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五条家の化け物

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五条家の化け物

2 - 母と言う呪縛 他人と言う神様

♥

5,060

2024年08月04日

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母に自分という存在を真っ直ぐ 見て欲しかった

母の言葉が欲しくて、温かさが欲しくて

諦めたフリをして、でも未練がましく すがりついていた。

今までの人生、その為だけに動いてきた

目を神様に捧げた今でも望んでいる

母の幸せじゃない、自身の幸せを

望んでしまっている。

それは叶わぬ願いと化け物は知っている

望んでも手に入らないことくらい とうの昔に知っている

けれど望んでしまっている

己のため、母のため動いてきた

けれどそれはもう叶わない

“母”という存在に縋りたい

でも願わくば

他人であるあの人に縋ってみたい とも考える自分がいた

これが死ぬ間際に気が付いた事実である

2年後

ドォォンッ!!

ましろ

ッ!!

ましろ

少佐…何分、気を失っていましたか

久我 リリー

………1分も経ってない。

久我 リリー

爆弾の衝撃で吹っ飛んで脳震盪を起こしただけだろう。大丈夫か、

久我 リリー

無理して立つな

ましろ

……問題ありません

久我 リリー

チッここは騒がしいな

ましろ

……??

久我 リリー

大砲も銃声も鳴り止まない

ましろ

…………はい

久我 リリー

(どうこの盤面を切り抜け_)

ましろ

少佐、私が突っ切って撹乱し陣営を崩します。

久我 リリー

…は?

ましろ

その後砲兵を仕留めます。あれ程大規模なものだと次の装置までには時間がかかるはずです。援護をお願いします

そう言うとましろは自身の戦斧(せんぷ)を持ち上げた

久我 リリー

………ッ、ましろが砲弾主を仕留める!前衛!そのまま守れ!

久我 リリー

後衛!ましろの援護、その邪魔をするものは断て!

ましろ

(………いい、煙幕)

久我 リリー

!?何をする気だ、ましろ!!

ましろ

……少佐

久我 リリー

……は、

ましろ

………………めせん

ましろ

目線に、お気をつけ…くだ、さい

久我 リリー

…?

久我 リリー

おい待て、今自分で考え_

タッタッタッ

久我 リリー

………………

タッタッタッ

ダンっ!!

モブ

!?お、おい!!

モブ

なにか、何か居るぞ!!!

ドォォンッ

ビュンッ

モブ

あああぁ、あぁあぁ、あああ!!!!

モブ

痛い、痛い痛い痛い痛い!!!!

モブ

殺せぇぇぇ!!!!あれに、攻撃させるな!!!!

ドォンっ

モブ

殺せ!何が相手でもいい!!殺せ!!

ましろ

…………フーッ

モブ

モブ

な、なんだその武器は!!

ましろは戦斧を左手で、銃を右手で持っていた

ましろ

警告する。死にたくなければ降伏せよ

ましろ

武器を地面に置かないものは……

ましろ

攻撃の意思ありとみなし、シノネアの名のもとに殲滅する

モブ

殺せぇぇぇ!!!!

軍刀を持った男たちが化け物を串刺しにしようと一斉に襲いかかる。

いくら巧みな武器使いと言えど敵陣に1人で身を投じるのは無謀に等しい。

ましろ

警告はした

だが数秒後、ましろの周りにだけ死体の花弁ができた。

モブ

は、ぁ゚

ダンっ!!

ドォォンッ

グチャ

ドォン!!

ましろは見るも恐ろしい戦斧で相手を斬り殺し、殴打する

片手の拳銃が使えなくなれば敵から奪った

拳銃、銃剣、小銃、なんでもありだ

自分より遥かに大柄で屈強な兵士に対しても並外れた身体能力を活かして曲芸師のように飛び跳ねて舞う。

その姿は鮮烈で、扇情的。体術、武器術に置いて一騎当千の強さ。

阿鼻叫喚の地獄となっていた敵陣に遅れて乗り込んできたシノネアの部隊が更にその戦況に加わり、王手はかけられた。

シノネア帝国陸軍特別攻撃部隊の勝利である。

久我リリーは各自被害状況を確認している部隊の兵士達をねぎらいながら一直線に歩く。

彼女の視線の先は戦斧を抱えて地面に座り、軍車にもたれて目を瞑っている ましろだった。

久我 リリー

ましろ、水を持ってきた

ましろ

!…ありがとう、ございます

ましろ

ゴクッ、

ましろ

………………

バシャッ

久我 リリー

血も泥も落とせたようだね

ましろ

…はい

久我 リリー

怪我はしていないか、どこか痛めたところは

ましろ

…問題ありません。銃弾が肩をかすめましたが、すでに血も止まっています

久我 リリー

…………やはり、誰も近づかないみたいだね

ましろ

…?何か問題がありますか

久我 リリー

いや、今回の戦いでの功労者はましろだって言うのにねぎらうものは私しかいない

久我 リリー

テントの中で休むといい。補給地まで数時間かかる。寝ていなさい

ましろ

…はい

久我 リリー

!あ、

ましろ

…………

久我 リリー

………先の戦いの最中

ましろ

久我 リリー

『目線に気をつけろ』とはどういうことか、聞いてもいいかな

ましろ

出すぎた真似をしました。申し訳__

久我 リリー

違うんだ

ましろ

………?

