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夜遅くにコメント失礼します。百人一首とお話が合っていて素敵なお話ですね!
優斗
琴葉
琴葉
優斗
優斗
琴葉
琴葉
優斗
琴葉
琴葉
琴葉
琴葉
優斗
優斗
優斗
琴葉
琴葉
その「ありがとう」は
「さようなら」に聞こえました
芽依
優斗
芽依
芽依
優斗
芽依
優斗
芽依
優斗
芽依
芽依
優斗
優斗
優斗
優斗
琴葉の母
優斗
琴葉の母
琴葉の母
琴葉の母
琴葉の母
琴葉の母
優斗
優斗
優斗
最後まで琴ちゃんは
とても綺麗だった
愛した人の旅立ちを 受け入れられるほど
強くはなかった
琴葉の母
琴葉の母
琴葉の母
琴葉の母
琴葉の母
優斗
タタタタタッ
俺はひたすら走った
琴ちゃんが握っていた 婚姻届を持って
優斗
市役所職員
市役所職員
市役所職員
優斗
優斗
優斗
優斗
優斗
市役所職員
市役所職員
市役所職員
市役所職員
婚姻届が受理されることはなかった
琴ちゃんが旅立ったことが
先に証明されてしまったから
優斗
優斗
優斗
優斗
芽依
芽依
芽依
芽依
芽依
優斗
あの日
芽衣ちゃんが 歴史研究サークルの部屋に来た時
琴ちゃんが好きだった百人一首を 持っていた君が
琴ちゃんにしか見えなかった
俺はきっとあの日から
琴ちゃんと芽衣ちゃんを 重ねてしまっているんだ
だけどあの日から確かに 君のことが大好きだ
優斗へ
一緒にいられなくてごめんね 私はもう長くないみたい
最期まで優斗と一緒にいられて 本当に幸せだった
なくす痛みを知ったあなただからこそ また誰かを愛してほしい そう祈っています
ありがとう 最後に私の好きな詩を送ります
琴葉
優斗
優斗
優斗
優斗