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ガラスの王冠¦桃青

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ガラスの王冠¦桃青

1 - ガラスの王冠¦桃青

♥

143

2021年11月04日

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さところ

「ガラスの王冠」曲パロ

腐注意 地雷さん回れ右

無言ブクマ❌ 無言フォロー⭕️ 通報❌

なんでも大丈夫な方向け 本人様とは一切関係ありません

どうしてだろうか

僕の頭には時々不思議な 疑問が浮かんでいる

好奇心旺盛でもなく、社交的でもなく

脳内がそんな疑問で 埋め尽くされるのか

どうしてなのかすら分からない

例えば

[どうして人はすぐ空気を読むのか]

[誰かに怒られるのが何故怖いのか]

[何故未来を誰かに委ねるのか]

そして僕の疑問の共通点は

必ず "自分"と"他人" の関係だ

ピピピピッピピピピッ

ん……

ピピピピピピピピピ

んぁっ!

ダンッ

だんだんテンポの上がっていった

煩いアラームを勢いよく消す

まだ寝てたい

今日は学校サボるか

……そうしたいのに

…はぁ

2回の僕の部屋まで聞こえてくる 母の声とあともう1人の声

とん とん とん

かちゃ

早く、準備しろー

…はぁ

毎朝僕の起きてくる時間帯に

家に押しかけてくるクラスメイト

桃くん

でもどうしてくるのかが謎で

朝僕が家を出て学校に歩く時は

僕より前をスタスタと歩いていくし

教室内でも用がない限り喋らない

そんな彼が、どうして僕を

学校へ行けと急かすのか分からない

早くしてよー

桃くんは明るい声で僕を急かす

行きたくない

「行きたくない」

そう言っているのに…

なんで

またすぐに疑問符だ

……眠い

起きて、行くよ

また布団に潜り込もうとする

僕を制すように腕を掴まれる

なんで僕をそんなに学校へ連れていきたいの?

…別に

桃くんは、いつもこう言う

その時に桃くんが纏う空気は、

どこか青く沈んでいるような気がした

分かった、行くよ

僕は渋々ベットから離れる

えらい〜

んぁ…///

僕が起きると、桃くんは必ず

僕の頭を撫でてくる

優しくて温かい大きな手で、

冷たい声で「えらい」と言って、

いつの間にか温もりを帯びた目で、

口角を上げる

……

彼は、滅多に笑わないのに

明るい人なのに、 どうして笑わないのだろう

ほら、外で待つからご飯食べて用意して

了解

僕はそれだけ言って、 そそくさと部屋を出た

…僕もそうだけど

そう

僕も人のことを言えない部分がある

僕は声も、顔も、目も、性格も───

全てを冷たく帯びているから

遅い

ごめん

用意を終わらせた僕は、 外にいる桃くんの元へ向かう

…グスン

僕は今情緒不安定だ

特に何かあった訳でもないけど

ちょっとの衝動ですぐに泣いてしまう

青?どした?

桃くんは、すごく優しい

ごめんね、怒って

ポロポロ

桃くんくんは一切悪くない

怒ってるつもりは無いだろうし

ごめんね

最近ちょっとの衝動で泣いちゃうから

そっか

大丈夫だよ、俺の前では泣いていいから

初めて見た、と言っても過言ではない

桃くんの大きな笑顔

僕はこの時、初めて知ったんだ

「恋愛感情」というものを

学校に着くと、イケメンな桃くんは 何人もの女の子の視界に映り込む

…うぜぇ

黙れ

正直、桃くんは面倒くさがっている

そんなだるそうな一面も

どこかかっこよく見えてしまう

寝るわ、僕

このまま桃くんと一緒にいると

変なことを言ってしまうかもしれない

「すき」の気持ちを悟られないように

自分の中に押し殺したい感情だから

え、寝るの?

……

眠いもん

訂正、照れ隠し

そっかぁ

じゃ、俺の中で寝て?

何言ってんの

こーやってえ

ちっちゃい青を俺が包む

ぎゅー

なっ///

あったかいでしょ?

は?気持ちわりぃ

僕は強引に桃くんから離れて机で寝る

恥ずかしい…

まぁ冗談だよ

朝、漢字テストだけど大丈夫そ?

1人で喋桃くんをよそに、 僕は体を起こす

大丈夫に決まってんじゃん

別に出来なくても

僕には関係ない

…そっか

軽くそういうと、 桃くんが低い声を出した

まぁ、僕には「才」があるけど

…そっか

いつも明るい桃くんは、

珍しく神妙な顔つきを見せた

桃くんは僕の幼なじみだから

僕の事情をただ一人知っていた

青、かえろ?