久我 リリー

……少佐になってからだいぶ時間が経つがまだ【少佐】の感覚が掴めない

久我 リリー

何か意見があるなら、聞いてみたいんだ

ましろ

…………私が戦う時

久我 リリー

!あぁ

ましろ

相手の武器よりもまず、相手の視線を確認します

ましろ

…視線は、思考が良く見えます

久我 リリー

…?

ましろ

………………えっと、

ましろ

目がキョロキョロ、していると…。「迷っている」と、伝わってきます

久我 リリー

ましろ

少佐もあの時、少し迷って、いました

久我 リリー

…なるほど

ましろ

……不安には、なります

久我 リリー

……………え?

ましろ

少佐が…迷う、と私も、迷います…

久我 リリー

……すまない

ましろ

……………………少佐

ましろ

私は、負けません

久我 リリー

油断か?それは

ましろ

………いいえ、確信です

久我 リリー

!…今日はいっぱいましろにビックリさせられるな

ましろ

………なので

ましろ

少佐、信じていてください

ましろ

私は必ず、遂行します。

久我 リリー

………ましろ

ましろ

ぐりぐり

ましろ

…………なんでしょうか

久我 リリー

?撫でてるつもりだが

ましろ

…………?

ましろ

分かりません。殴られると、思いました

久我 リリー

殴らないさ。ありがとう、おかげで分かったよ

久我 リリー

今の私に足りないもの

久我 リリー

……私はきっと仲間をあまり信頼していなかったのだろう

ましろ

そんな事はありません

久我 リリー

…こんな時は即答か

久我 リリー

ありがとう、もう寝なさい

久我 リリー

おやすみ、ましろ

ましろ

………はい

久我 リリー

(成長している。この調子なら数年後には言いたい事も素直に言えるようになる)

久我 リリー

(そうだ、誕生日が近い。確か12月7日だったな)

誕生日まで生きていられるか?

久我 リリー

(あの子は死なない)

そうだ、死なない

久我 リリー

(今日の戦い方はダメだ。あれは身を削って_)

久我 リリー

(……身を削らない戦いなんて、存在するのか?)

久我 リリー

(違う、こんな考え必要ない)

あの子はまだ子供だ

大人が背負うべき物をあの子に背負わせてる

久我 リリー

(シノネアに殺されないためにはシノネアに従わないと)

久我 リリー

………………

久我 リリー

(シノネア帝国は本来、綺麗な場所のはずだったんだけどなぁ…)

久我 リリー

(花も虹も、鳥も虫も、雪も落ち葉も、ランタンの揺れる街も。)

久我 リリー

(もっと美しいままで、あの子に届けてあげたかった)

久我 リリー

(私という存在を通してではなく、あの子があの子の思うままに)

久我 リリー

(それらを慈しむ瞬間を私は与えたかった)

久我 リリー

(兄さんが与えてくれたように、私も、与えたかった)

でも出来そうにない

久我 リリー

(……?なぜそう思う)

久我 リリー

(戦争に勝って、見せてあげればいいじゃないか)

戦争…戦争ねぇ

久我 リリー

(そうだ、勝てばいい。勝てば、全てが手に入る)

久我 リリー

(金が欲しい権力が欲しい、などという大きな願いじゃない)

久我 リリー

(あの子にただ喜んで欲しい、私の思う最大級の“きれい”を見せて、あげたいと思う)

許されるのか?

久我 リリー

(………………許される?)

久我 リリー

(許されるわけ、無いだろ)

久我 リリー

(戦争に引きずり込んだのはわた__)

愚か者

久我 リリー

(………………)

久我 リリー

(わたし、私が、あの子を、無垢なただの子供だったあの子を、戦争に引きずり込んで、しまった)

久我 リリー

(……__あぁ、嫌だ)

久我 リリー

(最悪だ。綺麗を見せる?…私が言えた台詞じゃ、ないだろ)

久我 リリー

(…………はは、死ねばいい)

久我 リリー

(なぜ、こんな傲慢な考えができるようになったんだ、いつからだ)

久我 リリー

(いつから私は、こんなに愚かになっていた)

久我 リリー

(いつから、私は、救えると、守れると錯覚していた)

____

久我 リリー

(____……?)

