‐ irxs ‐ 桃 × 白 ご本人様には関係ありません
白
桃 💬
白の心情
音 などなど
ぴろんっ
白
こんな時間に
白
誰からやろ、?
疑問を持ちながらもスマホを開く。 寝る前になった通知は大好きな君からの LINEが来たことを知らせる通知だった。
でも、そこには信じたくないものが書かれていた。
桃 💬
夜遅く に ごめんね
桃 💬
別れて欲しい…、
白
は…、? えっ、…
冷たいものが頬を伝う。
桃 💬
他に 好きな人が 、
桃 💬
出来ちゃったんだ…、
「いいよ」
その一言しか君には言えなかった。
別に嫌いなった訳じゃない。 なんなら大好きだ。 だからこそ 大好きな君の意見を尊重しなきゃ と思ってこの返事をした。
僕は君から離れたくないけど、君は違う。 君は他の誰かとくっつきたい。
これまで引き合っていた磁石が 急に反発し合っているみたいに。
白
どうやったら…
白
この先も一緒に
居れたんやろな?、
居れたんやろな?、
ぽろっ…、
一粒の雨がスマホの画面を濁らした。