この作品はいかがでしたか?
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白玉
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白玉
白玉
あーけん
この
白玉
この
白玉
あーけん
白玉
この
白玉
この
あーけん
白玉
あーけん
この
スタァァァァト(台パン)
白玉
あーけん
僕はいそいそと布団に入って部屋の電気を 消した
この
ゆっくり上体を起こす
この
この
この
この
この
伸びをして準備をする
あーけんが私の事を好きなのは 知ってた
初めは私の事が推しだったらしいんだけど
その視線がここ最近で 別の物になったのは気づいてた
私の事が恋愛感情有りで好きだって
それでも私があーけんを部屋に呼んだのは
今まで特に手も出されず 害が無かったから
今まで以上にベタベタはしてくるけど 私が嫌がる事は決してしなかった
この
この
最悪あーけんなら『嫌い』の一言で 離れてくれると思う
それでもダメならこっちだって それなりに反抗させてもらうし。
大丈夫でしょ。
あーけん
あーけん
僕はめちゃくちゃ朝が苦手…
まだ寝たぁい。。
あーけん
あーけん
当たりを見回す
僕の部屋にはこのちゃんの マイクラ内での写真や 盗撮写真を沢山貼っていた
あーけん
机の上にある可愛い小瓶を見て僕は微笑む
あーけん
ゆっくりベッドを降りて 僕は準備をする
あーけん
あーけん
色々悩んでたら僕の携帯にひとつのメッセージが届いた
あーけん
僕は嬉々として携帯に飛びつく
discord
この
あーけん
この
あーけん
この
この
あーけん
あーけん
この
あーけん
あーけん
この
あーけん
あーけん
ふと、自分の手が震えてるのを気づく
あーけん
あーけん
これから起こることへの緊張なのか
それとも最愛を手に入れる事への喜びなのか
あーけん
あーけん
あーけん
あーけん
あーけん
僕はるんるんで部屋を出て玄関に向かう
あーけん
あーけん
靴を履き終えて
玄関に貼ってる1枚のこのちゃんの写真を取る
あーけん
僕はそれを見つめてその写真にキスを落とす
あーけん
僕は玄関に置いていた小型ナイフをそっと上着のポケットに忍ばせた
あーけん
玄関に貼ってある沢山のこのちゃんの 写真に笑顔を向けて僕は家を出た
この
私は早めに買い物も終わり
集合場所で待っていた
休日なのもあって人通りは多い
この
この
この
時計台で待っていたら声をかけられた
男①
男②
この
ナンパだと見なくても分かるので 携帯から目を離さずに返した
男①
私がちょっと早くについて 待ってるからだ
え。何見てたの?きっっしょ!!
当然私はガン無視
その後何度も話しかけられるけど 一度も返事をしなかった。
男②
男②
そう言って痺れを切らしたのか 片方の男が私の腕を掴んできた
この
この
力を込めて見るけど 所詮は男と女
力では勝てない
男①
男②
男②
ぐっと腕を引かれる
この
当たりを見渡すけど人は皆 無関心で誰も見てくれてなかった
私このまま連れてかれちゃうのかな
なんて思ってたら
突然後ろから誰かに引き寄せられた
この
私を引き寄せたのはあーけんだった
あーけん
この
あーけんの声色から怒っているのが分かる
男①
男②
男はあーけんに声をかけながらも 私の腕は掴んだままだった
男①
あーけんに手を伸ばす男
この
怒鳴ろうとした時男の手はあーけんに よって振り払われた
あーけん
あーけんは私を見て 何かを決心したようだった
おそらく私の顔は 相当恐怖で引きつっていたんだろう
私を掴んでいた男の手を引っ掻いた
男②
引っかかれた痛みで男が私の腕を離した
あーけん
そう言ってあーけんは携帯を男たちの目の前に突き出す
あーけん
ぎこちなく引き攣った笑顔で男たちを見る
男②
男①
男②
あっさりと手を引いた男たちは 通り過ぎざまに私の肩にぶつかって 人混みに紛れていった
この
あーけんが来てくれなかったからきっと 私は連れていかれてた
あーけん
あーけんが心配そうに 私の顔を覗き込む
私はあーけんに寄りかかった。
あーけんはおどおどしながら私を抱きしめてくれた。
本当に怖かった
この
この
手の震えが止まらない
さっきの恐怖心からか目頭が熱くて
私の目からぽたぽたと 涙が零れた
あーけん
ぎこちなくも優しく背中をさすってくれる
この
あーけん
あーけん
この
あーけんに手を引かれながらベンチに座ってただぼーっと時間を過ごした
LINE
あーけん
男①
男②
あーけん
男②
あーけん
あーけん
あーけん
男①
男②
あーけん
あーけん
あーけん
僕は手早くLINEを返して このちゃんを見る
このちゃんはただじっと 手を震えが止まるのを待っていた
目の下には泣いた後がある
愛しさが溢れる
ねぇこのちゃん。 さっきの人ね僕が呼んだんだよ
このちゃんが怖い人に会って
怖い思いをして
もうだめだって思った所で
僕がこのちゃんを助けたら
このちゃんにとっての ヒーローは僕になるでしょ?
今ので僕が頼りになるって 分かったでしょ?
ねぇ。このちゃん僕にしなよ。
何時でもどこでも守ってあげられるから
僕だけのこのちゃんになってよ。
さっきの人呼んだのが僕だって 知ったらこのちゃん どんな顔してくれるかな〜
愛してるよこのちゃん♡
早く僕に堕ちて♡
この
あーけん
この
あーけん
この
このちゃんの事を考えたら笑ってしまってたみたい。
あーけん
この
疲れたようにへらっと笑うこのちゃん
可愛い
このちゃんの事しか考えられない
今すぐにでも連れ去りたい
そんな感情と戦いながら 僕はこのちゃんとお話していた
白玉
あーけん
白玉
あーけん
白玉
あーけん
白玉
あーけん
白玉
あーけん
白玉
白玉
あーけん
おつしら!!
コメント
9件
続きが見たくて夜も昼も寝れる!やばぁい
続きみたい
続き見たーい