ya(幼少期)
ya母
ya父
俺の家は元々、少し裕福だった
それでも、親は贅沢はせずに生活に困っている人を助ける心優しい人だった
ya父
ya母
ナデナデ
ya(幼少期)
ya(幼少期)
バタンッ
ya(幼少期)
この日は父さんの誕生日だった
そして父さんが欲しがっていた、幻の薬草を見つけようとしていた
幻の薬草は森の奥深くにあると噂らしい
ya(幼少期)
キラッ
ya(幼少期)
ya(幼少期)
ya(幼少期)
本当にあったんだ…!
父さん絶対喜ぶぞぉ!
ya(幼少期)
帰ろうとした
それでも、もう辺りは真っ暗
ya(幼少期)
大きな木が周りに生えていて、救助を呼んだとしても見つけてもらうのに時間がかかるだろう
もしかして…迷子になった…?
ya(幼少期)
1人の怖さ、良く知らない所で迷子になった恐怖
自然と涙が込み上げてくるのに、これ以上の理由はいらない
ya(幼少期)
ya(幼少期)
ya(幼少期)
ya(幼少期)
ya(幼少期)
ya(幼少期)
そんな時__
?
声をかけてくれた人が居た
?
ya(幼少期)
?
ya(幼少期)
?
?
ya(幼少期)
そうするとその人は俺の目の前に手を出した
?
ポンッ
赤色の花が現れた
ya(幼少期)
ya(幼少期)
?
ya(幼少期)
?
?
そう言って、俺の手に花を握らせた
ya(幼少期)
俺は涙を忘れたかの様にニパっと笑った
?
ya(幼少期)
ya(幼少期)
?
ya(幼少期)
?
少し沈黙が流れたが、お姉さんはすぐ口を開いた
?
ya(幼少期)
今そのお姉さんの名前を思い出そうとしても思い出せない
勿論、顔も同様に思い出せない
ただ…とても悲しい笑顔をしてたのを覚えている
ya(幼少期)
?
タッタッタッ
無我夢中に走った
早く、お父さんとお母さんに会いたいから
ya(幼少期)
ya(幼少期)
見覚えのある景色に安堵する
早く…早く帰りたい…!
そう思っていた自分はまさかあんな事が起こるとは想像していなかった
ザワザワ‥
ya(幼少期)
人だかりができてる…
ya(幼少期)
ぎゅうぎゅうの人の間をすり抜けて目の前の光景を目にする
ya(幼少期)
そこには__
ya(幼少期)
倒れて頭から血が出ている、お父さんとお母さんが居た
ya父
ya母
ya(幼少期)
ya(幼少期)
ya(幼少期)
バッ
ya(幼少期)
ya(幼少期)
ya(幼少期)
ya(幼少期)
モブ
ガシッ
ya(幼少期)
ya(幼少期)
モブ
ya(幼少期)
こんなのを目の前にして落ち着いてられるかッ!
ya(幼少期)
そして、この時から…
ず〜っと…殻に閉じ籠った
コメント
10件
泣くてぇぇぇ ! !🥲 親が目の前でタヒんでるのを見る悲しさよ .... ya 桾がそうなるのもしゃーねぇよな🫠
多分etさんかな? 迷子になって、やっと帰れたというのに 親が急にこうなってるなんて最悪すぎるし、泣いちゃうよ〜!!