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我々だ国の王様と、執事

第6話 - ひとりひとりの性格

2022年08月17日

#我々だ

#創作

#夢小説

#執事

#日常組

あーちゃま💔

ロボロ

なんで俺が、庭掃除なんか、

ぺいんと

あははー、

ロボロ

ここだ

ぺいんと

とてもキレイですね‼

ロボロ

だから、掃除なんてしなくていいのにさぁ、

ぺいんと

ま、まぁ、でも！お掃除って楽しくないですか？

ロボロ

は？何言ってんだよ！

ロボロ

掃除を楽しむやつなんて、エーミールと、チーノくらいだろ！

ぺいんと

そ～なんですか？

ロボロ

あぁ、

ロボロ

ちゃちゃっと終わらせるぞ

ぺいんと

は、はい！

ロボロ

あぁ、お前は、雑草を抜け

ロボロ

俺は、水やりしてくる

ぺいんと

はい！承知致しました！

ロボロ

（はぁー、早く終わらせよ）

10分後

ぺいんと

ロボロさん！

ロボロ

あ？

ぺいんと

雑草抜き終わりました！

ロボロ

（まじかよあいつ。）

ロボロ

あ、おう、ご苦労

ロボロ

俺も終わったから、帰るぞ

ぺいんと

はい！

ロボロ

（手際良すぎるだろ、）

ぺいんと

あ、あの！ロボロさん！

ロボロ

ん？なんだ

ぺいんと

図書室ってどこでしたっけ？

ロボロ

はぁー、図書室か、しょーがない、教えてやる

ぺいんと

ほんとうですか？ありがとうございます！

ロボロ

あぁ、ついてこい

ぺいんと

はい((ニコ

ロボロ

………ｯ

ぺいんと

（ロボロさんって、案外優しい？）

ロボロ

ここだ、

ぺいんと

わぁ！ありがとうございます！！

ロボロ

ああ、じゃ、俺は戻るから、

ぺいんと

はい！お疲れ様でした～

ぺいんと

（よーし、少し本を借りようかな、）

ぺいんと

（えっとー、ここらへんにあるかなー、）

ぺいんと

（あ、あった！我々国の本）

ぺいんと

（よし、かりよ、）

ぺいんと

（っていっても、勝手に持っていっていいのかな？）

ぺいんと

（わっかんねー、とりあえず持っていくか、）

ぺいんと

（あ、あそこに誰かいる。）

トントン

……

ぺいんと

（トントンさんだ、）

ぺいんと

（聞いてみよっと）

トントン

……

ぺいんと

あの！トントンさん！

トントン

あ、？あぁ、ぺいんと君か、

トントン

どうしたん？

ぺいんと

あー、実は本を借りたくて

トントン

あぁ、そうか、いいぞ借りていって

ぺいんと

ホントですか！ありがとうございます！

トントン

ん、

ぺいんと

あ、あの！

トントン

なんだ

ぺいんと

何されてるんですか？

トントン

あぁ、仕事をな、

ぺいんと

お仕事ですか、大変ですね

ぺいんと

ちゃんと休めてますか？

トントン

あぁ、まぁ、

ぺいんと

でも、目の下にくまが出来てますよ

トントン

………最近少し忙してくな、なかなか眠れていなくて

ぺいんと

そうなんですね、

ぺいんと

仕事より、自分のお身体を大事にされてくださいね

トントン

……

ぺいんと

自分のお身体を大切にしないと、仕事も出来ない体になっちゃいますよ？

トントン

あぁ、そうだな、

ぺいんと

では、俺はこれで失礼します

トントン

………

ぺいんと

やべ！王様のとこに行かなきゃ！

コネシマ

るんるんるーん

ドカッーー!

ぺいんと

いってててて、

コネシマ

いったぁぁぁぁ

ぺいんと

あ、え、コネシマさん！ごめんなさい！！急いでて！

コネシマ

あぁ！ちゃんと前見ろよな！

ぺいんと

す、すみません！

ぺいんと

お怪我はありませんか？

コネシマ

あぁ、大丈夫。

ぺいんと

ホントにごめんなさい！

コネシマ

あぁ、まあいい、今度から気をつけろよな

ぺいんと

はい！すみませんでしたー！！

コネシマ

………

ぺいんと

（うわうわうわ）

ぺいんと

（やばいやばい。ぶつかっちゃった。）

ぺいんと

（何してんだ俺！！）

ぺいんと

（走ったら駄目くらい小学生でもわかるぞ！）

ぺいんと

（もぉ、また後でもっかい謝ろ、）

ぺいんと

失礼します、遅くなってすみません！

グルッペン（王様）

あぁ、何かあったか？

ぺいんと

あ、いえ、庭の掃除が終わった後に図書室に行っておりました！すみません！

グルッペン（王様）

あぁそうか、大丈夫だ！

ぺいんと

…ﾍﾟｺ

グルッペン（王様）

あ、そうだぺいんと君さ、

グルッペン（王様）

私の執事になったわけだ、

グルッペン（王様）

かたもみをお願いできるか？

ぺいんと

（それって執事がすることなのか？）

ぺいんと

は、はい！（俺かたもみなんて、できたっけ？）

グルッペン（王様）

ありがとう

ぺいんと

では失礼しますね

ﾓﾐﾓﾐﾓﾐﾓﾐ

ぺいんと

ど、どうですか？

グルッペン（王様）

あぁ、気持ちいぞ、上手いな

ぺいんと

は、初めてしました！

グルッペン（王様）

ほんとうか！wすごいな、

ぺいんと

（いま、笑った？）

ぺいんと

あ、はは、ありがとうございます

グルッペン（王様）

よし、ありがとうな、すっかり良くなったよ

ぺいんと

いえいえ！

グルッペン（王様）

あ、そーだ、ぺいんと君！

ぺいんと

はい？

グルッペン（王様）

まだあいつらの事よくわからないだろ？

ぺいんと

ええ、まぁ、

グルッペン（王様）

このノートを渡すから、一人ずつ話してきなさい！

ぺいんと

え？

グルッペン（王様）

好きなものとか食べ物とか、嫌いな食べ物とか、

ぺいんと

聞いて書くってことですか？

グルッペン（王様）

あぁ、！早くここにも馴染んでほしいからな！

ぺいんと

わ、わかりました！

グルッペン（王様）

あぁ、！行ってこい！

ぺいんと

はい！

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