未来の自分
や、やあ
自分
誰?
未来の自分
私は私
自分
何言ってんの?
未来の自分
未来の君さ
自分
そう…(無関心)
未来の自分
過去の私はやっぱり冷たいもんだなぁ
自分
私は過去の私じゃない。今の私
未来の自分
君にとってはだろう?
自分
だから?
自分
何か用?
未来の自分
過去の自分に一つだけ伝えれる魔法を貰ったんだよ。
未来の自分
君はいずれ私になるんだからそう冷たくしないで欲しいよ
自分
何かアドバイスでもくれるのかしら
未来の自分
うん、そうだね
自分
待って
未来の自分
なんだい?
自分
もしも私がそれを聴いてタイムパラドックスとか起きないの?
未来の自分
大丈夫、私も同じ質問を過去にしたよ。
未来の自分
聴いてくれるからこそ今の私が成り立っているんだ
自分
あぁ、そうなの
未来の自分
まぁ、アドバイスと言ったら少し違うかもしれないけど『自分を大切にして欲しい』
自分
どういうこと?
未来の自分
詳しくは言えない
未来の自分
そしていずれわかる
自分
ところで貴方は何年後の私?
未来の自分
確か...10年後くらいかな?
自分
ちゃんと職に就いてる?
未来の自分
問題ない。夢も叶ってるよ。君の幸せになりたいっていう夢は
自分
どういう経緯で過去の私に話しかけてるの?
未来の自分
君の家...私の家でもあるけど外に倉庫があるだろ?
自分
鍵が無くなって開けれなくなった倉庫でしょ?
自分
たいしたものは入ってないから開けよう何て思ってないけどね
未来の自分
私にとってはかなり古くなってて鍵が壊れてたのさ
未来の自分
そこで中に気まぐれで入ってみたら神か魔人か、悪魔なのか妖怪なのかよくわからない何かがいて、そこで過去の私に話しかけれるって言ってたから今この状況にいたるわけさ
自分
あほくさ
自分
神も仏もいるわけないじゃん
未来の自分
でも現にこうして話しているじゃないか
未来の自分
自分でも実際に会うまで信じてなかったよ
未来の自分
でもそのよくわからないやつの身体がほたるみたいにピカーって光ってて、手は四つ目は三つで脚はないけどなんか神々しいんだよ
未来の自分
信じないことがないよ、こんなの見せつけられて
自分
殴れ
未来の自分
ダメだよ笑触れない
自分
新開発した立体映像を使ったドッキリなんじゃない?
未来の自分
過去の自分に話しかけれるほど技術は進歩していないよ
未来の自分
私は魔法と信じているんだけどね
自分
技術は10年でかなり進歩するもの
自分
なんとかいけるでしょ
未来の自分
無茶言うな
未来の自分
進歩するたびに進歩する速度は衰えていくんだから
自分
そんなもんかね
未来の自分
そんなもんさ
自分
未来の私と今の私の違いって感じるところ気持ち悪い口調になっただけ?
未来の自分
性格も良くなったし頭も良くなったとは思ってるよ
未来の自分
それにしても気持ち悪いって
未来の自分
もうちょっと変えた方がいいかい?
自分
そうして
未来の自分
わかった
未来の自分
でも伝えることは終わったし私から喋ることはなにもないよ
自分
うーん...
自分
じゃあさ私って結婚してる?
未来の自分
言ったろう?幸せにしてるって
自分
幸せなら手を叩こ
未来の自分
👏
自分
よろしい
自分
私が幸せならそれでいい
未来の自分
じゃあお別れだね
未来の自分
バイバイ
自分
待って
未来の自分
何?
自分
貴方は誰?
未来の自分
未来の私だよ?
自分
違う、貴方自身のことを訊いてるの
未来の自分
身長172,3cm 体重59kg 女性
未来の自分
苗字は野村にかわったよ
自分
今の私は未来の私を嫌っている
自分
未来の私は過去の私を嫌っている。今までそうであってきたように
自分
違う?
未来の自分
あってるよ私は過去の私も未来の私も嫌いだもんね
自分
じゃあなんで話しかけてきたの?
自分
どうせ忘れるんだったら意味ないじゃない
未来の自分
そんなことはないんだよ
自分
いいや信じられない
自分
貴方は本当は未来の私じゃないでしょ?
自分
何?何かのドッキリ?
未来の自分
あ、バレた?
未来の自分
どこでわかったの?
自分
言ってることが全部適当にありそうなことを言ってるだけじゃん
未来の自分
うわー残念
未来の自分
結構楽しかったんだけどな
自分
それで誰なの?
未来の自分
秘密ー✩
自分
うざ
自分
目的は?
未来の自分
宗教勧誘ー✩
自分
は?
未来の自分
あのまま君が私の言うこと信じてくれたら私の宗教の神を信じる。
未来の自分
信じたら崇拝してくれるでしょ?
自分
ま、ブロックするからもう話しかけても意味ないよ
10年後
自分
倉庫の鍵が...壊れてる...
自分
かなり使ってなかったからなー
自分
ちょっと中でも見てみるかな
自分
固い...
自分
扉が固い!
自分
ぐぬぬ…
自分
よいしょ!
自分
やっと開いた...これだけで疲れるものだね
自分
うん?何か光ってる...
自分
石だ...こんな倉庫に結構綺麗な石があったのか
自分
おや?これって光を反射してるんじゃなくて石自身が光って...うっ眩しい
神
(久しぶりやね)
自分
うわぁぁあああ!!
自分
な、何だ?!
神
(君には権利が与えられたよ。義務でもあるけどね)
自分
え、いや、なんのことだ?!
神
(君はは10年前の過去の自分に話しかけることができる)
自分
これは驚いた
自分
ほ、本当に話しかけれるのか?
神
(ただし相手に自分が未来の人だと思わせないようにしてね。タイムパラドックスパラドックスがおき今が消滅しちゃうかもしれないから。君が死んじゃうかもしれないよ)
自分
え?それだと意味ないじゃないか
自分
だって自分が未来人と悟られずに伝えたいことを伝えても信じてくれるのだろうか。伝える必要がない
神
(もしも伝えなかったら今の君は死ぬことになるぞ)
自分
なんだって?!
自分
考えろ...考えろ...
自分
過去の自分はどういう人間だったか、過去の自分は何をしていたか...
自分
あの時の自分は自分に自信を持っていた
自分
それを逆手にとって...
自分
よし...じゃあ、話しかけるぞ...
神
(いいよー少し時間かかるけど待ってて)
過去と繋がりました。
自分
や、やあ






