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びーえる短編物語III

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びーえる短編物語III

10 - いつもごめんね/クソリプ組

♥

1,959

2021年12月12日

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僕、いっつもきりやんに迷惑かけてばっかりだ

きりやん

ねぇ!ブルック!!

いつも怒らせて

きりやん

ちょ!何してんの!?

きりやん

お前さぁ!

毎日毎日怒鳴らせて

きりやん

やめろって!!バカ!

きりやん

もう俺がやるから!

きりやん

ブルックは見てて!!

あれ、、、?

きりやんにとって僕って

必要かな?

Broooock

ねぇ、きりやん

きりやん

ん?なに?ブルック

Broooock

きりやんにとって僕って、、

きりやん

あ!!

Broooock

ビクッ

きりやん

そ言えばブルックさっきリビングで使ってた撮影用機材片付けた?

Broooock

あ、

Broooock

まだだった

きりやん

いや片付けないと絶対壊すって笑

あーあ

ちょっと間が空いたから 聞くのが怖くなっちゃった

Broooock

はは、、ww

笑顔っていいね

なんでも誤魔化せる魔法だよ

Broooock

ちょ、片付けてくるわ、、w

きりやん

ww

きりやん

行ってら

結局僕は その日

聞きたい事は聞けなかった

Broooock

、、

僕の横から可愛い寝息が聞こえる

きりやん

スー....スー.....

サラッ

Broooock

、、っ

金髪の綺麗な前髪を 人差し指で横に流してみる

Broooock

僕はこんな可愛い子に

Broooock

怒らせてるのか、、

Broooock

はは、、w

ダメな彼氏だな

僕が本当に必要か

今日こそ聞こうとしてた

そんな日に

僕は最悪なバフを自分にかけてしまった

Broooock

、、っ

きりやん

うぅ、、グスッ、、

遂に彼を泣かせてしまったのだ

きりやん

ん、、ぅ、ヒッグ、、

涙の粒が床にぽつぽつと跡をつけている

その涙の染みの隣には

跡形もなくバラけたコップの破片が散らばっていた

僕は彼の大事なコップを割ってしまったんだ

コップ如きでと思うかもしれないが

きりやんにとっては本当に大事な物だった

それは僕も当然しってる

中学からの同級生だから

でも、それを僕が割った

きりやんの目の前で

きりやん

グスッ、、ぅっ、、うぅ

Broooock

、、っ

僕は自分に腹が立った

いつも彼を怒らせて

いつも迷惑をかけて

好きな人の大切まで壊してしまう僕が

許せない

Broooock

ごめんね、、、

Broooock

きりやん、、

僕はとっても謝った

死ぬ程頭を下げて永遠に

きりやん

グスッ、、

きりやん

も、大丈夫だから、、ヒッグ

きりやん

頭あげて、、?

きりやん

ね?

彼は僕を許してくれた

やっぱり優しいなぁやんさんは

そんな優しいやんさんに僕は勿体ないよね

皆もそう思うでしょ?

だから、、、

きりやん

、、、

おかしい

きりやん

まだ帰って来ないのかな

明らかにブルックの帰りが遅い

昨日までは

Broooock

『いや〜w』

Broooock

『可愛いやんさんに会いたいから早く帰って来ちゃったわ〜w』

とか アホズラでほざいてたのに

きりやん

今日はなんでこんな遅いんだろ、、

流石に心配だ

LINEも既読がつかないし

返信も無い

いつもめちゃくちゃ早いのにな

本当にどうしちゃったんだろ

俺、何か悪い事しちゃったのかな?

きりやん

、、

俺は昨日までの出来事を思い返してみる

きりやん

あ、

きりやん

そ言えば前、、

Broooock

『ねぇ、きりやん』

Broooock

『きりやんにとって、』

Broooock

『僕って、、、』

きりやん

とか、言いかけてたな、、

あと、昨日 俺の大事にしてたコップ割っちゃって落ち込んでたし

きりやん

!?

ま、まさか!

きりやん

タッタッタッタッ

俺は真っ先に外へ走った

バンッ!

俺は勢い良くマンションの屋上のドアを開けた

きりやん

ブルック!!

