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無@気まぐれ投稿
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無@気まぐれ投稿
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一同
いつものメンバーがいる食堂は、今日も相変わらず騒がしかった。
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向かい側では、シャオロンとゾムが唐揚げを巡って言い争っている。それをなだめるトントン(おかん)
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文句を言いながらも、トントンはゾムの茶碗を受け取り、ご飯をよそう。
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戻ってきた茶碗を受け取ったゾムは、満足そうに笑った。
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そんなやり取りをしているうちに、食堂のほとんどのメンバーが食事を終え始める。
一同
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ゾムは満足そうに椅子へもたれた。
その少し離れたところで、鬱先生は煙草をくわえていた。
食後の一服。
ぼんやりと煙を吐きながら、何となくゾムを眺めている。
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そんな鬱の様子にショッピがすぐに気づいた。
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慌てて煙草を口から離し、火を消す。
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その瞬間ーー。 ゾムが鬱先生のほうを見る。
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ゾムの目が細くなる。
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ゾムは鬱先生をじっと睨む。
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ゾムが呆れたように息を吐きながら食堂を後にする。
その背中を見送った鬱先生は……
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何故か固まっていた。
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シャオロンが不思議そうに顔を覗き込む。
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鬱先生は口元を抑えた。
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さっきの鋭い視線が頭から離れない。 嫌われている。 それは分かっている。 分かっているのに――
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その日、鬱先生はますますゾムのことを意識するようになった。
数日後
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ゾムは怪訝そうに眉を寄せる。
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鬱先生が珍しく言葉に詰まる。 すると、途中から話を聞いていたシャオロンが横から
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ゾムは二人を交互に見て、ため息をついた。
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鬱先生の部屋にて。
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カチリ…… 鬱先生によって部屋のドアが閉められる
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鬱先生は背後から素早くゾムの腕を掴んだ。
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驚いて振りほどこうとするゾムを、鬱先生は力ずくでベッドに押さえつける。
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ゾムは必死に抵抗するが、体格差もあり、鬱先生の力は意外に強い。
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もがくゾムの目の前に、鬱先生はスマホのような小型の装置を取り出した。 それは奇妙な渦巻き模様の描かれた画像が、ゆっくりと回転する映像だった。
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鬱先生は笑った。だがその目は真剣だ。
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ゾムは顔を背けようとした。 しかし鬱先生はゾムの顎を掴み、無理やり装置の方を向かせる。
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低い声だった。 いつものへらへらした鬱先生とは違う、胸の底に響くような声。
ゾムは一瞬ひるみ、そして―― 気がつくと、その渦巻き模様から目が離せなくなっていた。
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回転する模様。 規則正しい光の点滅。
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ゾムの目がとろんとしてくる。 抵抗していた手足から力が抜け、だらりとシーツの上に投げ出される。
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鬱先生の声が遠くから聞こえる。 温かくて、甘い、脳みそを溶かすような声。
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ゾムの目が完全に虚ろになった。 焦点の合わない瞳が、ぼんやりと鬱先生を見上げている。
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感情の抜け落ちた平坦な声でゾムが答えた。 鬱先生の心臓が激しく脈打つ。
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鬱先生は緊張で少し震える声で、最初の命令を下した。
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ゾムが、ゆっくりと上体を起こした。 虚ろな目をしたまま、鬱先生の顔に近づいていく。
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胸が壊れるかと思うくらい、心臓が鳴っていた。 ゾムの唇が、鬱先生の唇に触れた。
チュッ
軽い音が部屋に響く
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鬱先生の顔が真っ赤に染まった。
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嬉しくて、嬉しくて、どうにかなりそうだった。 それだけではない。もっと、もっと欲しい。
鬱先生はごくりと唾を飲み込むと、次の命令を口にした。
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ゾムは一瞬もためらわず、自分の服の裾に手をかけた。 するり、と肩から布地が落ちる。 白い肌が、少しずつ露わになっていく。
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鬱先生は息を呑んだ。 細い鎖骨。薄い胸板。普段は服の下に隠れている、無防備な肌。 ゾムは無表情のまま、淡々と服を脱いでいく。 シャツが床に落ちた。
日に焼けていない透けるような肌が完全にあらわになる。 その中心にある二つの小さな突起が、既に淡いピンク色に色付き始めていた。まだ触れてもいないのに。
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鬱先生の声は低く、ねっとりと響く。 ゾムは無言のまま、鬱先生に近づく。
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その言葉に反応するかのように、乳首がピクリと震える。
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虚ろな目から一筋、涙が零れ落ちた。理性は抵抗している。 だが、身体はもう言うことをきかない。
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鬱先生の指が、ゆっくりと近づく。爪の先で、まだ柔らかいそこを、引っ掻いた。
カリッ
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ゾムの口から、高く裏返った声が飛び出した。本人が一番驚いたように、目を見開いている。
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今度は親指と人差し指で、そっとつまみ上げる。円を描くように、優しく、しかし確実に刺激を与えていく。
カリッ……コリっ♡
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言葉とは裏腹に、ゾムの腰が自然と浮き上がる。もっと、とねだるように、胸を突き出してしまう。
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こねくり回し、時には軽く爪を立てて弾く。そのたびにゾムの体はビクビクと震え、甘い喘ぎが漏れる。
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ダメだと分かっているのに、体が勝手に悦ぶ。あの鬱先生に、こんな風にされて感じるなんて。屈辱と快感がないまぜになり、ゾムの思考をどんどん曖昧にしていく。
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キツく抓り上げた瞬間、ゾムの背中が大きく弓なりに反った。
ギューーッ…////♡♡
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乳首しか弄られていないのに、下半身がずしりと重くなり、ジワリと熱いものが滲み出てくるのを感じた。
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蔑むような言葉さえ、今のゾムには甘い毒となって全身を痺れさせる。
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泣きながら否定するが、その声は震え、熱に浮かされている。
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作者
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コメント
1件
あおいです🌷 第3話、読み終わりました……! 食堂の賑やかなシーンから一転、鬱先生のゾムさんへの執着がじわじわと滲んでいく展開に、最後までドキドキしながら読ませていただきました。特に、煙草を注意された場面で「ほんま嫌いやわ」と言われた後の鬱先生の「怒ったゾムさんもええな……♡」の思考が、もう完全にこっち側の人間だなと感じさせられて、背筋がゾクッとしました。催眠装置で押さえつけるシーンはえげつないのに、なぜかゾムさんの無防備な姿が美しく映るのが、コニさんの筆力だなと思います。初R18とのことですが、描写の密度がすごかったです……! 続編、気になります。