テラーノベルの小説コンテスト第4回テノコン 2025年1月10日〜3月31日まで

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黒狐

第13話 - 12 話し合い

186

2025年01月09日

#O-MENZ

#オーメンズ

#二次創作

#ご本人様には関係ありません

#初心者

しゃりもにグミ愛好家

狐

ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ、、

隈取

(、ここ、どこだ、？

隈取

(おれ、なんでねて、、

医者

隈取さーん？聞こえますか？わかりますか？

隈取

ぁ、は、い、、

隈取

ここは、、？

医者

よかった、、ここは病院ですよ。

隈取

びょう、いん？

隈取

(なんで、？

隈取

(、ｯあ！狐にｯ！

隈取

い"ｯ、

医者

急に動いてはダメですよ！まだ術後そんなにたっていないので、

隈取

すんません、

医者

目覚めたのでここから一般病棟に移っていただきます。あと、面会を希望される方もいますよ。

医者

先に面会をしますか？

隈取

じゃあ、面会先で、、

医者

わかりました。車椅子、乗れますか？

隈取

乗れます。多分、

医者

わかりました。では準備するので準備できしだい行きましょうか

阿形

隈ちゃんｯ！

隈取

阿形、、

阿形

よかった、。目が覚めて、ｯ

隈取

ああ、心配かけたな。

隈取

つーかなんでお前がめっちゃ泣いてんだよ！

阿形

だってぇ、！嬉しいんだもんっ！

おかめ

ほんとだよぉ、まじで怖かったんだからねぇ？

般若

お前が死ぬとかまじ神理不尽だわとか思ってたわ

隈取

なんか軽いな、、

般若

そんなことないぞ？

おかめ

でもほんとによかったよ、目が覚めて。

阿形

うん"ｯ！

隈取

お前はいい加減泣き止めよ、w

阿形

むりだよぉ、

般若

ははっｗ

般若

、それじゃちょっと気持ち切り替えて。

般若

こっからは真剣な話。

隈取

お、おう、、

隈取

(なんだ、？俺が寝てる間に何かあったのか？

おかめ

ゆっくり説明していくね。

おかめ

まず、、あぎょたんが隈ちゃんが眠ってる間に誘拐された。

隈取

は？！

隈取

え？でも、え、？じゃあこいつは、？

阿形

本物のあぎょたんでーす！！

隈取

うっせ、

おかめ

えっとね、俺らがちょっと離れた隙に黒狐が連れてったの。

般若

その後俺のスマホに電話が来て、取り戻したかったら○○ホテルまで来いって言ったんだ。

隈取

なるほどな、

隈取

ちなみに阿形は怪我とかは大丈夫なのか？

阿形

大丈夫だよ！最初に眠らされたぐらい

隈取

そうか、、なら安心だな

般若

話戻すよ。それでおかめと2人で乗り込んで、会ってきた。

般若

それで、、俺を殺そうとしてきた。

隈取

は、？

阿形

まじで、、？俺も知らなかった、

おかめ

まだあぎょたんにも伝えてなかったからね。

般若

でもあいつ、、急に苦しみ始めたんだ。

阿形

どういうこと、？

おかめ

般若に銃口を向けて引き金を引いたと思ったんだけどね、なぜだかあいつ、天井に撃った状態で苦しんでたの。

おかめ

おれは、、こわくって目、瞑ってたんだけどね、

般若

なんか一人でブツブツ言ってたんだ『やめろ。無駄な抵抗は、、』って

おかめ

正直気味悪かったんだよねぇ、、でも、その後に『阿形は最上階の○○号室にいる』って言い出したの。

おかめ

急にそんなこと言い出すから疑ったんだけど、あいつの気迫に押されて言ってみたらほんとにあぎょたんがいてビックリしちゃった

阿形

そうだったんだ、、

般若

俺は残って黒狐をどうにかしようと思ったんだよ。

隈取

無事、、だったのか？

般若

俺はね。

般若

黒狐は苦しんだと思ったら急に阿形の居場所を伝えるから、なんか怪しいと思ったんだ。それできっつんって呼んだら『ばれた』かって、、

阿形

それって、、きっつんが正気に戻ったってこと、？