そこにはやっぱり彼の姿があった

Broooock

えっ?

Broooock

き、きりやん!?

きりやん

な、なんで

こんなに自分を追い詰めてしまうなんて

彼も色々考えていたのかも知れない

俺が察せなかったのが悪いよね

ごめん

きりやん

ブルック、、、

きりやん

ごめんね、、

気づくと目からは涙が零れていた

Broooock

えええ!?!?

Broooock

な、なんできりやんが泣くの!?

彼はいつも通りの愛しい声で

泣き崩れる俺の方へ駆け寄って来てくれて

優しく背中を摩ってくれた

きりやん

ブルックはさ、グスッ

きりやん

色々考えてくれてたんでしょ?泣

Broooock

ピクッ

Broooock

まぁ、、ね

彼は悲しそうな顔で俯く

きりやん

だからってさ、、!

きりやん

死のうなんて思わないでよ!

Broooock

、、っ!

Broooock

きりやん!?

Broooock

急に物騒な事言うじゃん!?

きりやん

へ?

俺は首をこてんと傾けた

Broooock

もしかしてやんさん

Broooock

勘違いしちゃった?

きりやん

勘違い?

Broooock

僕が自殺でもしようとしてると思ってたでしょ?w

きりやん

ま、まぁ、うん

Broooock

あっはっはっww

ブルックは急に笑い転げ始めた

きりやん

?????

俺は更にハテナを浮かべる

Broooock

やんさんったら面白いなぁ〜ww

きりやん

ムッ

きりやん

な、なにがだよ!

Broooock

だってさ〜ww

Broooock

毎晩きりやんに会いたすぎて即帰りしてくる人間だよ〜?w

Broooock

自分から大好きな人と離れようとする訳ないじゃ〜んww

きりやん

あ、

確かに

自分で言っちゃうけど

コイツは俺大好き人間だ

それは死ぬ程分かってる

そんな奴が自ら俺を手放そうとするだろうか

いやしないな(即決)

きりやん

そうかも知れない、、

Broooock

だろ〜??ww

Broooock

あ、あと、、

Broooock

これ!見てみ?

きりやん

え?

突然紙袋を渡された

どっから湧いて出てきたのやら

きりやん

なんだよ、こr

きりやん

!!!

その袋の中には

色違いのマグカップが2つ入っていた

Broooock

これ良いでしょw

Broooock

昨日僕きりやんの大事なコップ割っちゃったから

Broooock

その代わりに、、まではならないだろうけど、、w

きりやん

!!

きりやん

ふふっ

もう笑

心配して損したわ笑

きりやん

ありがとブルック笑

Broooock

えへへ〜

彼は照れくさそうに頭を搔く

きりやん

ほら!帰るぞ!

Broooock

はーいw

それから

数ヶ月後

Broooock

、、って事あったねw前w

きりやん

そうだねw

Broooock

てか今思ったらさ

Broooock

あの時のやんさんめっちゃ可愛いじゃん

きりやん

!?///

きりやん

は、はァ!?///

きりやん

なんだよ急にさぁ!///

きりやんは俺の背中をバシバシ叩いてくる

照れて耳も真っ赤っか

可愛いなぁ

Broooock

だってさ〜w

Broooock

僕の事心配してくれたんでしょ?w

Broooock

きりやんが僕の事考えてくれてたなんて嬉しすぎなんだけど〜w

きりやん

っ///

きりやん

うるせっ///

Broooock

あっはっは〜ww

僕は思う

これからもやんさんに迷惑をかけようと思う

あ、決して開き直った訳ではないよ?笑

でも

一緒にいるには迷惑かけないといけないからさ

僕もそれを許してもらえるように努力しよっかな笑

だから

Broooock

これからもよろしくね!

Broooock

きりやん!

きりやん

え?w

きりやん

なんだよお前マジでw

きりやん

急に気持ちわりぃよ笑

Broooock

え〜ww

Broooock

ひどーい(棒)

きりやん

棒読み辞めろw

Broooock

あっはっはwww

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コメント

42

ユーザー

神すぎて♡1000にしました((いつも恥ずかしいからBLに出てこない人

ユーザー

食べたいわこのおふたりさん(殴)

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