ちょっとまってて

漢字テストも授業も無事終わり、 家に帰れる

クラスメイト1

青くん、ちょっといい?

なに

ほぼ話したことの無いクラスメイトの 女子が話しかけてきた

クラスメイト1

屋上、きて?

分かった

ちなみなんで?

クラスメイト1

話したいことがあるから…かな!

桃くん、先帰ってて

…分かった

じゃあ行くよ

僕は表情を崩さず、スタスタと屋上へ歩く

後ろからクラスメイトの女子が 着いてきている状態だ

で用って?

クラスメイト1

…お前さぁ、桃くんに触んなよ

僕が屋上に入った途端、 数名の女子に囲まれた

クラスメイト1

邪魔なんだよ

……

あれ

痛い

クラスメイト1

wwwwww

はずなのに

クラスメイト1

wwwwww

痛みが感じられない

……

体制は崩れても、表情は崩れない

……

なんで…

クラスメイト1

桃くんは、お前のじゃねぇんだよ!

……!

カチャン

そう音を立てて、屋上の扉が開く

お前ら、青に何した…

クラスメイト1

!?

クラスメイト1

桃くぅん

クラスメイト1

青くんが私たちのこといじめたぁ

クラスメイト1

こんなやつとぉ、なかよくしないほうがいいよぉぐすんぐすん、ぴえーーん

は?

は?

キョトンとした表情をした 桃くん

無表情の僕

ぎゅーー

青はそんな事しない

……

俺、青のこと、信じなかったことないから

俺の青を、傷つけるな

僕が潰れてしまうのではないかと思うほど強く抱きしめられる

クラスメイト1

……

また、カチャン と音を立てた

今度は、鈍い音に聞こえた

青、大丈夫?

汚れた制服と、痛々しい白い肌

見ている方が辛くなる

ポロポロポロポロ

俺がいるから、青は絶対大丈夫

やだ……やだ、やめてっポロポロ

トラウマ…思い出しちゃった?

やだやだやだやだ、こわい、やめてポロポロ

大丈夫、大丈夫だから…

落ち着いて…

ヒグッヒグッポロポロ

ぎゅ

俺がまた優しく抱きしめると、

青の震えは止まり、手を回してきた

…大丈夫?

ごめん

青は俺の胸に顔と頭を 押し付けながらそう言った

…今、お前の父さんどうしてんだろう

わかんないけど、2度と会いたくない

そうだよね

青は昔から天才肌だった

ほとんどのものに関して

運動も勉強も家事も、何もかもこなす

イタい所なんてないような奴

だと思われていた

俺は知ってる

青は元々、理数に弱いことを

小学一年生の時の 算数のテストの点数は

俺が94点を取るのにもかかわらず

青は42点しか取っていなかった ことを覚えている

それに怒った青の父親は

強制的な教育を青に仕向けた

あんなに幼かったお前は

辛いなんて言葉じゃ足りないほど

辛かったろうに

しかも青の家は金持ちだ

家は大きく、 車も大きくていつもピカピカ

"お手伝いさん" とやらも いた時期もあったらしい

青の家の事情にはあまり 踏み込めないのだが

小学二年生になる頃には、

週に5回、2時間の

家庭教師が備わっていた

青に、遊ぶ なんて言葉は

かすることもなかった

青の唯一の逃げ場

それが、小学校だった

本当は中学受験をさせられる 予定だったらしいが

それはさすがに青の母親が とめたらしい

青の母親はすごく優しい

でも父親の権力が大きすぎたのだろう

青と父親の関係に、 口を挟むなどできなかったのだと思う

誰にも習うことの出来ない 長い長い人生なんて

死ぬまで無くならない

誰かに人生を配り歩いたかのように

精神が削られる青

最初は違和感を覚えていても

ある時にはもう遅く、 そんな日常が当たり前になっていた

俺が何を言っても疑わず、

赤信号が青信号になったことに 気づかないみたいだ

そんな状況に陥っていたんだ

俺に倣え(ナラエ)、倣え

でないとお前は、また苦痛だ

もう比べないで、 並べないで、均せないで

ねぇ、僕を

僕が頭いいとか悪いとかどうでもいい

父さんのその言葉は、 本当に必要なの?

暴力をされていた過去のトラウマ

僕がダメだから?馬鹿だから?

だからってさぁ

僕の大切な未来を 閉ざさないでよ、塞がないでよ…!!

縛られたあの生活、 父さんみたいな言葉のナイフよ

早く錆びて崩れてしまえ

そう思わない日はなかった

しかも、そんな教育をしたのも 僕のためじゃない

自分の息子の自慢を したかったのだろう

僕は洗脳されたかのように 父さん色に染色されていた

期待すんなよ…

父さんへの恨みがハラハラと湧く

どうも心が落ち着かない

そう思った時、さらに桃くんが 僕を抱きしめる力が強くなった

…ありがと

僕は蚊の鳴くような声でそう言うと

桃くん頭を上げて、 優しく頭を撫でてくれた

…///

見たことの無い最高の笑顔でね───

…桃くん、笑った!

