

ウチはエマ！！よろしくね！○○！！

マイキー

俺は万次郎。マイキーって呼んで！よろしくな！○○！！

○○

マイキー、エマよろしくね！！

真一郎

とりあえず○○風呂入るか！

○○

え！？

マイキー

真一郎変態〜

エマ

変態〜！

真一郎

俺とじゃねぇーよ！！

エマ

じゃぁウチと一緒に入ろ！！

○○

うん！！

エマ

真にぃは覗かないでよね

○○

え、真一郎君覗くの…

真一郎

覗かねぇーよ！！

マイキー

笑笑笑

エマ

○○行こ！！

○○

うん！

エマ

○○ってどうして今日泊まってくの？

○○

えっとね…帰るお家無くて…

エマ

え！？なんで！！

○○

私親が亡くなってて親戚の家に住まわせてもらってるんだけど追い出されちゃって…

エマ

酷い！！

○○

それで真一郎君が助けてくれたの！

エマ

○○帰るお家ないんでしょ？

○○

うん…

エマ

だったらここに住んじゃえばいいよ！！

○○

え！？
迷惑じゃ…

エマ

お風呂から出たらおじいちゃんに聞いてみよ！！

○○

えぇ…

○○とエマはお風呂中

真一郎

なぁ〜じいちゃん。

じいちゃん

なんじゃ

真一郎

○○の事で相談なんだけどさぁ〜

じいちゃん

言ってみぃ。

真一郎

○○この家に住まわせていい？

じいちゃん

理由はなんだ？

真一郎

○○の親なくなってて今親戚の家に住まわせてもらってるらしいんだけど追い出されたみたいでさ。○○明日になったら帰る家無いらしいんだよ

じいちゃん

……

真一郎

お願い！！俺が○○の生活費払うしさ！

じいちゃん

話の続きはとりあえず○○が風呂から上がってからだ。

真一郎

じいちゃんありがとうな！！

○○

真一郎君お風呂上がったよ〜

真一郎

○○ちょっとこっちおいで

○○

う、うん。

真一郎

○○明日から帰る家はあるか？

○○

…な、ない。

真一郎

○○が良かったらだけどこの家に一緒に住まないか？

○○

え…いいの？

エマ

○○と一緒にいれるの？

真一郎

○○はどうしたい？

じいちゃん

○○が居たいなら好きなだけいたらいい

○○

こ、ここに居たい。

マイキー

なら決まりじゃん！！

真一郎

仕事頑張るか！

○○

え？

マイキー

真一郎が○○の生活費払うんだって！

真一郎

おい！万次郎！！それは言わなくていいやつ！

○○

あ、えっと…お金…

じいちゃん

○○は気にせんでいい。真一郎が言ったことじゃ

○○

お金ならある。

真一郎

へ…？

エマ

どんぐらいあるの？

○○

と、とりあえず3万円…

真一郎

はぁ！？

○○

（やっば…小6が持ち過ぎだよね…）

真一郎

この金どうした！？

○○

親戚の人が最後にくれた…

真一郎

な、なるほど…

じいちゃん

○○それは大事に閉まっておきなさい。

真一郎

そ、そうだぞ！

○○

え、でも…生活費…

じいちゃん

○○はなんか出来ることはあるか？

真一郎

例えば家事とか空手とか！

○○

なんで空手？

マイキー

じいちゃん道場で教えてるんだぜ！

○○

そーなんだ…

真一郎

まぁ家事が出来るんだったら…

○○

私空手出来るよ。

真一郎

まじで！？

○○

うん。

じいちゃん

なら○○にはたまにでいい。道場の手伝いをしてもらおうか。

○○

え、毎日じゃなくていいの？

じいちゃん

子供は遊ぶのが仕事じゃ。気にせんでいい。

○○

ありがとう！おじいちゃん！！

真一郎

よし！じゃぁ飯食って寝るか！！

○○

うん！！

エマ

これからもよろしくね○○！

マイキー

○○よろしく〜

○○

よろしくね！マイキー、エマ！

マイキー

ところで○○って何歳？

○○

私小6！11歳！

マイキー

俺と同じじゃん！

エマ

じゃぁ○○お姉ちゃんだ！

○○

エマは妹になるね！

エマ

だね！！

じいちゃん

早くご飯食べるぞ

真一郎

早く来いよ〜

○○

はーい！

東リべ

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