旅行当日
ソヌ
○○ちゃん横きて!!
○○
別に横じゃなくても向かい合って座るんだからㅎㅎ
ソヌ
いいでしょっ!
○○
わかったㅎㅎ
ヒスン
新幹線とか久しぶりだなぁ
○○
私も久しぶり
○○
移動中暇だったのしか覚えてないけどㅎㅎ
ヒスン
僕もだよㅎㅎ
ヒスン
その頃僕ちっちゃくてスマホとか持ってなかったから退屈で仕方なかったよㅎㅎ
○○
わかるわかる!!
A
ねぇ〜ヒスンくん♡
Aちゃんはヒスンくんの腕に自分の腕をかけた
ヒスン
は、離して?
A
えぇやだぁ♡
○○
(Aちゃんってこんな子なの?!)
○○
(知らなかった....)
ソヌ
(うわぁほんと横じゃなくて良かった...僕の横が天使で良かったぁ...)
A
ソヌくんそのジュース一口ちょうだい♡
ソヌ
え?やだよ!
A
えぇいいじゃん♡
○○
あ、私ソヌくんとジュース一緒だからあげようか??
ソヌ
(天使ー!!!)
A
い、いらない....
ヒスン
(流石○○ちゃん!!)
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A
ねぇソヌくんん♡席隣がいいぃ♡
ソヌ
無理
○○
(やっぱり私のせいだぁ!!!ほんとうに申し訳ないことを...)
ソヌ
(や、やばい絶対目付き悪かった....)
━━━━━━━━━━━
A
ヒスンくん♡
ヒスン
もう何....
○○
(なにかしなきゃ....このままじゃヒスンくんもソヌくんもストレスでやられちゃう....)
ソヌ
んん....
○○
そ、ソヌくん?
ソヌくんは私の肩に頭を置いた
○○
(これじゃ席は変えられないし....)
○○
(どうしよう...)
○○
(あ!)
○○
ヒスンくんごめんなさい私が誘ったばっかりに
○○
それにソヌくん寝ちゃったから標的にされちゃったし
○○
ごめんなさい!
ヒスン
全然大丈夫!
ヒスン
○○ちゃんは悪くないよぶりっ子だって知らなかったんだし
○○
ヒスンくん!
○○
いい案があって
ヒスン
??
○○
ヒスンくんも寝たふりしたらいいんだよ!
ヒスン
え?なんで?
○○
寝たふりしたらAちゃんの標的は誰もいなくなるでしょ?
ヒスン
確かに!!ありがとう!
ヒスン
○○ちゃん!ほんと助かる!
○○
いやいや!私が招いたことだから
ヒスン
本当にありがとね!!
○○
全然!
A
あれれ寝ちゃった??
A
もしもーし
A
寝ちゃったㅎㅎ
A
(よし)
A
○○ちゃん
○○
え、うん?(私??)
A
あんまり調子乗らないで
A
可愛いからって男に媚び売ったりするのやめなよ
A
ヒスンくんもソヌくんも私が好きなの
A
惑わさないで
ヒスン
(こ....こいつ)
A
わかった?
○○
え?あ、う、うん
○○
で、でも二股ってバレないの?
○○
2人と同時に付き合ってるってことでしょ??
A
当たり前じゃない
A
2人とも私のことが好きすぎてたまらないんだもん
○○
そ、そうなんだ....
A
あ、私トイレ行こっと
○○
い、行ってらっしゃい
ヒスン
○○ちゃん
ソヌ
はぁ...あいつ
ヒスン
荷物持って
ヒスン
早く早く!
○○
え....?
ヒスン
早く!
○○
え、うん
私達は違う車両へ行き席を変えた
ヒスン
ここまで遠ければいいでしょ
ソヌ
ほんと最悪...
○○
でも見つかっちゃったら?
ヒスン
どうせ次で降りるし大丈夫だよ
○○
そ、そっか
○○
ほ、本当にごめんなさい
○○
私のせいで楽しいはずの旅行が...
ソヌ
○○ちゃんのせいじゃないってば
ヒスン
そうそう!さっきも言ったでしょ?
ソヌ
え?なんのこと?
○○
ソヌくんが寝てる時の話だよㅎㅎ
ソヌ
はぁ?!2人でイチャイチャしてたわけ?!
ソヌ
僕が寝てる間に?!
ヒスン
し、してない!////
ソヌ
もう!○○ちゃんは僕のだし....
ヒスン
は?
ソヌ
ん?
ヒスン
いや空耳か
ソヌ
なんの事?
ヒスン
なんでもない
ヒスン
(つ、付き合ってるってこと?そういうことだよね僕のって....)
○○
というか付き合ってるって嘘だよね??
ソヌ
当たり前じゃん!
ヒスン
ないない!
○○
だよねごめんごめんㅎㅎ