きみの妬きかた

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■きみの妬きかた■

兎「おー！そっかぁ久しぶりに集まるのかぁ！」

Ｌ「なんや？」 兎「いや、久々に高校時代の仲間で会おうっていうメール」 Ｌ「···へぇ」

兎「わあ～前回は全員そろわなかったんだよな～」 Ｌ「···楽しそうやね」

兎「うん、今回はフルメンバーでいけそうだからさ！」 Ｌ「ふーん···」

兎「そだ、返事のメール入れなきゃ」 Ｌ「······」

兎「あ、れ？···ちょ、なに俺のスマホ取り上げてんの！」 Ｌ「さーてね」

兎「返せー！」 Ｌ「いやや」

兎「ねぇねぇ、返して欲しいなぁ～？」 Ｌ「可愛えけど返さん」

兎「···やきもち？」

Ｌ「······解ってんなら、尚さら返さん」 兎「あー！」

Ｌ「うーくん俺のこともかまってや〜」 兎「いつだってかまってるだろー！」 Ｌ「え〜全然足りひん」

兎「ね、返してぇ」 Ｌ「······いやや言うとる」 兎「えっ、あ、こっこら手ェ入れんなッ///」

Ｌ「ちょっといじっただけで勃っちゃうよね、乳 首」 兎「んぁッ///」

Ｌ「そうやって喉なんか反らしたら俺のスイッチ入るの解るやろ」 兎「ぁ、エルくん、やだぁ///」

Ｌ「やだぁなんて言うて、イヤやないようにみえるけど？」 兎「そ···れは、はぁん···///」

Ｌ「うーくんのゑっち///」

＊＊＊＊＊＊

兎「もぉ、いちいち妬くんじゃないよ···」

Ｌ「だってさー」 兎「ふてくされてんな」

Ｌ「だぁってぇ」 兎「か、可愛いく言ってもダメ！」 Ｌ「ちぇ〜」

兎「二次会で帰るからさ」 Ｌ「···二次会まで出るの？」 兎「や、だって久々なんだし、」

Ｌ「······」 兎「······」

Ｌ「はぁ···二次会ねぇ」 兎「12時、ちゃんと12時までに帰るから！ね？」

Ｌ「···じゃあ迎えに行くけど、飲んだらあかんよ？皆んなうーくんを食べちゃいたくて虎視眈々なんやから」

兎「んなこたねぇよぉ〜」 Ｌ「あかんて！これやから俺のシンデレラちゃんは悪い虫がついてまうの！」

兎「···もしかしてエルくんが一番の悪い虫じゃない？」 Ｌ「まぁね、そうでもなかったら他の虫を牽制できんやろ」 兎「わー開き直った」

Ｌ「ね、絶対に飲んじゃあかんで？酔ったうーくんなんて赤ちゃんと一緒やで、すぐ襲われてまうで？」 兎「あーもぉ心配し過ぎなんだから〜！わかったわかった飲みません！」

Ｌ「ほんま？」 兎「信じなさい！」

Ｌ「じゃあ信頼の証に、もっかいシていい？」 兎「は？なななんでそういう話に、」

Ｌ「１回なんかじゃ足りひんからいっぱいシていい？」 兎「や、ちょっとっ？///」

Ｌ「気絶させちゃうかもしれんけど許してくれる？」 兎「も〜///！エルくんヤキモチの妬きかたが果てしなく欲望に忠、実、···あ待って、ふゃ！あぁあ〜///」 END