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テラーノベル(Teller Novel)
○○が歌うだけ

○○が歌うだけ

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1

○○が歌うだけ

♥

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2021年10月03日

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〇〇

ただ〇〇が歌ってそれを聞いてるイヌココと、真一郎とマイキー

〇〇

ふぅぅぅぅ。歌うか

真一郎

おいあれ..〇〇じゃね?

万次郎

ほんとだ

イヌピー

なにすんだろ

ココ

歌うのか?

〇〇

好きになってしまったんだよ。

〇〇

あなたを

〇〇

好きにさせてしまったんだよ。

〇〇

あたしを

〇〇

好きにさせといたくせに

〇〇

無責任な話だなぁ

〇〇

馬鹿馬鹿しい

〇〇

灯を喰らう夜に

真一郎

綺麗だな

万次郎

ほんとに

イヌピー

ねそう

ココ

あんな上手かったんだな

〇〇

僕が怖いのかい?

〇〇

なんで泣くんだい?

〇〇

理解が出来ない?

〇〇

それは僕も一緒さ(笑)

〇〇

目を覚ましてよ?

〇〇

何を言ってんの(笑)?

〇〇

一語一句問わず

〇〇

その気持ち一緒さ

真一郎

.....

万次郎

....

イヌピー

なんか

ココ

深いな

ここから病み系です

〇〇

初めて見つけたんだ

万次郎

誰だろ?

これはマイキーたちと会う数時間前の事です

〇〇

似たような悩みの子

〇〇

何人目かにあったんだ

〇〇

黄色いカーディガンの子

〇〇

「家に帰る度に、増え続ける痣を」

〇〇

「消し去ってしまうためここに来たの」といった

真一郎

は?

イヌピー

そいつ辛かったんだろうな

ココ

ちょっと待て、

ココ

似たような悩みって

万次郎

!?

真一郎

!?

真一郎

ってことは

イヌピー

DV...

〇〇

口を着いて出ただけ

〇〇

ホントはどうでもよかった

〇〇

思ってもないこと

〇〇

でも、声を掛けてしまった

〇〇

「ねぇ、やめてよ」

真一郎

....

〇〇

あぁ、どうしよう..

〇〇

この子は止められない

万次郎

!?

〇〇

私には止める資格がない。

イヌピー

...

〇〇

それでも、ここからは消えてよ

〇〇

君を見ていると苦しいんだ

ココ

..!

〇〇

「じゃあ今日は辞めておくよ」って

〇〇

目を伏せたまま消えてった

〇〇

..

〇〇

今日こそは誰もいない

〇〇

私1人だけ

〇〇

誰にも邪魔されない

〇〇

邪魔してはくれない

〇〇

カーディガンを脱いで

〇〇

三つ編みを解いて

〇〇

背の低い私は今から

〇〇

飛びます!!!!

〇〇

...こう言った瞬間にマイキー達にあったんだなァァァ

万次郎

あぁ、あの時か(笑)

〇〇

さぁて次

〇〇

僕ら、僕等!!!!

〇〇

ずっとこれからだったのに!!!!

〇〇

ずっとこれからだったのにっ!

〇〇

どんまいどんまい

〇〇

2人には素晴らしい結末さぁ泣

〇〇

だから..与え与えられて

〇〇

言葉を探すことはなくて泣

〇〇

それでも...あなたにいって欲しかった

〇〇

それでも

万次郎

...

〇〇

「あなたから言って下さいね(笑)」

真一郎

!?

イヌピー

...

ココ

...

〇〇

死にたい僕は

〇〇

今日も息をして

〇〇

生きたい君は

〇〇

明日を見失って

〇〇

なのにどうして

〇〇

悲しいのだろう

〇〇

いずれ死するのが

〇〇

人間だ!

〇〇

嗚呼

真一郎

......

イヌピー

心が

万次郎

痛くて

ココ

苦しくなるな

〇〇

永遠なんてないけど

〇〇

思いどうりの日々じゃないけど

〇〇

脆く、弱い糸に繋がれた

〇〇

次の夜明けがまた訪れる

万次郎

....

〇〇

どんな世界も

〇〇

キミがいるから

〇〇

生きて居たいって思えたんだよ。

〇〇

僕の地獄で君はいつでも

〇〇

絶えず鼓動する。

〇〇

「心臓だ!」

真一郎

....

真一郎

そっか。

〇〇

あぁ、いつしか君がくれたように

〇〇

僕も誰かの

〇〇

「心臓」になれたなら

万次郎

大丈夫か?

イヌピー

〇〇っ!

ココ

...

〇〇

っ。

〇〇

大丈夫だから!

〇〇

帰ろ?

真一郎

あ、あぁ

ココ

おう。

全員(〇〇以外)

(本当か?)

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