テラーノベル
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王子が魔王城に帰った時の騒動を俺は今でも覚えている
そこにあったのは歓声と泣き声
王子は少し照れたような格好でいて
やはり照れくさそうだった
泣いたり笑ったり
その夜はどんちゃん騒ぎで、次の日には誰も立ち上がれない
ホッとして流した涙を見た彼奴等の顔は、びっくりして固まっていた
あの時は本当にらしくないことをしたと自分でも思う
王子が働き始めたのは、あの6月の夏のことだった
俺も含めてあいつらの仕事が一向に進まないので、王子には違う仕事をしてもらうように言った
だがこの仕事がいいと言って王子は聞かなかった
王子が魔王城で働いてからは、魔王城に人間が来るようになっていた
初めの頃は怯えつく人間も、次第に緊張が解けていった
王子はこのために魔王城に来たのではないかと、疑うくらいに緊張をすぐにほぐしていた
烏が「流石の人誑しぶりやな 嫉妬してまうやんけ」と言って呆れていたくらいだ
そんなある日王子から悩み相談を受けた
お見合いの話が殺到しているらしい
その中には魔王城を去ったアイツもいると頬を赤らめて言っていた
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俺はアイツと王子がどういう仲なのかは知らなかった
だが王子はアイツのことを目で追っていたみたいだし
勿論のことあいつは王子のように自分を肯定する人に二度と会えないことと
王子への恋愛感情に気がついて積極的だった
王子はその真剣さの影響もあったのだろう
俺は王子に幸せになって欲しかった
自分が幸せになることよりもそれを望んだ
だから俺は
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という風に言ってやった
王子はますます頬を赤らめた
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バンッ
後輩1
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後輩1
みんな
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後輩1
後輩1
ドタドタ
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isg以外のその場の全員
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みんな
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isg
isg
isg
isg
isg以外のその場の全員
伊世
一生
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コツコツ
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民衆
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皆さんこんにちは!
とうとうこの物語も完結です
最後まで読んでくれた皆さんには感謝しかありません
改めてありがとうございます🙇
初めてのことばかりのこの連載は不安なこともありましたが、とても楽しかったです
次の作品ももうじき始まりますのでよければそちらのほうも読んでください!
楽しい時間をありがとうございました!
コメント
2件
最後感動しました!もし新しいシリーズを書いてくれるなら応援してます!頑張ってくださいね!