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浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
数分後
浅羽 星良
浅羽 星夏
真澄 星矢
浅羽 星良
浅羽 星夏
学校
男子A
女子A
男子B
男子A
男子A
男子B
男子A
男子B
男子A
女子A
女子B
女子A
女子B
女子A
女子B
樺沢 麗舞
真澄 星矢
樺沢 麗舞
真澄 星矢
樺沢 麗舞
真澄 星矢
浅羽 星良
浅羽 星夏
樺沢 麗舞
浅羽 星良
樺沢 麗舞
浅羽 星良
浅羽 星良
樺沢 麗舞
浅羽 星良
真澄 星矢
浅羽 星夏
浅羽 星良
樺沢 麗舞
浅羽 星夏
樺沢 麗舞
浅羽 星夏
浅羽 星良
樺沢 麗舞
浅羽 星夏
真澄 星矢
浅羽 星夏
浅羽 星良
真澄 星矢
そう星矢の言葉でこの会話は終わった。
背中を向けている時何だかとても体が冷たかった。
私と星夏は知らない。私達の身にとても恐ろしい事が起きる事を。
お昼
浅羽 星夏
真澄 星矢
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
この時私が気づいていれば。何も起こらなかったはずだった。
ぱくっ!
浅羽 星夏
浅羽 星夏
浅羽 星良
真澄 星矢
浅羽 星良
私と星夏はふらついてそのままバタリと倒れた。
倒れそうになった時目に入ったのは謎の瓶をもってニヤリと笑う樺沢さんの姿があった。
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パチッ…
浅羽 星良
浅羽 星良
星矢は私に嬉しそうに抱きついてきた。
すごく暖かくて大好きな人の手が体に巻きついてドキドキが止まらない…
真澄 星矢
浅羽 星良
浅羽 星良
真澄 星矢
浅羽 星良
真澄 星矢
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星夏
真澄 星矢
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
真澄 星矢
浅羽 星夏
浅羽 星良
真澄 星矢
浅羽 星夏
看護師
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
真澄 星矢
私達はこの後地獄を見た。
浅羽 星良
医者
浅羽 星夏
医者
浅羽 星良
医者
浅羽 星良
医者
浅羽 星夏
医者
医者
浅羽 星良
医者
浅羽 星夏
浅羽 星良
私達は知ってしまった。どちらかが生き続けられるけど
どちらかは星になるんだって。
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真澄 星矢
浅羽 星良
浅羽 星夏
真澄 星矢
浅羽 星良
数分後に言われた最後の言葉が頭をよぎる。
『ただし愛している人にその事を言ってはいけない』
浅羽 星良
真澄 星矢
次の日
浅羽 星良
朝ゆっくりと起き上がると隣のベットで起き上がって外を見つめる星夏の姿があった。
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
パシャン。
さよなら私。
学校
真澄 星矢
浅羽 星良
ダメ。ダメだよ私。
笑って答えようと思っちゃダメ。もう私の恋も命も終わるのだから。
私はみんなのおかえりの声を無視してすぐに教室を出た。
真澄 星矢
浅羽 星夏
真澄 星矢
浅羽 星夏
真澄 星矢
その日から私は星矢と星夏を避け続けた。
朝の登校も帰りの下校ももうできなくなった。
星矢と星夏の2人を毎日見て心が痛かった。
でも私はやらなきゃいけない。私が。
屋上
浅羽 星良
浅羽 星良
浅羽 星良
樺沢 麗舞
浅羽 星良
樺沢 麗舞
よく考えたら私がこんな目にあっているのはこの人のせいだ。
怒りと憎しみでいっぱいのはずなのに口は動かない
樺沢 麗舞
浅羽 星良
樺沢 麗舞
浅羽 星良
樺沢 麗舞
浅羽 星良
樺沢 麗舞
ドンッ
ギュ
樺沢 麗舞
浅羽 星良
この懐かしい暖かい腕。私の大好きだった腕だ。
後ろを振り向くと彼の姿があった。
真澄 星矢
樺沢 麗舞
真澄 星矢
樺沢 麗舞
樺沢さん走り去って行った。
嘘…なんで星矢が…
真澄 星矢
浅羽 星良
真澄 星矢
浅羽 星良
真澄 星矢
浅羽 星良
真澄 星矢
浅羽 星良
真澄 星矢
浅羽 星良
真澄 星矢
浅羽 星良
ギュッ
浅羽 星良
私はいつの間にか星矢の腕の中にいた。
真澄 星矢
浅羽 星良
真澄 星矢
浅羽 星良
真澄 星矢
普通ならすごく嬉しいはずだった。今もすごく嬉しい。
でもどうしても口は動かない。
星夏の顔が頭に浮かぶだけ。
私がずっと言いたかった言葉を言われて嬉しいのに。
好きの一言が嬉しくてたまらないのに。
真澄 星矢
浅羽 星良
星矢が離れるとともに扉が大きく開いた。
ガチャ
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
星夏はそう告げて屋上から出ていった。
真澄 星矢
浅羽 星良
星良の部屋
浅羽 星良
私はスマホを手にとり画面を動かした。
浅羽 星良
絶対に救ってみせる。
大切な妹を。
数日後
浅羽 星良
私は一枚の手紙を机において家を出た。
救ってみせる。絶対。
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真澄 星矢
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
もうこの登下校もできなくなるなんて考えられなかった。
屋上
浅羽 星良
浅羽 星良
浅羽 星良
私は空に向かってそう言った。
後もう少しだ。
夜
浅羽 星良
浅羽 星良
私は隣の部屋の星夏のいる方の部屋の壁に優しく手を添えた。
浅羽 星良
涙がこぼれ落ちる。でも泣いている場合じゃない。
私は涙を拭って準備を始めた。
助けて…みせる…!行くぞ…!
