テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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こんな腐った世界にいるより異世界の方が楽っしょ

第3話 - 第3話（最終話）:いい体験になったよ。そしてさようなら

2024年03月27日

#異次元

#転生

#友情物語

#ファンタジー？

かや

本当に始まってしまった

私たちの｢異世界生活｣がね

あれからこの世界では多分もう15歳に　　　なってしまったのだから

ちなみに私たちの学校は13歳から18歳までの魔法＆戦闘を学ぶ学校に在留している

ちなみに私たちはふたつの力をもって生まれて来なかったけど

ヤズは戦闘力を引き続き

私は魔法力を引き続きをした

普通にすごいことになってしまった

なぜなら私たちは

｢王族の子供｣として生まれた

ちなみに私たちは現在15歳となった

カヤ

ヤズー食堂に行こー

ヤズ

あわかったー

ねーねあの双子と仲良くなりたいんだけどー

えほんとそれ

仲良すぎるよー

男女で美男美女よー

まじでうらやまー

ヤズ

てか何食べるー？

カヤ

うーんじゃカレーで

ヤズ

じゃそーするか

カヤ

うん！

カヤ

(てかヤズが男の子になるのは別に問題はないけどイケメンになりすぎやろ！？)

カヤ

(まぁこの世界で私も少しヤズの顔に近いけど美人と言うより可愛いが近いかも)

ヤズ

カヤどうした？

カヤ

あーいやなんでもないよ

エメア

あーいたいた！

カヤ

あ！エメアちゃん！

ヤズ

ん？友達？？

カヤ

あーえともう3年間も同じクラスなのー

ヤズ

なんかすごっ

エメア

あ！お泊まりした時の人だー

ヤズ

まぁ部屋同じだからな

エメア

えぇーカヤちゃんを襲わんの？笑

ヤズ

そもそもカヤのこと兄弟として思ってるから

ヤズ

もし襲う奴がいたら𓏸𓏸す、

カヤ

な、なんか怖

エメア

あはは笑

エメア

兄弟思いってやつ？

ヤズ

(まぁ親友だからというのもあるけどここはまぁ兄弟思いとしていこ、)

ヤズ

まぁそんな感じかな

カヤ

おぉー頼もしい

エメア

それより今から食堂に行こうとしてたっ？

カヤ

まぁそうだよ

エメア

私も一緒にいいかな？

ヤズ

お前はいつもひとりなのか？

エメア

うーん私の友達はカヤだけだよー

エメア

他の人はどうやら私と関わりたくないみたいだから

ヤズ

ほぇー

カヤ

まぁどっちでもいいって感じよ

ヤズ

じゃ早く行こー

カヤ

そーだね

エメア

よっしー何食べよ

突然登場した新キャラのエメア！エメアはごく普通の家庭で育ち普通の人間。だから誰も関わらず唯一の友達は私って訳

この学校に入ってからどうやら突然魔法力を遅く引き続いだらしくとても笑顔になりましたが

それでも誰もエメアに関わろうとしませんでした

エメア

もぐもぐ( "´༥`" )

ヤズ

めっちゃ食べるなぁー、

カヤ

ねっ！

エメア

あぁー私よくお腹空くから

カヤ

まぁそうだよね

カヤ

今日めっちゃ張り切ってたもんね

ヤズ

てかこの後魔法力クラスと戦闘力クラスが明日から混ざるらしいぞ

エメア

しかも家族だと関係なく混ぜるらしいね

カヤ

ふぇーそうなんだ

エメア

ヤズくんとカヤちゃんは同じクラスになったりして笑

ヤズ

まぁどうだろうね

カヤ

楽しみだなぁ

睡眠時間過ぎ

カヤ

あーやっと終わったよー

ヤズ

なっ、

カヤ

ん？？

カヤ

どうしたヤズ？

ヤズ

あのさ聞きたいことあるんやけどさ

カヤ

( ﾟｰﾟ)ｳ ( ｡_｡)ﾝ

ヤズ

恋したらどうなるんだろ？

カヤ

うーんまぁ女神が言ったように赤子から老人になって死ぬまでやからなぁ

カヤ

まぁ恋して結婚しても大丈夫だと思うけど？

ヤズ

あーなるほど

カヤ

え、もしかして

ヤズ

え？

カヤ

エメアの事、好きなの？？

ヤズ

ば、バカ言うな！俺恋をしたって言ってもねぇのに決めつけんな！

カヤ

だってそういう風に聞こえるしぃー

カヤ

しかも｢恋したら｣って来たら恋してると同じだもん

ヤズ

あ、そうか

カヤ

じゃ認めるのね

ヤズ

う、うぅー

カヤ

まぁ仲良くなるのが1番やけどね

ヤズ

まぁそうだよな

カヤ

てか早く寝よー

ヤズ

そうだな、

次の日なんとエメアとカヤ、ヤズは同じクラスになってしまった

ここから沢山なこと起こって

なんとヤズとエメアは付き合い始めた

また時の流れが早く

私たちはいつの間にか20歳になっていた

あれからカヤは結婚をし、ヤズも結婚し　2人とも親たちの城で暮らすことになった

ヤズ

カヤ結婚おめでとう

カヤ

ヤズこそ結婚おめでとう！

ヤズ

ぁーありがと

セイ

あーカヤもう起きてたのか

カヤ

あセイおはよー

セイという人物はカヤの旦那である

出会いは戦闘中にお互い助け合いお互い恋に落ち、付き合い始めたという出会いだ

ヤズ

なんだかんだお前の好みの男性だな

カヤ

でしょー

セイ

あははそれは嬉しいな

エメア

うーんおはよー

ヤズ

あーエメア、おはよ

エメア

あーヤズ！(抱きつく)

