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コメント
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涼架
ガチャん、 扉を強くしめ部屋から出ていってしまった
俺が何をしたというのか、 涼ちゃんに嫌なことをしたかな、 ずっと嫌われてたのかな
滉斗
今まで、同居してた時も ライブをしてた時も 涼ちゃんは楽しくなかったのかな 心から笑えてなかったのかな 俺らだけが楽しんでたのかな 今まで友達と思ってくれてなかったのかな
滉斗
涼ちゃんは俺たちといて 楽しいと思ったことはないのだろうか
元貴
滉斗
目を擦り、無理やり笑顔を作って 元貴に挨拶した
涼ちゃんも俺らといる時 無理やり笑顔でいたのかな ずーっと、頼れなくて 悲しくても辛くてもいっつも笑顔で
元貴
滉斗
元貴
涼ちゃんは泣いている姿を 見せなかった、強いと思ってたから
滉斗
元貴
滉斗
涼ちゃんは全然強くなかった、 俺らが傷つけてた
滉斗
元貴
滉斗
元貴
俺は、涼ちゃんの事ちゃんと愛せていたのかな、、
ついに我慢できなくなって
自分で自分を抑えることができなくて
ブレーキが効かなくなって
若井に酷いことを言ってしまった
涼架
空からは雨が降っている まだ、昼なのに空は暗い
雨が頬に落ちる 1粒、2粒と、
雨が強くなったけど、 傘もない、土砂降りのなか 独りで泣いていた
涼架
)涼ちゃんー、！
後ろから聞き覚えのある声がして 振り返った
傘を持ってる元貴がいた
元貴
涼架
元貴
涼架
元貴
涼架
元貴
涼架
元貴
涼架
元貴
BFF聞いて凹んでますー。 なんて言えない、
でも、若井も元貴も優しいから口に出さなかっただけで ほんとは僕なんかミセスに必要じゃないと思ってる
元貴
涼架
元貴
元貴
涼架
またBFFの話、 僕には関係ない話なの
滉斗
涼架
元貴
若井、目赤いなぁ 僕が泣かせちゃった、ごめんね
ちゃんと謝らないと、 しっかりしないと
涼架
滉斗
さっきのとは”親友なんかじゃない” ”他人でしょ”と言ったことだと思う
親友なんかじゃない、他人…… 僕の中ではそう思ってるけど、 こんな時期にミセスが仲悪くなって解散とか 周りに迷惑だから、訂正しないと
涼架
滉斗
滉斗
涼架
元貴
丸く収まったみたいで良かった、、 僕がずーっと我慢すればいいだけ、 うん、2人の邪魔をしないで 陰で独りで泣いていればいい、、 辛いのは僕だけでいいんだ
涼架
僕は笑顔の仮面をつけた
涼ちゃんボロがでたね
これから、我慢できなくなってきて
どんどんボロが出てきますよー！
ではまた会いましょう
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