久我 ユーリ

おい、一度通じた手は二度と通じない。覚えておけ

ましろ

……………はい、悩みます

久我 ユーリ

存分に悩め。

ガバッ…!!

久我 リリー

はぁ、はぁ、はぁ_ッ、

久我 リリー

クソ、

久我 ユーリ

目覚めたか

久我 リリー

………え?

久我 リリー

え、なん_で、は?

ましろ

少佐!!

久我 リリー

久我 ユーリ

深呼吸

ましろ

!スー…ハー…

久我 リリー

……あ、あぁ、

ましろ

お怪我はありませんか、お体はご無事でしょうか、睡眠を最後にとったのはいつでしょうか、!生きた人間は、大佐以外踏み入れさせておりません、

ましろ

そ、それから_

久我 ユーリ

おい待て

ましろ

!は、い

久我 ユーリ

深呼吸の意味が無いだろ。落ち着け

ましろ

………………はい、申し訳ありません

久我 ユーリ

はぁ……

久我 リリー

……………な、何…して

久我 リリー

いや、待て何故私は病棟に__

久我 リリー

補給地に、着いたのか…?

久我 ユーリ

そうだ

久我 リリー

じゃ、じゃあ!!

久我 リリー

なんで、兄さんは、ここに居る…?

久我 ユーリ

コイツに呼び出されたんだよ、倒れたって

久我 リリー

は、それだけで…?

久我 ユーリ

俺も思ったさ。だけどコレが「味方が分からない、助けて欲しい。誰にも触らせないと誓う」って

久我 リリー

………何言って、ましろがそんなこと言えるわけ、

ましろ

……………申し訳ありませんでした

………………

久我 リリー

…えっ!!!

久我 ユーリ

大声を出すな、熱がまた出る

久我 リリー

あ、あぁ、ごめん、え?

久我 ユーリ

言っとくが全部本当だからな。

久我 リリー

………………助けに、来てくれたの?ましろの願いで、助けに

久我 ユーリ

……俺とて妹は心配だったからな

久我 リリー

あはは、ありがとう、ましろ、

ましろ

……………いえ、

久我 リリー

いや本当に、ありがとう、少し気分が落ち込んでて危ないところだったんだ

久我 リリー

本当に、ありがとう

ましろ

…お役に立てて、よかったです

久我 リリー

あぁ、本当に嬉しい、ありがとう、本当にありがとう

久我 ユーリ

……リリー

久我 ユーリ

成長が怖いか?

久我 リリー

久我 ユーリ

今はそうだろう。だけど辛い時期が過ぎたら絶対に「やっぱり良かった」って思うから安心しろ

久我 リリー

……そうなのかなぁ、

久我 ユーリ

そうだ。

久我 リリー

………兄さんがそう言うならそうなんだろうね、…嬉しい、ありがとう

久我 ユーリ

あぁ

久我 ユーリ

もう寝ろ、明日までこの街に滞在してるから何かあれ__

ぐいっ

久我 ユーリ

……どうした?

久我 リリー

……行くの?

久我 ユーリ

?寝れないだろ

久我 リリー

寝れる、寝れるから…

久我 ユーリ

…………なるべく音は立てないようにする

久我 リリー

!ましろも、居てくれるか?

ましろ

…………えっと、

久我 ユーリ

まだチェスの決着がついてない。やるぞ

ましろ

!はい

久我 リリー

やった、ありがとう

久我 ユーリ

(おい)

ましろ

…?

久我 ユーリ

(そこに置くなら俺は勝つぞ)

ましろ

……………………あ

トンっ

久我 ユーリ

(良し)

ましろ

……………

トンっ

久我 ユーリ

…………

ましろ

………………

ましろ

………………

トンっ

トンっ

久我 ユーリ

…………

ましろ

………………

ましろ

……………………

ましろ

…………………………

トンっ

久我 ユーリ

…………ふむ

ましろ

久我 ユーリ

王手

トンっ

ましろ

…………

ましろ

………楽しい…ですね

久我 ユーリ

そうか

ましろ

……はい、とても

ましろ

…………大佐はチェスが好きなのですか?(小声)

久我 ユーリ

(…いいや、得意なだけだ)

ましろ

………………( . .)"コク

久我 リリー

ねぇ

久我 ユーリ

…まだ寝てなかったのか

久我 リリー

寝られない

久我 ユーリ

寝ると言ったのはどこのどいつだ

久我 リリー

てへ

久我 ユーリ

………………はぁ

久我 ユーリ

話すか?

