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青心情

―――心情

ーーー

"彼ら"がいなくなって、いないことが日常になった

そんな日常が、"当たり前"のいつもどうりになった

いつもどうりのある日のこと

みんなで、4人でお泊まり会をしていた日

君は突然立ち上がり言った

今夜、星見に行こうぜ、?

星、ですか?

い~じゃん、楽しそう!

いいね!行こっ!

たまにはいい事言うんだね~w

ほんとですね!

たまには、ね~ww

なんてみんなして言って笑った

橙と紫の"光"を失って真っ暗な、道を

"明かり"も無い道を

たまにはってなんだよ?

www

そうだ!マジカルバナナやろ~

いいな!

4人

マジカルバナナ

バナナと言ったらバナナ(?)

バナナと言ったらバナナ(??)

バナナと言ったらバナナ

バナナと言ったらバナナ

バナナと言ったらバナナ

バナナと言ったらバナナ

バナナと言ったらイチゴ(??)

バナナと言ったらバナナ

バナナと言ったらバナナ

ちょ、おいおいおいw

今、僕"バナナと言ったらイチゴ"って言いましたよ?w

知らねぇよぉぉ!

~~~~~~~ww

~~~~~~!

~~~~~~~~~?

~~~~~~www

馬鹿みたいにはしゃいで歩いた

抱え込んだ孤独や不安に

押しつぶされないように

お、もうすぐ着くぞ!

お~!やった!

楽しみだね~

ですね!

もう星見えるけどなw

そ~ゆ~こと言わないの!

ふはw

真っ暗な、世界から見上げた

夜空は

星が降るようで

~~~~~~~!

~~~~~~

いつからだろう

君のことを

追いかける、自分がいた

どうかお願い

驚かないできいてよ

……、この思いを

………っ、

……、?どうした?

……なんでもない、w

てか、今度は橙くんも誘いたいね

そうだね~、一緒に行きたいな~

……、結局、言うことなんて、無いけど

君の笑顔が見たいし

wwww

~~~www

1番そばで、笑っていたい

……でも、君との絆が壊れるのが、いちばん怖いから

だから、言うのは、辞めた

ーーー

あれがデネブ、アルタイル、ベガ

君が指さす夏の大三角

そうなんや~

よく知ってるな~

覚えて、空を見る

ーーー

へへっ、/

ーーー

星が好きだからさ~

綺麗やな~

ーーー

ね~ (ニコッ

あっ!

やっと見つけた"織姫"さま

……、だけどどこだろう"彦星"さま

……、これじゃ、独りぼっち

まるで、俺みたい……、っ

……、可哀想に

独りぼっちで、君がいなくて

ずっと一緒にいた、君がいなくて

おんなじじゃん……っ、

どれだけ手を伸ばしても、届くことは無いけど

ずっと遠くの空に光る、星を眺めていた

橙く~ん?

どした~?

今度一緒にみんなで星見に行かない?

……、っええな!

…じゃあこの日、空いてる、?

行けるで~

~~~~~

~~~~~

~~~~~~っ!?

~~~~~~~?www

wwwww

楽しげな1つ隣の、君

僕は、何も言えなくて

多分……きっと、"無理"しているんだろう

……でも、なにも、言えなかった

紫~くん……っ (ボソッ

どした、?

……なんでもない……、w

っ、そっか

本当はずっと、"きみ"の事を

……きみが、俺だけを見てくれてるわけじゃないこと、

どこかで、分かっていた

俺の本当の思いなんて、見つかったって

分かったって

結局、

届きはしない

だめや

みんないるから

泣いちゃ、だめや

そう言い聞かせた

気付いていたけど

俺は、ずっと気付かないふりをして

ずっとずっと、傷つけ続けた

今更だって分かってるけど

遅すぎるって、遅すぎたって分かってるけど

ごめん

愛してる____

強がる俺は臆病で

誰と仲良くしても

"何をしていても"

興味が無いような振りをしてた

…………、だけど

だけど

胸を指す痛みは増してく

あぁ、そうか

好きになるってそういうことなんだね

"どうしたい?"

"言ってごらん"

心の声がする

"君のとなり"がいい

なにがあっても

どうしても……、どうなっても

ずっと、君といたい

💬え~××やば~w

💬辞めればいいのにw

💬ほんと信じられないわww

……、っ

こんなの見てもしょうがない

……こんなの、見ない方がいい

…………、っ

"真実"は残酷だ

っ……、う、ぅ " ッ" ぁ ッ " (ポロッ

結局言わなかった

言えなかった

きみが1番なこと

きみに、いなくなって欲しくないこと

きみとなら、どこまでも"堕ちれる"こと

きみを助けることすら、出来なかった

……、手を伸ばすことすら、出来なかった

……だから、きみは……っ

二度と……戻れない

あの夏の日

きらめく星

……、きみと、夜空を眺めたあの日

今でも思い出せるよ

笑った顔も

ーーー

ふは……っw

怒った顔も

ーーー

もぉ……っ

大好き、でした

……、おかしいよね

分かってたのに

ずっとずっと、大好きだったのも

俺だけの、秘密

夜をこえて

"遠い思い出"の

きみが、指を指す

無邪気な声で

ーーー

っ、大好き……っ (ニコッ

❦ℯꫛᎴ❧

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