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コメント
11件
めちゃめちゃ最高です！！
見るのめっちゃ遅れた ショック!(꒪╻꒪|||)
・nmmn ・Iris ・青桃.中心
幸大
幸大
幸大
いふとの別れを強制された日
俺は、潰れるまで呑んだ
認めたくなかった。
俺にも、そしていふにも
育てなければならない命
が与えられることは分かってる。
ただそれだけの理由で離れるなんて
そんなのあんまりだ。
ただ、別れなければいけないという理由がもうひとつわかってしまった
ない.こ
パソコンの画面を見ながらだが、周りを見渡した時、いふの姿が見当たらなかった。
刻々と時間が過ぎていく。
カタカタカタカタカタ
あぁ、もう10時か…
帰ろ…
新人が生きて帰ってきたぞ！
まじか！！
ない.こ
なんて思いながらも気になる
少し、声のする方へ向かう
ﾄｺﾄｺﾄｺ……
ない.こ
モブ
ない.こ
そこには、
い.ふ
いふがいた。
上半身は綺麗だが、下半身に(多分)返り血であろうものが沢山かかっていて。
ここでわかった。
別れなければならない理由を
彼は俗に言う
殺人枠
の人間だ。
この階級は 命に関わる事が任務となる
育てるのも命に関わることだが、
人の命を殺めるのも 命に関わることだろう。
彼のような俗に言う殺人枠の人らは裏社会で調子に乗りすぎた馬鹿共を片づけるのも、任務とされる
俺は殺人枠ではない。
11階級では
監視し、命を育てるか
監視し、命を育て、命を見捨てるか
命を見捨てるが入ってくるだけで差がつく。
俺と、いふは
釣り合わないんだ。
俺なんかがいるといふの任務に支障が起きてしまうんだ。
ない.こ
正直泣いてしまいそうだったから
その場から逃げた。
ない.こ
泣くな。泣くな。
ただ心にそう言い聞かせて
そうでもしないと
涙が止まんなくなりそうで。
まだ、いふと、
ない.こ
俺がいふを引っ張ってたはずなのに。
もうあいつは俺を放って、
1人でやっていくのが
1番いいんだ
あれから
ない.こ
俺は意図的にいふを避けるようになった
彼とは関わっちゃダメなんだって
言い聞かせて。
ピーンポーン
ない.こ
ない.こ
いふだった。
開けないって選択肢も俺にはあった
けど、
ない.こ
ガチャッ…
い.ふ
ｷﾞｭｯｯｯｯ！！！
ない.こ
い.ふ
い.ふ
ない.こ
い.ふ
い.ふ
ない.こ
い.ふ
ない.こ
い.ふ
ない.こ
ない.こ
嫌だ、帰らないで。
もっと、こんな俺を甘やかして。
ホントは、こんな気持ちしか無かった。
ただ、俺はいふとは……
い.ふ
ない.こ
い.ふ
い.ふ
ない.こ
い.ふ
ない.こ
い.ふ
い.ふ
ない.こ
ない.こ
ない.こ
ない.こ
い.ふ
い.ふ
い.ふ
い.ふ
ない.こ
い.ふ
ない.こ
い.ふ
ない.こ
い.ふ
い.ふ
い.ふ
い.ふ
い.ふ
い.ふ
ない.こ
ない.こ
ない.こ
い.ふ
こんな頼りない元彼でごめん
そして、ありがとう。
こんな俺と一緒に居てくれて。
いふは何があっても、
俺と言う存在を好きで居てくれて
会社の中で階級を分けられようが
俺と同じ歩幅で一緒に歩いてくれて
悔しいくらい、いい男で。
本当はあいつの方が彼氏向いてんだろうな。
今になって思い知るけど。
大好きだよ。
いふ
モブ
おまけ
い.ふ
い.ふ
モブ
モブ
い.ふ
い.ふ
モブ
モブ
い.ふ
い.ふ
ジョキッッッッ
モブ
い.ふ
モブ
い.ふ
い.ふ
い.ふ
い.ふ
モブ
モブ
モブ
い.ふ
い.ふ
モブ
い.ふ
い.ふ
い.ふ
モブ
い.ふ
ジョギッッッッ
い.ふ
ピピッ
い.ふ
い.ふ
い.ふ
い.ふ
い.ふ
い.ふ
ピッ
い.ふ
い.ふ
い.ふ
アーメン。
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