ヤズ

ちょ、みんなの前ではやめろって言ってるだろ、

エメア

だって〜

カヤ

まぁ朝からラブラブねぇ( ≖ᴗ≖)ﾆﾔｯ

セイ

なら俺達も、しよ？

カヤ

いやさすがにみんなの前では嫌よ？

セイ

いいじゃぁーん

カヤ

ダメと言ったらダメです　(怖い目をする)

セイ

は、はひぃー、

エメア

ふふっ、カヤはすぅーぐそうなるよね

カヤ

みんなの前ではさすがに無理無理

ヤズ

プライベート大事なんよ

エメア

まぁ後で、ね？

ヤズ

はいはい、

カヤ

楽しそう(ﾎﾞｿｯ

この生活が長く続くと私は信じている

また私とヤズが同じ年齢で死ぬということも知らなかった

セイ

てか結構カヤは子どもが出来ない体だったんでな、

カヤ

な、なんかごめんね

セイ

大丈夫だよ

セイ

俺はカヤといるだけで幸せだから

カヤ

あ、ありがと(:˙꒫˙: )ﾎﾟﾛﾎﾟﾛ

ヤズ

こっちも検査しに行ったけど、

エメア

残念ながら私も子供が作れない体だったわ、

エメア

ヤズ、ごめんなさいね

ヤズ

いや大丈夫だよ

エメア

うん

カヤ

てか気持ち悪くなってきた、

セイ

か、カヤ大丈夫か？

ヤズ

う、なんか俺も、

エメア

や、ヤズ！

あぁーなんでこんなってるんだろう、そろそろ目が覚めるんかな

てか、なんか暖かい、

セイ

か、かや！どうした！？

エメア

ヤズ！何か言ってよ！

エメア

あなたがいなきゃ、わ私は

セイ

カヤ！何かを言うんだ！なんでもいいんだ！

カヤ

(あれ、なんでこんなに安心な気持ちなんだろう、)

カヤ

(もうこんな生活終わっちゃうのかな、？)

ヤズ

(なんか不思議だな、これから死ぬかもしれないのに)

ヤズ

(なんだか誰かが俺たちをどこかに連れ出すだろう)

カヤ

(きっと女神様なのかな、？)

ヤズ

(迎えくるの早すぎるって、)

カヤ

(でも幸せだったな)

ヤズ

(あぁそうだね)

カヤ

(ここの世界で子供作ったら子供も私の事恋しいのかな？)

ヤズ

(恋しいに決まってるよ、ここの世界でカヤはすごい母さんになると思ったのに)

カヤ

(あはは、ありがと)

ヤズ

(てか、エメアとセイが泣いてるね)

カヤ

(私たち、この世界で少し幸せになった気がする)

ヤズ

(うん、そうだね)

カヤ

(あ、もう行かなきゃね、)

ヤズ

(あ、最後に言わなきゃな)

カヤ

(そうね)

セイ、エメア、

エメア

ヤズに、カヤ、？？

セイ

お前ら俺たちをもしかして、置いていくのか

ヤズ

ごめんなお前ら、もう時間になったみたいだ

エメア

いや、まだ助かるかも、早く治療を、

カヤ

そんなの必要ないよ

エメア

え、

カヤ

時間が来た以上ここには戻れない

セイ

そ、そんな

エメア

カヤ、どうして、

カヤ

だって、

ヤズ

だってな、

愛してた人には笑顔でいて欲しいから

だからたとえ私たち、俺たちがいなくても

幸せになってね

ヤズ

エメア、

エメア

な、なに、？？

ヤズ

お前の事はずっと忘れない俺のこと愛してくれてありがと、

エメア

う、うん

カヤ

セイ、

セイ

な、なんだ、？

カヤ

セイもこんな私のことを愛してくれてありがと、

カヤ

一生忘れられないよ、

セイ

俺もだ、お前のこと忘れてたまるもんかよ

カヤ

でも、行かなきゃね、

セイ

おう、

セイ

元気、でな

エメア

指輪は絶対に外さないわ

セイ

おれもだ

ヤズ

じゃ、

カヤ

今までありがと

この世界はある意味いい体験となった

これで終了となりますがいかがだったでしょうか？とても短くて申し訳ないですが、

この後2人は元の生活に戻り幸せに暮らしましたとさ、

この話の幕は閉じますが、これから新しい作品なども考えているので

これからもよろしくお願いいたします

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