残り10分
浅羽 星夏
ガチャ。
浅羽 星夏
星夏は急いで外に出た。
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浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星夏
浅羽 星良
真澄 星矢
浅羽 星夏
真澄 星矢
浅羽 星良
真澄 星矢
浅羽 星良
私はさっと両手を差し出した。
真澄 星矢
浅羽 星良
真澄 星矢
ギュッ
もうこの手を握る事は出来ない。
そう思うと本当に辛くて寂しくて。
私は感覚をなくさないように大好きな人の手をギュッと強く握る。
浅羽 星良
浅羽 星夏
真澄 星矢
浅羽 星良
ゴーン。
私は微笑んで最後にこう告げた。
浅羽 星良
浅羽 星夏
バタリ
私はそのまま永遠の眠りについた。
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浅羽 星良
浅羽 星良
私のお葬式の帰りらしい。
2人が私の部屋に入ってくのを見て私はすぐに近くへ行った。
窓から覗いてみると2人は酷く落ち込んでいるようだった。
浅羽 星夏
真澄 星矢
浅羽 星夏
星夏、星矢へ
この手紙を読んでいる頃には私は天国で2人を見つめている頃かな。
死んでしまっているかは分からないけど勝手な消え方で本当にごめんね。
私はあの日星矢に気持ちを伝えてもらって本当に嬉しかった。
私も星矢がずっと大好きだったから。
でももう1つの大好きがずっと頭にあったの。
それが星夏だった。
嬉しいはずなのに星夏の事がずっと頭いっぱいだった。
当たり前だった。
星夏は私にとってどんな時だって一緒にやってきた姉妹だから。
何よりも宝物だったから。
2人はきっと優しすぎるから後悔してると思うけどそれは違う。
私は2人にたくさんの幸せと奇跡を与えてくれたから。
恩返しをしたかった。
2人が近くで微笑んでくれる奇跡。事故に合わず毎日一緒に登下校できる奇跡。
私に一番奇跡を与えてくれるのは星夏と星矢だった。
だから私は2人に奇跡を与えたくて。
星の奇跡を起こすことにした。
指定の人しかできない奇跡。
星が特に輝く日のちょうど12時に名前に星が入った人ができる。
できると自分の思った通りの奇跡が起きる。
私はそこで願ったの。
星矢のもう一方の思いを私よりもずっと強くしてと。
浅羽 星夏
星矢が好きだったのは私だけじゃない。
今星夏と星矢は愛し合っているんだよ。
真澄 星矢
星夏。私の事は気にしなくていい。
愛し合っているなら私は2人が結ばれる事を願います。
2人なら一生大丈夫。
だって私の宝物の2人だから
浅羽 星夏
ありがとう。
出会ってくれてありがとう。
2人が産まれて本当に良かった。
このめぐりあえた奇跡を。
ずっと大切にします。
また3人で星を見よう。
きっとその日は星輝く日だから。
星良より
浅羽 星夏
真澄 星矢
ギュッ。
星矢は星夏を優しく抱きしめた。
真澄 星矢
浅羽 星夏
浅羽 星良
私はそう最後に言ってその場を離れた。
寂しくても見守ろう。あの2人の一生を。
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夜
真澄 星矢
浅羽 星夏
真澄 星矢
浅羽 星夏
浅羽 星良
浅羽 星良
今日は私達の大切な日。
無限に変わらない
星輝く日。