般若

それはわかんない。もともと狐のままだったのか、それとも第2人格として黒狐になっていたのかはわかんない。

般若

俺は戻ってこないかって聞いてみたんだ。

隈取

それで、狐は、？

般若

無理だってさ、。

般若

狐は、『自分自身のことが許せない。こんな私なんかオーメンズに相応しくない』って言ってた

阿形

そんなこと、！そんなことないよ！！

阿形

きっつんは必要だよ！

般若

そうだよな。俺もそう伝えたんだけど

般若

『私は穢れてしまった。私が戻れば非難されておしまい。みんなに迷惑がかかるぐらいなら居なくなった方がいい、、』

般若

『さようなら。そして、ごめんなさい。』

般若

って去ろうとしたんだ

おかめ

そんな、、俺たちは迷惑なんて思ってないのに、、

般若

それでつい俺、腕つかんだんだよ。きっつんとは思えないくらい弱々しい力で抵抗してきたんだけど、それでも引き留めてたら、

般若

急に倒れて、、

隈取

え、なんでだ、？

般若

わからない、、その時ちょうどおかめが来たから話して一旦アジトに連れていこうってなったんだ。

おかめ

俺はあぎょたんと病院に行って、取り敢えず個室貸してもらってそこで寝かせてた。

阿形

俺が起きたのも隈ちゃんが起きるちょっと前で、、

隈取

そうなのか、、

般若

で、今狐はアジトで寝かせてる。ただ、どっか行っちゃわないように手足を鎖で拘束させてもらってる

隈取

なるほどな、。

隈取

にしても俺が寝てる間にすげぇことになってんな、、

おかめ

ほんとだよねぇ、。いっぱいありすぎて疲れたよ、、

隈取

なんか、、ごめんな。俺が不甲斐ないばっかりにお前らに大変な思いさせて、、

阿形

なんで隈ちゃんが謝るの？！

隈取

だってよ、、俺がこんなことになってなかったらお前らだってそんな思いしなくてすんだかもしんねぇし、、

阿形

そんなことないから！！隈ちゃんがそんな思いする必要ないから！！

阿形

いい？！

隈取

お、おう、、

おかめ

まあ強引だけどあぎょたんの言う通りだよ。たしかに大変だけど全部が全部隈ちゃんのせいって訳でもないし。

般若

今は目の前のことに集中しよう。
隈ちゃんはその怪我の回復に専念すること！でも無理はすんなよ？

隈取

ああ、わかった。

隈取

でもお前らも、、無理すんなよ？

阿形

もっちろん！

？

ねえねえ、狐くん。起きてよ。

狐

、ん、、？

狐

、だ、れですか。あなたは、、

狐

とゆうか、どうして、ここに、、

？

ひっどいなー。忘れちゃったのお？

？

ほら、前に狐くんと戦ったでしょ？

狐

、、覚えてない、です、。

？

えー、かなしー、

？

あ、あともう一個あるんだ！

？

君のボスでもあるんだよ！

狐

、は？

狐

私に、、ボスなんて居ませんよ、？

？

違うよ、狐くんじゃなくって、、えっと、黒狐だっけ？そいつのボスだよ。

狐

ますますなにを言っているのかわかりません、。

？

まあまあ、あいつと変わればわかるよ。

？

そんなことより早くここから行かないと君、あいつらに捕まったままだよ？

狐

別に私は構いませんよ。

狐

あなたこそ、どうしてここにいるんですか？
ここは私たちだけの場所ですよ？何で知っているんですか？

？

そんなことはどうでもいいじゃーん。

狐

どうでもよくないです。

？

んー、やっぱまだ完全に堕ちてないか～、、おもいっきり敵意がこっちに向いてるよ、。

狐

なにをさっきからブツブツと、、

？

こっちの話だから気にしないでね。でも、君が構わなくってもこっちがヤバイから一緒に来てもらうね。

狐

は、？なに言って、、

狐

い"ｯ？！

狐

ﾊﾞﾀｯ

？

よーし、あとは連れ帰るだけだ～

？

この邪魔な鎖も切って、、よし！

？

ついでに黒狐に戻ってくれてたら楽だけど、、目覚めてからのお楽しみか！

黒狐

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