数年前
ぉんぎゃあ…! んぎゃあっ!
両親
両親
両親
両親
両親
両親
両親
両親
数年前、母親が俺たちを産んだ数時間後に亡くなったらしい。
両親
両親
両親
父親は俺たちのことを愛してはくれた
だけど父親が作るミルクは濃かったり薄かったりしていた気がする そして 保育園にも小学校にも通わせてもらわず
7歳…小学1年生くらいの年に…父親は自殺した
上鳴
上鳴
莉緒
上鳴
莉緒
莉緒
上鳴
上鳴
瑠菜
瑠菜
上鳴
俺はどうやら5歳で漢字が読めたらしい
6歳になれば病院の行き方だって知っていた
そういうことは父から教えて貰っていた気がする…、
上鳴
奈々
上鳴
奈々
上鳴
俺たちは 幼稚園も小学校も通わせてもらってない
だから俺以外 字も読めないし 上手く言葉も発せない
上鳴
莉緒
莉緒
莉緒
上鳴
上鳴
上鳴
莉緒
上鳴
画用紙に絵を書いてそれを他の子達に答えさす それが当時の俺にできる教育だった。
上鳴
莉緒
瑠菜
奈々
陽菜
上鳴
上鳴
上鳴
奈々
陽菜
上鳴
奈々と陽菜は莉緒と瑠菜より言葉と成長が遅れていた
俺はすごく焦っていた
どうしたら奈々が言葉を発せるようになるだろう 陽菜はちゃんと自分の気持ちが言えるのかな
上鳴
考えて考えて
中学に行かせることにした
保健室
上鳴
上鳴
保健室の先生にだけ全てを話し、保健室登校にしてくれると言ってくれた
上鳴
莉緒
瑠菜
奈々
陽菜
上鳴
先生
そこから2ヶ月は順調だったらしい
だけど他の生徒が莉緒達に喧嘩を売ってしまったらしく
喧嘩をして相手に怪我をさせたらしい
上鳴
先生
生徒
上鳴
生徒
上鳴
生徒
生徒
上鳴
先生
上鳴
上鳴
上鳴
生徒
上鳴
生徒
生徒
上鳴
上鳴
生徒
生徒
生徒
ドガンッ
上鳴
俺は 中学には行かず仕事をしていた。その仕事は殺し屋、 1ヶ月に10人殺せば 10万、 1ヶ月に20人殺せば 20万、
上鳴
上鳴
上鳴
俺の事なんてどうでもいい
自分のことなんてどうでもいいんだ。
だから…だから
他の子達に…楽に生きて欲しい
次回 上鳴過去編【後半】 次回もまたお楽しみに!(?)
じゃんけん✊ ⬆なにこれ
コメント
9件
神作ッッッ…続き楽しみすぎる……✨投稿お疲れ様!!!