…え?

確かに…

桃くん、笑えてよかった

そうだね

好きだな───

そんな感情が脳裏をよぎるけど

桃くん、帰ろ

この気持ちは抑えなければいけない

まって、

僕がドアノブに手をかけると、 桃くんがそういった

何…?

俺、青が好き…

……えっ///

突然だ

僕はもちろん嬉しい

けど…

男同士なのにな、ごめん

頭冷やすわ、先帰ってて

桃くんはそう言うと、 屋上の奥の方へ歩いていってしまった

ぼ、僕もっ!!

!!

今なら───言える…!!

桃くんが好きだよ

ほんとか…?

うん

ってあわわわ

ぎゅー

好きだよ

桃くん、痛い痛い離せっ

ん〜青〜

急なデレやめろよ

ん〜〜

おじゃましまーす

どーぞー

後日、彼氏となった桃くんが家に来た

青のお母さん

いらっしゃい

青のお母さん

桃くん、改めて家にいらしてくれてありがとう

青のお母さん

前よりも青、毎日楽しそうなの

青のお母さん

桃くんのおかげよ、ありがとう

いえいえ!青が僕にとっても一番心を開ける親友なので

ね?青?

うん!桃くん、優しいから

青のお母さん

そうなのね

青のお母さん

良かったわね、素敵なお友達ができて

うん!

青のお母さん

じゃあ上がって青の部屋へどうぞ

青のお母さん

すぐお菓子を出すわ

ありがとうございます

ドタドタ

…さすがお嬢様のお母さん

でしょw

コンコン

青のお母さん

お菓子よ!

お母さん、ありがとう

ありがとうございます

青のお母さん

私は少し出かけるわ

青のお母さん

桃くんまたね

了解

はい!

ガチャ

…青

なに?

目が違う

俺ね、青のこと大好きなの

…ありがと///

だからさぁ

!?

チュ クチュレロ…クチュクチュレロ

んー

ハァハァ

ってのも、いいんだろ?

な、長いって

突然のことにいまいち頭が 追いつかない

やじゃない?

……

やじゃない

やっと脳内の整理がつく

そう

桃くんが奪ってくれた

僕の、ファーストキス…

青のお母さんが持ってきてくれたクッキーおいしいっ

ほんとだ!

しばらくして、桃くんは帰ると言った

また学校でね

チュ

んぅ

!?

!?

え…なんで……

青のお父さん

青…?

っ…!

これは違くて

僕がつまづきそうになった時顔が近くなっちゃっただけだから!!

すいません、受け止めようとしたら…

青のお父さん

見てたぞ

青のお父さん

誤魔化すんじゃない

久々に見た父親の姿

すごく威厳がある

僕が世界でいちばん大嫌いな奴

今目の前にいると思うと、 すごく変な気持ちになる

……

青のお父さん

お前は、男と付き合っているのか

青のお父さん

…そんなの許せるわけがないだろう

青のお父さん

今すぐ別れなさい

つ、付き合ってなんかない!!

咄嗟に出てしまった子の言葉

この言葉は、 僕自身も、桃くんも傷つける

──分かっていたけど

だいたいなんで僕が男と付き合うの?

そんな話、1部の人が読む漫画の中だけの話でしょw

そんなん現実にあるわけないじゃん

確かに誤解生むような距離感だったけど

彼とは親友だからすこし距離近かったよね

キスしちゃったのも事故だから

父さん、僕達は付き合ってないよ?

……

ね?桃くん

…そう、だな

止まらなくなった言葉

動かなくなった桃くんの表情

少しずつだがほぐれていく父親の目

決してこれはいい方向には 進んでいない

じゃあ僕帰るので

お邪魔しました

…またね

青のお父さん

気をつけて帰るんだぞ

お気づかい、ありがとうございます

桃くんは父さんに言って一礼すると

僕から避けるように、僕の目も見ずに そそくさと部屋を後にした

青のお父さん

青のお父さん

あの子にはもう近づくんじゃない

青のお父さん

転校の手続き、もう手配したからな

えっ…

バタン

父さんはそう言い残すと、 桃くんに続くように出ていった

なん…で…

僕の明日が見いだせない

今僕はどこに立っているのだろうか

父さんの言いなりになって

何度も何度も我慢してきたこの人生

次は、大好きな人を失うの?

僕からそんなに奪って、何が楽しい?

