その想いは時を超えて

けどやっぱり君には勝てない

けどやっぱり勝てへん、…!!!!




リクエスト作品💞

そっちがその気なら。

とある深夜頃、いつものように明かりが付いていた資料室。だが中を確認してみると、"寝落ち"をしていた常習犯がそこに。
一時は見逃してやろうとしたが、やっぱりやめることにした。そんなお話である。

酒と本音と爆弾

共同で怪獣討伐を終えた第一部隊と第三部隊の面々が祝杯をあげ楽しんでいた。それは保科宗四郎も例外ではなかった。そんな彼に酒の入った第一部隊隊長の鳴海弦が絡んで来て・・・。
両片思いの鳴保(鳴海弦×保科宗四郎)です。

あした

鳴海と保科が肩を並べて三年。
戦場では背中を預け、日常では名前を呼ぶだけで伝わるものがあった。
記念日を明日に控えた朝、鳴海はポケットの中を確かめる。
任務が終わったら渡すつもりだった。

──ただ、その“明日”が永遠に来ないことを、まだ誰も知らなかった。