TellerNovel

テラーノベル

アプリでサクサク楽しめる

テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

本編スタート!

え、?

(僕今…お姫様抱っこされt…)

そう実感したと同時に 一気に顔が赤くなるのを感じる

え、ちょ!降ろしてよ!//

ばか、暴れんな

お前どうせ歩けねぇだろ

桃くんは僕の心を 見透かしたような目でそう言う

それは…そう、だけど…

怪我人は大人しくしててくださーい

そう言って桃くんは 僕を抱えたまま歩き出す

えぇ!?なにそれどういう状況!?

大衆の前で堂々と…

突然の出来事に周りも騒然としている

生徒A

え?え?なにあそこ出来てんの?

生徒B

そういう感じ?え〜でもあの櫻木くんに限ってそんなわけ…

生徒C

え〜私達の櫻木くんが…!

(別にそんなんじゃないのに…//)

???

……チッ

救護テント

…っよし!

ガーゼも貼れたし…

しばらくはそこで大人しくしとけよ?

う、うん…//

未だに桃くんにお姫様抱っこされた ことに浮かれている

もう…心配しましたよ…

俺達もここにいとくねっ!

黄くんと赤くんも 救護テントに駆けつけてくれた

ありがとう!2人とも

そういえば…桃くんのダンスの準備は大丈夫なの?

この後始まるんだよね?

僕は桃くんに問いかける

あ〜まだ時間は大丈夫だと思うけど…

???

あ〜!いたいた〜!

???

桃く〜ん!♡

すると突然遠くから 桃くんを呼ぶ声が聞こえる

ん?

声のした方を見ると 可愛い少女が走ってきた

???

こんなとこにいたんだぁ!

ん?どうした?

???

早く準備しないと遅れちゃうよ♡

そう言って突然現れた少女は 桃くんの腕に絡みつく

!?!?

そして少女はこれでもかというくらい 桃くんの腕に胸を押し当てる

(いやめっちゃ胸押し当ててますけど!?)

(桃くん全然動揺してないし…!!)

(これが普通なの!?)

僕は突然の出来事に驚きを隠せない

あ、あの…そちらの方は…

あ〜こいつは麗華

同じクラスのクラスメイトだよ

(それだけ!?)

(にしてはボディタッチが多い気が…)

麗華

私は桃くんと3年連続同じクラスなんだ〜♡ニコニコ

そ、そうなんですね…

(いやリアクション取りにく!?)

(もしかして麗華さん、桃くんのこと…)

麗華

ほら!早く行こ?♡

そうだな

じゃ!また後でな!

そう言い残すと2人は 救護テントから離れていった

俺あの人苦手かも

僕もちょっと…

え!?なんて失礼な!!

(まぁ僕も…)

(何だか桃くんを取られたみたいで嫌だったな…)

って…え?

(僕今なに考えて……)

この作品はいかがでしたか?

367

コメント

2

ユーザー

恋してるー!キャー! すっごく続き楽しみに待ってます!!!!

ユーザー

おぉ!青ちゃんそれ恋だよ!すごく続きが気になりすぎて夜しか寝れない...((? あんまり無理せずに頑張ってください!

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