生きている意味が、なくなったよ

僕は窓から見える曇天を見つめる

離れたくないよ

視界が滲み、僕はドサッと崩れ落ちた

雨…

青の家を出て少し経つと、 小雨が降ってきた

傘は持っていたがさす気にならず

雨に打たれながら帰る

この道を通ったのは何回目だろう

昔から通っているこの道は

少し特別感がある

あの状況で青の父親に出くわすなんて

運が尽きている

このまま青とは離れるのか

青のお父さん

!?

あ、こんにちは

どうかしましたか…?

青の、父親だ

青のお父さん

二度と青に近づくな

青のお父さん

あいつの転向手続きはできている

っ…

青のお父さん

そんなに青に執着するか?

……青は

気づいたら口が勝手に動いていた

青とは付き合ってます

青のことが好きなので

青のお父さん

……

でも、何が悪いんですか

青と付き合って、お父さんがなぜ口出しするんですか?

恋愛…そんなの自由じゃないんですか?

また青からなにか奪って、苦しい思いをさせるんですよ

そんなの…父親失格じゃないですか

青のお父さん

泣くのをこらえて訴えたこの言葉

雨に打たれる俺と傘の中の父親

俺は俺自身を背負って 今ここにたっている

こんなこと言って青に被害が及んだら

そう考えると不安だし

集って語って…そんなパレードは 帰ってこない

あの時はそんなことを 考えてなかったのに

青は一人になってしまう

もう嘘をつかせて欲しくない

ポロッ

俺の暗い涙が夕日で翳る

青のお父さん

…君は、どうしたい

青のお父さん

青を、大切にできるのか

必ず

大切にしてみせます

一生幸せにします

約束します

青のお父さん

…そうか

青のお父さん

ほら、来たようだぞ

えっ

向こうから、傘もささずに全力疾走

もちろん、青だ

ハァハァ…桃くん

青…

これ以上俺たちの関係を 笑わないで、貶さないで───

今は、放っておいて

青のお父さん

またな

独りきりだっていい

好きを認めさせて

でも今は独りじゃないから

青、

継ぎ接ぎだらけでもいい

どうなったって構わない

けど

次を探しに行こう

未来は、どこまでも広いはずだから

濡れたねw

タオル、ありがとう

僕達はまた家に帰ってきて

身体中の水分を拭いた

青、暖かくなった

え?

だって前まで、性格も何もかも冷たかったから

確かに……

僕は、変われたのかな

疑問も、少なくなった

人が空気を読むのは、周りのためだ

誰かに怒られたら、未来が少なくなっちゃうかもしれない

未来を何故誰かに委ねるのか…そんなの、大切な人だからだよ

青、よかった

ニコッ

やっぱり桃くん、笑ってる

えっ

桃くん、笑えてるよ

ほんとに?変じゃない?

うん!最高にかっこいい

そっか、ありがとう

青の情緒も安定してる

僕泣かないよ

この短い間で、僕達は変われたんだ

過去の事実は消えないけど

この目 この手 この足 全て 生まれた日から宝物なんだ

つまり、過去は大切

勿論今も大切にする

青の父さん、認めてくれたかな

うん

きっと…ね

僕が嘘をついてしまった 事実は変わらない

世間の声はどうなのかも知らない

けど

人は個性の塊で

人それぞれの思考の誤差は

仕方ないんだ

そう思えた今、すごく楽だ

青、愛してるよ

僕も

こんな会話が、 いつまでも続きますように

後日、青から聞いた話だ

青の親は俺たちの恋愛を 認めてくれたらしい

この話を聞いた時俺は

言葉にならないほど嬉しくて

風、気持ちいい

高校の卒業式の日の早朝

俺たちは屋上に来ていた

……

桃くん?

ん?

これからもずっと…

一緒だな

ニコッ

うん!!

脆くて拙い人生でも

ガラスのように ある衝撃で砕け散ってしまうものでも

最高なものになれば変われる

ただのガラスが、 ガラスの王冠になった時

きっと誰しもが特別感を覚えるだろう

ほら

手を取って

この絶頂な今が老いて、 枯れてしまう前に

咲かせて見せて

僕らの大切な人生を───

E N D .

どうも、主です

い、いかがでしたでしょうか

話の流れ、ワケワカメでしたね

知ってます☆

今回曲パロだったのですが、

全然曲の歌詞と会ってなくて笑いました(。・w・。 ) ププッ

(╬°▽°)

最後まで読んでくださりありがとうございました!

ちなみに*Lunaさんの曲はいい曲ばっかなので是非聞いてください

アトラクトライト有名

それでは!656タップお疲れ様でした✨

この作品はいかがでしたか?

143

コメント

2

ユーザー

最高なんですけど。ブクマ失礼しますわ

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