あ、れ………暗い
心の中……空っぽだ
真一郎とエマの死が発覚してから1週間
私たち、佐野家は
まるで糸でも切れたかのように、
無になった
でも、私たちは生きてる。
それは……イザナ、マイキー、私、3人でまだ、お互いを支え合えるからだ
ザァァ……
RINO
RINO
ねー、RINO!
RINO
あー、またそんな顔しちゃって、、
笑えばそんなこと忘れられるよっ!
姉であるウチがRINOのこと守るし!
RINO
およそ13年前
ほら、お兄ちゃんにバイバイして
イザナ(幼少期)
イザナ(幼少期)
エマ(幼少期)
リノ(幼少期)
イザナ(幼少期)
エマ(幼少期)
リノ(幼少期)
イザナ(幼少期)
リノ(幼少期)
私、佐野リノは
兄妹の末っ子として……
最初は黒川リノとして生まれた
兄、イザナは少年院へ、 姉のエマと私は一緒に残った
エマ(幼少期)
リノ(幼少期)
リノ(幼少期)
エマ(幼少期)
エマ(幼少期)
リノ(幼少期)
エマ(幼少期)
リノ(幼少期)
エマ(幼少期)
リノ(幼少期)
リノ(幼少期)
エマ(幼少期)
エマ(幼少期)
リノ(幼少期)
リノ(幼少期)
リノ(幼少期)
エマ(幼少期)
エマ(幼少期)
エマ(幼少期)
リノ(幼少期)
リノ(幼少期)
リノ(幼少期)
エマ(幼少期)
リノ(幼少期)
本当は知ってた、
個性、?もう出てる、…………みんなとは違う何かが見えてることも
エマもそれにはなんとなく気づいてたみたい
でも、そっとしておいてくれた。 本当に優しい
あの後、私たちはちゃんといい子にして過ごしてた
でも、ママはそのくらいから毎日お出かけばっかりだった気がする
……そして、1年ほどたった頃
グラサンのお兄さんが尋ねてきた
ピーンポーン……
リノ(幼少期)
お母さん(カレン)
エマ(幼少期)
お母さん(カレン)
ガチャ
お母さん(カレン)
悟
悟
お母さん(カレン)
悟
悟
お母さん(カレン)
リノ(幼少期)
悟
リノ(幼少期)
悟
リノ(幼少期)
悟
エマ(幼少期)
悟
エマ(幼少期)
リノ(幼少期)
悟
お母さん(カレン)
そのお兄さん……悟の話によると
私たちには個性とは違う特別な力があるとかなんとか
普通は別にそれで何ともないらしい
でも、私に関しては前代未聞で特訓だの色々教えないといけないとか
…………エマとは、少し離れ離れになると告げられた
トコトコ
リノ(幼少期)
悟
リノ(幼少期)
悟
リノ(幼少期)
悟
悟
リノ(幼少期)
スー
悟
リノ(幼少期)
イザナ(幼少期)
リノ(幼少期)
リノ(幼少期)
イザナ(幼少期)
イザナ(幼少期)
リノ(幼少期)
イザナ(幼少期)
リノ(幼少期)
イザナ(幼少期)
悟
リノ(幼少期)
イザナ(幼少期)
悟
悟
イザナ(幼少期)
リノ(幼少期)
リノ(幼少期)
悟
イザナ(幼少期)
悟
イザナ(幼少期)
イザナ(幼少期)
悟
リノ(幼少期)
リノ(幼少期)
私に、、、
何の力があるというの?
…………
………この、生まれた時からの感覚、もしかしたら、
わかるのかもしれない
遅れてごめんなさい!!! ついに過去編突入! 次回♡500!
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