久我 リリー

!話す

久我 ユーリ

化け物

ましろ

久我 ユーリ

お前も参加しろ

ましろ

……ありがとうございます

久我 リリー

……今回

久我 ユーリ

あぁ

久我 リリー

ましろが敵の重要地を攻め落とした。これからどうなると思う、この国(シノネア帝国)は

久我 ユーリ

………そうだな

久我 ユーリ

数年はこのまま動かないと思う。周辺の国は今回の戦争でシノネア以上に失うものが大きかった。一旦体制を整える

久我 リリー

久我 ユーリ

だが…必ず状況が動く時が来る

久我 ユーリ

…3年から5年の間に、この国は大きく変わると俺含め海は予想している

久我 リリー

…………

久我 ユーリ

この国は、更にでかくなるぞ

ましろ

………何ヶ国、攻め落とすんでしょうか

久我 ユーリ

……落とすのは隣国だけだろう。

久我 リリー

……?

久我 リリー

何故?

久我 ユーリ

何も世界征服しようって訳じゃないんだ。

久我 ユーリ

周辺2国は隣国の言いなりだから、隣国を飲み込めれば自然と周辺2国も飲み込める

ましろ

…………どう思いますか、落とせると思いますか

久我 ユーリ

…………陸と海が協力しないと無理だろうな

久我 ユーリ

…だが、陸からも海からも攻め落とせれば、勝機はある

久我 ユーリ

ま、逆に言えば陸か海の片方が負ければもう片方も崩れるって言えるがな

ましろ

…………

久我 ユーリ

おい化け物

ましろ

久我 ユーリ

“今回隣国の重要地を攻め落としたお前を女皇は注目している”

ましろ

……………え?

久我 リリー

なん、で…は?

久我 ユーリ

絶対にこの隊は隣国との全面戦争になった時、前線に立たされる。

ましろ

………………

久我 ユーリ

【国がお前を監視してるぞ】

ましろ

………………ヘマをすれば、

久我 ユーリ

敵に殺されるかこの国の民に裏切り者として殺されるかの2択だろう

ましろ

…………

久我 ユーリ

だが_

ましろ

勝てば、問題は無い。

久我 ユーリ

!あぁ、勝った者こそ勝者だ。

久我 ユーリ

勝者は何をしても許される。残した成果がデカい程許される範囲もデカくなる

久我 ユーリ

お前、生き残る覚悟はあるか

ましろ

…………いえ

久我 ユーリ

あ゙?

ましろ

ですが、生きて帰る覚悟はあります

久我 ユーリ

………なら良し

ましろ

少佐は

久我 リリー

え?

ましろ

…少佐は__

久我 ユーリ

リリーが敵に殺されて死ぬなんて有り得ないだろ

久我 リリー

!あぁ、そうだね

久我 リリー

…だけど、ましろ

ましろ

……………?

久我 リリー

生き残る覚悟も死ぬ覚悟も無いけど、ましろを守り抜くよ

ましろ

………いえ、自分の身は自分で守れます。

ましろ

少佐は安心してご自身をお守りください。

久我 ユーリ

そうだ、化け物に守りは必要ない

久我 リリー

……それでも、守るよ。ましろが安心して過ごせるようになるまで

ましろ

………………そう、ですか

久我 リリー

………うん、私が。守りたいんだ

久我 ユーリ

…………まぁまだどの国も動かないと思うが

久我 リリー

あはは、つかの間の平穏ってやつだね

久我 リリー

……兄さん

久我 ユーリ

ん?

久我 リリー

…もしさ

久我 ユーリ

もしも、は聞かないことにしてる

久我 リリー

……………そっか

久我 ユーリ

だがその「もしも」が訪れて、どうしようも無いってなった時は聞いてやってもいい

久我 リリー

久我 リリー

うん、ありがとう

久我 リリー

ましろ、おいで

ましろ

………?

ぎゅうぅ

ましろ

………………………

久我 リリー

心配してくれてありがとう、おかげでもう元気になったよ

ましろ

…………………………

ソッ…

久我 リリー

!!

久我 リリー

(兄さん!!!)

久我 ユーリ

(そうか)

久我 リリー

(抱きしめ返してくれた、はじめて!!!)

久我 ユーリ

(そうか)

久我 リリー

(えー!!嬉しい!!!)

久我 ユーリ

(成長だな)

久我 リリー

(わーっ、生きてて良かった!!)

久我 ユーリ

(なら良かった)

ほのかな湯♨️

今回はこの辺で終わります!

ほのかな湯♨️

ここまで読んで下さりありがとうございました!!

ほのかな湯♨️

このお話はましろや久我にとっての【平穏】を描いたお話でした!

ほのかな湯♨️

こんな何気ない会話が平穏ってなんかちょっと変な感じがしますね…?

ほのかな湯♨️

まぁそんなことは置いておいて!

ほのかな湯♨️

このお話のイメージソングはヨルシカさんの【アルジャーノン】でした!

ほのかな湯♨️

次回もお楽しみに!

この作品はいかがでしたか?

5,060

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